2002.10.27 中山11R 芝・右内2000m       上位拮抗
枠番 馬番 野崎 田端 羽場 赤穂 Mr.X 本紙 重量騎手 馬  名

  58四位洋文 (父) ナリタトップロード  
  58勝浦正樹 アグネスフライト 
  58江田照男 トラストファイヤー
  58飯田祐史 アラタマインディ
  58田中勝春 (市) テンザンセイザ   
  58福永祐一 (外) エイシンプレストン
  × 58河内洋 (父) ツルマルボーイ  
  56岡部幸雄 (外) シンボリクリスエス
  58松永幹夫 ブレイクタイム 
10   56本田優 テイエムオーシャン
11 ×   58横山典弘 イブキガバメント 
12   58吉田豊 ゴーステディ 
13 ×   58O.ペリエ トーホウシデン  
14 ×   58武豊 エアシャカール
15   58蛯名正義 アグネススペシャル 
16   58藤田伸二 (市) ダンツフレーム  
17   58柴田善臣 サンライズペガサス
18   58後藤浩輝 ロサード

この勢いはホンモノだ! 野崎  

先週は驚いた!!本紙担当に『君のせいだ!!(怒)』とお叱りを受けたのは月曜日の朝のこと・・・。
まさか私の◎ノーリーズンに『呪い』があのような形で発動するとは夢にも思わなかった!!
まさか名手武豊がねぇ・・・。菊花賞のコラムにも書いたが、私の◎が1着になる時は『配当的に来てほしくない』などという不純な理由であった時だったので先週は本気で勝つ馬を選んだのだった。
・・・であの結果だ・・・。よくよく考えるとマジメに予想した時の私の◎の勝ち馬は未だゼロということになる。『呪い』は本当に存在するのであろうか・・・。まさにミステリーである。
テイエムオペラオーの活躍によりそのジンクスは消え去ったが、かつてこの天皇賞秋には『1番人気の馬は勝てない』というジンクスがあった。
ジンクスが生きている時に断然1番人気サイレンススズカが凄まじいハイペースで飛ばし、予後不良になったのは記憶に新しい。その時初めて『呪い』というものを意識した出来事であった。しかし時代は変わるものである。今ではそんなジンクスも無くなった!
私の◎が未だ勝ってないという状況の中で今年前半の予想は本紙に鼻差で差されたものの、2着であったというのはあながち間違ってはいないということ。先週の予想にも×にヒシミラクル(×はナムラハクシャで予備ヒシミラクルが浮上)が挙がっていたのもなにかの前触れか!!

今週も気合いを入れていく。◎はテイエムオーシャン。前々からレースを進めて最後に抜け出す内容をイメージすると、どう考えても大崩れする姿は考えられない。連軸としては堅いのではないか?スターホースが次々と去っていく年には女傑が現れるという。エアグルーヴしかり。ただ牡馬と牝馬の差がどうでるか?今週も自分の中にちょっとした邪念があるのは確か。
○はブレイクタイム。東京に比べて直線の短い中山でこそと考える。先行して抜け出すスピードは短距離での活躍からも1枚上。ダート実績から4戦4連対のパワーも1枚上。馬場状況は問わないだろう。今をときめくデインヒル参駒。未経験の距離だけは未知数だが。
▲はサンライズペガサス。右回り芝2000Mの適性は他を圧倒する。素質開花は今をおいて他にない。
△はツルマルボーイ。切れ味勝負になったらこの馬が必ず突っ込んでくるだろう。河内最後の大仕事はこの馬で飾る。それは今回かJCか有馬記念か・・・?。
×はアメリカンボス。出走したらだが、今年は中山開催ということを忘れてはいけない。GU勝ちはほとんど中山だったのではないだろうか?中山でのみ走るアメリカンボスは要注意!有馬記念の再現があるかも?補はダイヤモンドビコー。まさに中山ならの馬。時計を見ても全く遜色ない力を持っている。近年でも中山ならのアメリカンボス。先週の京都ならのファストタテヤマなど後から見ればなるほどという馬が穴を開けることがたびたびあった。さらにペリエ騎乗も追い風だ!ペリエマジックがありそうだ!


<本紙の見解> 今年の中山は連続開催のため、ローラーをかけて通常より硬くしてあるそうだ。そして先週、一度芝を刈っている。すなわち、今はかなり「軽い」。3角から4角で、先行集団にスッと取り付くことが出来るかどうかで勝負が決しよう。いずれにしても、追い込み一手の馬は、不運を嘆くしかない。

◎ナリタトップロード 昨年一昨年に比べて、(1)ヨーイドンの展開にならない(2)硬い馬場(3)目の上のタンコブが無い(4)マトモなヤネ・・・と、有利な条件が見事にそろった。年令の衰えを差し引いて余りある。
シンボリクリスエス 神戸新聞杯楽勝も、菊花賞の結果がそれに水を差した。とはいえ、世代レベルとしては、4才>3才>5才といったところか。やや不器用そうだが、前走からの上積みはさらにあると見越して。
▲テイエムオーシャン 全ての馬の目標にされそうで、4角で早々に潰されかねないが、あまりに先行有利が見込まれるだけに、地力はやはり無視できない。
△エアシャカール 中山2000に欠かせない、器用さと一瞬の豪脚はさすが準三冠馬。アテにならぬ馬の見本のようだが、中山実績はやはり無視できない。
×ツルマルボーイ 脚をそれほど長く使えるわけじゃないので、この馬も府中からのコース替わり歓迎のクチ。宝塚記念時くらいの体調は維持できているし、直線バラければ差し脚堅実。
自信の無印サンライズペガサス 動かねばならぬ時にスッと動けない。そんなんじゃ中山でGTは勝てんよ。たぶん。2000m得意といっても、GTじゃ前は簡単に潰れてはくれないし。強い馬なんだから、展開が紛れれば怖いけどねえ。
自信の無印エイシンプレストン やわらか馬場では一級品。2000mもなんとかこなせる。具合も良さそうで、国際GT馬だけに侮れないが、今回は惜しくも条件不向きかなと思う。