2002.12.22 中山9R 芝・右 2500m        波乱含み

枠番 馬番 羽場 野崎 田端 赤穂 Mr.X 本紙 重量騎手 馬  名
  55O.ペリエ (外)シンボリクリスエス
  57岡部幸雄 コイントス
  55角田晃一 (父)(市)ヒシミラクル  
  57横山典弘 エアシャカール
  55本田優 テイエムオーシャン 
  55蛯名正義 ノーリーズン
  57江田照男 (外)アメリカンボス 
  57佐藤哲三 (外)タップダンスシチー
  57藤田伸二 ジャングルポケット 
10 ×   × 57田中勝春 (外)イーグルカフェ 
11   57渡辺薫彦 (父)ナリタトップロード  
12 ×   53武豊 (外)ファインモーション 
13 ×   57BD.バルジュー フサイチランハート  
14 ×   57後藤浩輝 アクティブバイオ

                    野崎  
さ〜て今年を締めくくる有馬記念がやってきた。やはり年の最後は笑って締めくくりたいものである。
去年までは自分なりの法則が有馬記念にはあり、それなりの自信は持ってテレビに向かったものである。
・・・それを去年はアメリカンボスがブチ破ってくれたのであるのだが、それが吉と出る凶と出るか?!

その法則とは、1・GI連対経験があること。  2・牝馬は来ない。
の以上2点である。これは結果表があれば去年以前の結果には当てはまるはずである。
だがしかし・・・、去年のアメリカンボスによって、それが今年の結果がどうなるのか面白くなったのは確かであろう。その辺もふまえて今年の予想に取り組んでみたい。

◎はノーリーズン。呪いの◎の影響か?菊花賞では落馬という信じられない結果となったが、それをJCに引きずっていなかったことを信じたい。実力は皐月賞、神戸新聞杯を見れば力があることは間違いなし。むしろ落馬とJC凡走は、消耗が激しい他のメンバーと比べて余力タップリと考えたい。キレというよりパワータイプ。馬場の荒れた中山なら今度こそ!ま、かなりの希望のこもった解釈であるが・・・。
○はファインモーション。これまで牝馬は来ないと信じ込んできた。・・・が今度ばかりはハッキリこないと言い切るには少し勇気がいる。以前エアグルーヴの時も同じことを考えて馬券を買ったが5着に撃沈した。 
だが、ファインモーションにはエアグルーヴ以上の評価を持つのは私だけではないだろう。3歳牝馬が無敗で有馬記念制覇なんてすごい夢のこもったドラマを期待してもいいんぢゃない?有馬記念なんだから。でも女傑ヒシアマゾンの例もあるように、冷静にみれば有力な2着候補だと思うのだが。
▲はシンボリクリスエス。3歳にして天皇賞秋制覇、JC日本馬最先着。それは分かるのだが、激戦の疲れが心配である。しかし強いのは確か。1番人気確実ということもあるので来た時の保険という意味でも買っておかなくてはなるまい。トリガミになってもね。だって買ってないと全額負けるのは嫌だし・・・。
△はヒシミラクル。その年の菊花賞馬が有馬記念好走というパターンはよくある話だ。マヤノトップガンしかり、マンハッタンカフェしかり。本当は呪いの◎を打とうとまで思った瞬間もあった。しかし、この有馬記念を見てからでないと、あの菊花賞が実力なのか、ノーリーズン落馬による展開がハマっただけなのかどうかが判断しづらい。あとサッカーボーイ産駆というのが・・・。京都なら間違いなく買いなのだが!
×がフサイチランハート。マイソールサウンドと並んで最低人気を争うであろうこの馬。予想陣でも1人だけしか印は打ってないと思われる。これを読んだ田端TM鼻で笑ってないですか?自分としては冬にお世話になったこの馬に印を打たない訳にはいかない。だがしかし、理由はそんなことだけではないよ。この馬アメリカンボスに似てませんか?冬の中距離で突然激走する雰囲気をかもし出すところなんかソックリでしょ!厩舎コメントも手ごたえアリアリ。これはもしかしたらもしかするかもよ!!!
とまぁこんなところであるが、驚いたのは昨年秋に昨年一番のビッグニュースである『アメリカ同時多発テロ』を表したかのようなマンハッタンとアメリカで決まったことにビックリしたのは私だけではあるまい!そこで私は考えた!今年一番のビッグニュースは『北朝鮮の拉致事件』!今年の世相を表わす有馬記念!今年の出走メンバーの中で名前に『ラ』と『チ』の文字を持っているのはあの馬しかいない!!!!!


<本紙の見解> 昨年同様、逃げ馬不在。しかし今年は強力先行馬がいるため、昨年(直線ヨーイドン)とは違い、例年通り(1700mまでチンタラチンタラ、残り800mは息の入らない流れ)のペースになりそう。芝荒れに雨が追い打ちをかけ、パワーのいる馬場で、時計はかなりかかりそう。ゴール前でもつれるかもしれない。

◎ジャングルポケット 前走内容はさほど悪くなかった。さらに上積みが見込めるとあれば、中心視が妥当。小回りコースは得意ではなさそうだが、瞬発力よりもパワータイプなだけに、今の馬場には合うか。
エアシャカール 前走12着は展開のアヤ。それよりも、前々走の伸び脚に注目したい。準三冠馬の意地にかけても、引退の長距離戦なら何とか格好はつけるはず。
▲シンボリクリスエス 雄大な馬体。いかにもパワーがありそうで、馬場に泣かされることはない。問題は、秋3戦全て激走した後で、余力があるかどうか。 ひょっとしたら秋天がピークだったかも。
△テイエムオーシャン 重馬場得意かつ先行力もある、ということで、人気が下がった今回は買い時。
×イーグルカフェ ダートもこなせる芝の馬、ということで、時計が大幅にかかるようなら浮上。
自信の無印 ファインモーション たかが3才牝馬だよ?本当に1番人気でいいの?と問いたい。バネの効いた軽いきれいなフットワークは、この馬場には向かない。それに、デインヒル産駒が残り800mをしのぎ切れるとは思えない。来年の海外遠征を考えると、あまりここで無理をして欲しくない。