2003.12.28(日) 中山9R 有馬記念   芝・右内2500m 良見込  本命戦 
枠番 馬番 赤穂 田端 羽場 野崎 本紙 重量騎手 馬  名

短  評

×

57横山典弘 (父) ツルマルボーイ 距離延び切鈍
55柴田善臣 (市) ゼンノロブロイ 適コース巻返
× × 55武豊 リンカーン     追込一発秘め
57蛯名正義 ダービーレグノ   直線坂が問題
57木幡初広 (父)(市) ウインブレイズ   二千超初挑戦
57佐藤哲三 (外) タップダンスシチー 楽逃げ望めぬ
× 55後藤浩輝 (父) チャクラ      前走反動不安
55安藤勝己 (父) ザッツザプレンティ コース不向き
57安田康彦 (父) ファストタテヤマ     大敗一変無理
10 57武幸四郎 アクティブバイオ  GT通用せず

11 57四位洋文 (外) アグネスデジタル  安心して引退
12 × 57O.ペリエ (外) シンボリクリスエス 年度代表狙う


責任予想: 本紙 【馬連】 投資金額
シンボリクリスエス*ゼンノロブロイ 2−12

¥15,000

シンボリクリスエス*リンカーン   3−12

¥15,000


   今回だけ特別復活! 
【過去10年分完全消去データ】 

1.前走7着以下敗退の3・4才馬 
→ファストタテヤマ
2.休養馬を除き、前走で初重賞制覇 
→チャクラ
3.休養馬を除き、前走6s以上の馬体重減で勝利 →ウインブレイズ、チャクラ
4.菊花賞で4着以下かつ0.5秒以上敗退の3才馬 
→ゼンノロブロイ
5.中山GU2勝以上馬を除き、古馬GT未勝利の6才以上馬 →アクティブバイオ、ウインブレイズ
6.休養馬を除き、前走がGT初制覇だった4才以上馬 
→タップダンスシチー
7.(地)馬を除き、前2走が天皇賞・秋とJCで、ともに6着以下敗退 →ダービーレグノ
8.JC出走馬を除き、前3走とも未勝利の3才馬 
→リンカーン
9.今年5戦以上して未勝利 →ツルマルボーイ、ファストタテヤマ
10.中山GU2勝以上馬を除き、GT3戦以上で未連対馬 
→アクティブバイオ、ダービーレグノ
11.前4走内に2200b以上戦への出走なし →ウインブレイズ
12.前4走内にGT勝ちがない、前走11着以下敗退馬 
→アグネスデジタル、ツルマルボーイ
13.(外)を除き、前走6着以下のGT未勝利馬 →ダービーレグノ、ツルマルボーイ、ファストタテヤマ

というわけで、データの結論:ザッツザプレンティとシンボリクリスエスの1点勝負!

と思ったら、審議委員から「4.は取ってつけたような数字だ。ゼンノロブロイは不利があったことを考慮すべきではないか」と異議申し立てがあり、審議いたしました結果、消去対象馬から復活させ、ザッツザプレンティとシンボリクリスエスとゼンノロブロイのボックスを推奨します。


<本紙の見解> 「JC最先着日本馬は来ない」ことが定説だったのに、いつの間にかここ4年間で4連対。しかし、秋の激闘後の余力が試されることには変わりない。さて、中山2500は少々特異なコースであり、特に後半4ハロンが速い流れになりやすく、ある程度速い流れに対応出来るスピード+2400程度をこなせるスタミナが必要になる。他GTに比べて、SS産駒の不振が目立つのもうなずける。
◎ ゼンノロブロイ 菊花賞では内に閉じこめられる最悪の展開。それに、母系のマイラーの血も影響したか。中距離ならば全く問題ないし、素直な気性でSペースでも急にピッチが上がっても動じない。そして、神戸新聞杯で見せつけたように、最後の爆発力は3才bP。この豪脚はSクリスエスよりも中山2500向きである。GTタイトルこそ無いが、「中距離重賞2勝+ダービー2着」といえば99シルクジャスティスそのもの。古馬をまとめて差し切る。
シンボリクリスエス  有馬で強い、ロベルト系。良馬場なら、確実にいい脚を長く使える。昨年も、あの展開でタップを差したことを誉めるほかない。「引退レース」というだけで切るのは早計。年度代表馬のタイトルが懸かるし、現在18億円のシンジケートが組まれているが、有馬を勝つと19億5千万に跳ね上がるそうだ。オグリ以後、勝ち馬は出ていないが、マーベラスS・Sウィークはちゃんと連対した。今回はキッチリ絞っているようだ。「『シンボリ』は有馬を連覇する」というジンクスも出来たりして・・・。
△タップダンスシチー 昨年、逃げる1番人気武豊のファインモーションを向正面で交わしてスパートをかけた時、他馬は全てFモーションをマークし、 無視されたことが好結果を呼んだ。 「快速馬」ではないので、自力でレースを作れず、展開の助けが必要。 ただし騎手も連続逃げ切りを許すほどバカじゃあるまい。過去に有馬で好走した逃げ馬は人気薄に限られており、人気になった場合は潰されている(唯一の例外が カツラギエース)。前走は「展開利」「馬場利」「究極仕上げ」の三拍子が揃っていた。今回は全てが不利になるだけに、 地力アップでどこまで補えるか。
×リンカーン 菊花賞の末脚は、マンハッタンカフェと同様、ステイヤーのものである。ザッツやウインがタップダンスを早目に捉えに行く展開にでもなれば、再び豪脚が炸裂しよう。器用さに欠け、追い込み一手のため穴評価にとどめるが、ユタカが新味を見せれば突き抜けてもおかしくはない。
自信の無印ザッツザプレンティ ナリタトップロードとよく似た戦績で、瞬発力の代わりに馬力をつけたような感じだ。スタミナの要る馬場を馬力で押し切るのが持ち味。高速馬場で瞬発力勝負、となると分が悪い。一瞬の爆発力が決め手となる中山のレースで、弥生賞・皐月賞凡走実績は、素直に受け取ってよさそう。また、このローテーションは、有馬を念頭に置いていない。いくら心肺機能が高くても、GT3連続好走は3才馬にはさすがにキツい。