2007.12.23(日) 中山9R 第52回有馬 記念(グランプリ)  芝・右内A2500m  波乱含み

枠番 馬番 安藤 赤穂 北原 羽場 野崎 中村
田端 本紙 重量騎手 馬  名 前 日22時


57武豊 メイショウサムソン 2.5
× ×
×
57高田潤 (父) ドリームパスポート 16.5
×

57蛯名正義 マツリダゴッホ 41.6


57M.デムーロ ダイワメジャー 15.0


57柴田善臣 レゴラス 105.9


57O.ペリエ ポップロック 5.8


53安藤勝己 (父) ダイワスカーレット 7.4
×

53M.キネーン (外) ロックドゥカン 7.5

55北村宏司 サンツェッペリン 99.5
10







55藤田伸二 フサイチパンドラ
11

57松岡正海 [地] コスモバルク 61.5
12

57福永祐一 (父) インティライミ 26.9
13

57川田将雅 (父) デルタブルース 52.7
14
× 57BC.ルメール ハイアーゲーム 67.8

15
×

57横山典弘 (父) チョウサン 59.8
16

53四位洋文 (父) ウオッカ 7.4

〈本紙の見解〉ペースの アヤ一つで展開がコロッと変 わってしまい、しかも4角で必ずゴチャついて運・不運が大きく着順を左右する、日本一トリッキーなコース。加えて今年はひょっとしたら雨。したがって、「今年は先行馬が多いので云々」といった展 開予想はムダだと決めつけ、純粋に馬の力にだけ焦点を当てることにする。
今回絞り込むにあたって重視したファクターは以下の通り。
@6年前の馬場改良&オーバーシード後は、スピードがないと通用しなくなった。スタミナはあるに越したことはないが、府中2000or京都2400or阪 神2200をこなせる程度で十分。スピードの裏付けが必要。
A秋の激闘後の余力が試される。「秋2戦はOK、3戦はダメ」とレース数を見るのではなく、レースでの消耗具合と調子下降に注目。
B直線を向いた時の位置取りがモノをいうだけに3角手前から始まる厳しい流れに乗れ、かつ1Fで瞬発力を見せられる、器用さがあること。

【◎ポップロック】 昨年の結果を持ち出すまでもなく、スタミナとスピー ドのパランスはGT級。秋から4走目は気になるところだが、京都大賞典は直線だけの消耗の少 ないレースだったし、秋天はまだ緩い仕上げだったので、余力は十分。それよりも気になるのは、年齢の影響か「ズブさ」が出てきたこと。勝負所でモタモタし てしまうと、昨年以上に直線で詰まってしまうかも。出遅れ癖も懸念される。
【○チョウサン 毎日王冠はもちろん、4走前の中山勝ちもいい内容。 また天皇賞は脚を余し、JCはチグハグな逃げと両レースともマトモなレースはしておらず、底を見せたとは言えない。狙って買える唯一の穴馬。
ロックドゥカンブ 菊花賞前の噂通り、やはり 「遅れてきた大物」であることは間違いなさそうだ。最大の問題だった「ヤネ不安」も無事解消した。しかし、きれいな大トビは中山向きとはいえず、セントラ イト記念程度のメンバーには通用してもここでは苦戦必至。雨でも降ろうもんならさらに威力半減。日本産馬ならば、宝塚記念に挑戦する3才馬程度の完成度な だけに、楽しみ は来年に取っておきたいので無理はさせたくない。期待値に対して低すぎるオッズにも妙味なし。
メイ ショウサムソン】 歴代の春秋天皇賞連覇馬とは違った趣。春天があまりに低レベル だったから鵜呑みにはできない。秋天はベストパフォーマンスだったが、裏を返せば最適距離は 実は2000mで、さらに秋天で完全に仕上がってしまい、JCで余力を使い果たしたようにも 感じる。ユタカの気合いは相当なものだが、調子下降はポップよりもこちらか。
【×ハイアーゲーム】 豪華メンバーの前走では、中距離に対応できるスピードとともになかなか器用なところを見せた。中山適性はある。浅屈腱炎明けながら、もともとキンカメ・ハーツクライと叩き合ったほどの馬だけに警 戒。
【自信の無印ドリームパスポート】
まだまだ完調には遠く、大事に乗りたいとこ ろ。“今年未勝利”の高田を乗せてきた時点で「ヤラズ」確定。
【自信の無印マツリダゴッホ】
何より瞬発力に欠ける。中山得意といっても、倒し てきた相手は弱いし、時 計も遅い。
【自信の無印ダイワメジャー】
昨年の奇跡的なパフォーマンス以上の結果は望めま い。適距離もさ らに短距離へシフトしたようだし、ここは無事に回ってくるだけ。
【自信の無印レゴラス】
「GVは賞金不足で出られないので、やむなく有馬へ」出 て きただけなのに、何なんだこの人気は。
【自信の無印ダイワスカーレット】
思っていた以上に強かった。しかし今回はさ すがに3才牝馬と古牡馬との壁。今回が初の関東遠征になるが、気性難なだけに長距離輸送は大きくマイナス。
【自信の無印サンツェッペリン】
早熟のオースミブライトタイブに違いないとにらんでいた通り、春以降の成長なし。
【自信の無印フサイチパンドラ】
ここは無事に回ってくるだけ。
【自信の無印コスモバルク】
終わった馬を今さら買えるはずもない。
【自信の無印インティライミ】
好走条件が「開幕週に近いパンパンの良馬場スロー ペースでヨーイドン」と非常に偏っている。
【自信の無印デルタブルース】
よく見ると前走はなかなか好走しており、スランプ脱出近しと思わせる。でも実は本命は29日の東京大賞典らしい。
【自信の無印ウオッカ】
怖がりで馬込みに入れられないため、最後方まで一旦下げて直線に賭ける戦法しかない。よって 大外枠は特に不利な条件ではないものの、有馬にこの脚質は向かない。掲示板が精一杯。