2008.06.01(日) 東京10R 第75回東 京優駿(日本ダービー)  芝・左C2400m  惑星注意

枠番 馬番 赤穂 北原 野崎 羽場 安藤 中村
田端 本紙 重量騎手 馬  名


57四位洋文 ディープスカイ
×

57横山典弘 サクセスブロッケン
×

57武豊 ブラックシェル


57柴田善臣 タケミカヅチ


57赤木高太郎 アグネススターチ


57福永祐一 モンテクリスエス


57小牧太 スマイルジャック
×

57川田将雅 アドマイヤコマンド

57松岡正海 マイネルチャールズ
10

× 57安藤勝己 レインボーペガサス
11

57幸英明 レッツゴーキリシマ
12

57吉田豊 サブジェクト
13

57武士沢友治 ベンチャーナイン
14
57和田竜二 (外) エーシンフォワー ド
15
57藤岡佑介 フローテーション

16


57岩田康誠 メイショウクオリア
17
57蛯名正義 ショウナンアルバ
18 ×

57内田博幸 クリスタルウイング


〈本紙の見解〉 ダ・・・ダービー馬にふさわしい馬がいない。今まで「戦国ダービー」と言われた年は数多くあったが、これほどではなかった。主要レースがパンパンの良馬場 で行われなかったこともあり、力関係すら満足に測れない。馬場状態発表も無茶苦茶だった。「馬券の売り上げが落ちるから、『重』発表はしない」というウワ サが真実味を帯びてきた。なにが「ダート不良・芝稍重・勝ち時計2分28秒8」だ。社台の社台による社台のための競馬はゲップが出る。本当に今年の競馬は難しい。
さて、昨年のような「超スローペースで3ハロンの競馬」にはならないと信じて(というかあんなダービーが再 びあっては困る)予想をする。

まずは皐月賞組。前日の土曜日は雨、当日7Rまでは「芝稍重・ダ重」で8Rから「芝良・ダ稍重」と疑 惑の良馬場。Cトゥーレが1000m61.4のスローで逃げて後ろは直線を向いてもダンゴ。最後の1Fで順位が決し、上がりが35.2でも逃げきれたレー ス。馬場状態・展開ともほぼ同じだった弥生賞の1〜4着が僅差の1・2・3・6着という解りやすい結果に。一方、消耗戦だったスプリングS組は、1・2・ 3着馬がそれぞれ9・11・14着と全く振るわなかったが、逆に7・9着馬が4・5着に食い込んでいる。きさらぎ賞のブラックシェル、および共同通信杯で のタケミカヅチを物差しにしても、単純に「弥生賞組>スプリングS組」ではなく、展開への適応性が出た感じ。すなわち、展開も馬場も異なるダービーでは、 弥生賞−皐月賞組は人気過剰と見て、疑ってかかる。
【タケミカヅチ】3戦とも内枠からスムーズにインに付け、直線はなぜかポッカリ前が空いた。幸運と「社台の威光」を存分に発揮してきたようだ。また内枠だ が、ゴールドアリュール産駒に2400mは酷。複勝が異常に売れているが、ヨシトミだけに4着か。
【自信の無印マイネルチャールズ】皐月賞が最高のチャンスだったのに。1月に重賞を勝った 馬だけにピークを過ぎており、ガレた今回は軽視。馬主・騎手ともダービー向きじゃない。
【×レインボーペガサス皐月賞上がり最速といっても、サクラメ ガワンダーと同様、たまたま内が空いて突っ込めた結果。きさらぎ賞はペリエのおかげだし、少々過大評価。
【ブラックシェル】ローテーション不安+クロフネ不安【ショウナンアルバ】気性不安+スタミナ不安で消し。
で、
【◎スマイルジャック】 はスプリングSの反動もあっだだろうし、前走の着順だけで見限るのはもったいない。タニノギム レット×SSなら府中に替わって変わり身が見込める。
フローテーション にも注目。ムラ馬のような印 象だが、ラジオNIKKEI賞はドロンコ馬場、すみれSは急仕上げ、皐月賞は挫石とそれぞれ 明確な敗因があり、人気差ほど実力差はない。スペシャルウィーク×リアルシャダイの配合も魅力。

続いて青葉賞。前夜からの小雨が昼前まで残ったが、得意の
「芝稍重・ダ重」発表。アドマイヤコマンドAコースの最内、水はけが良いところをスルスルと伸びた。恵まれた面は否めないにせよ、弱メンながら7馬身ち切った新 馬、時計を2秒以上詰めた毎日杯と、能力の高さは評価せねばならない。今回もそう厳しい流れ にはなりそうにないが前走−12sの馬体は不安。【クリスタルウイング】【モンテクリスエ ス】は決め手がGTには物足りない。

その他路線では、
○ディープスカイは切りたくても切れない。ここ5戦のビデオを見たが、やはり瞬発力は世代bP。父を彷彿とさせる。皐月賞をパスしてい るので疲労・反動もさほどではなさそう。問題は、その瞬発力を生かせる展開になるかどうか、と距離適性。こればかりは走ってみないとわからない。
【ベンチャーナイン】も面白いのだが、3月以降4戦ではちょっと。
【サクセスブロッケン】も 穴人気しているが、さすがにダービーだけは遠慮していただきたい。追加登録料200万円を払いさえすれば、重賞出走すらしていない馬が出られる、ってのは ちょっと下品。