2003.3.30 中京11R 芝・左1200m         高配含み

枠番 馬番 野崎 田端 羽場 赤穂 Mr.X 本紙 重量騎手 馬  名
  55安藤勝己 (市) ビリーヴ      
×   57藤田伸二 (父) ショウナンカンプ     

  55中舘英二  マンデームスメ   
最後   57秋山真一郎 テイエムサンデー
  55四位洋文 エアトゥーレ 
  57安藤光彰 テイエムサウスポー 

  57B 佐藤哲三  ゴールデンロドリゴ
  55菊沢隆徳 ジェミードレス
  自信 57B武豊 [外] ディスタービングザピース  
10    …  57内田浩一 キーゴールド
11 ×   57BJ.ヴァルディヴィアJr [外] エコーエディ    
12 ×   57松永幹夫 (外) カフェボストニアン 
13   57B石崎隆之 (市)[地] ネイティヴハート  
14   55村本善之 (父) ナムラマイカ    
15   57武幸四郎 リキアイタイカン
16   57川島信二 (外) シベリアンメドウ  
17   × 57M.デムーロ  (外) アグネスソニック  
18 ×   57福永祐一 (市) サニングデール   

     こいつぁ春から縁起でもねえぞ!  

さあ今週はブッダのTMが行きつけの中京で行われる高松宮記念!
体質改善も行い、なぜか襲名している汚名を返上したい。

◎はサニングデール。ズバリ今回も昨年のスプリンターズSのように4角先頭集団から前残りの展開になると見ている。 まず中京3戦3勝のコース適性を重視、また10戦8連対の距離適性の抜群で1週間前から宣言していたサニングデールに渾身の◎だ!連軸としての安定感を買うという意味が強い。
○はショウナンカンプ。普通に考えればショウナンカンプが負けることは想像するのは難しい。だが、今回ショウナンカンプ陣営が最も恐れているのは日本馬ではなく外国馬の2頭だということらしい。つまりは先手必勝のショウナンカンプは単騎逃げの展開がハマれば無類の強さを発揮するが、もしも米2騎がせりかけてきたとしたら意外なモロさを露呈するのではないかという不安を感じる。 なんでもアメリカの競馬は全力で最初からすっとばし、どこまで生き残るかというサバイバルの競馬だという。 米2騎とショウナンカンプのハナ争いが繰り広げられるのは間違いなさそうだ。
▲はエコーエディと△ディスタービングザピースの米2騎はさほど印の意味の差はない。なにしろ前者の1200mダートが1‘08“2、後者の1400mダートが1’21”0の持ち時計が圧巻である。日本馬と米馬の馬場適性が違うことは理解しているが、安田記念のブレイクタイムの前例もある。 昨年のJCのサラファンだって米馬だし、安田記念が外国場2頭で決着したこともあるし、昨年の皐月賞は外国人ジョッキー2人のワンツーである。競馬に絶対はないのだ。まさかの逃げ切りにダメモトで期待する。世界共通の何とかポイントではショウナンカンプを上回るこの2頭が勝ったとしても驚けない。
×はカフェボストニアン。これからが旬の4歳牡馬。持ちタイムも優秀、距離適性もOK、CBC賞2着の中京適性も併せ持つ。今ひとつパンチ力に欠けるような気もするが、厩舎コメントの『先行差し切りを狙う』の言葉が自信を感じさせる。

『最後』というのは6頭から5頭に絞る時に最後に切った馬である。前回のフェブラリーSでは『えてして最後に切った馬が来るというのは競馬の話ではこれ定説・・・。』と言ってビワシンセイキが来たように、最後に切った 馬がかなりの高確率で来ていることから、本紙の『自信』と合わせて活用していただきたい。 理由はテイエムサンデーが追い込みタイプの馬であるということである。直線距離の短い中京での追い込みでは届くかどうかは疑わしい。また京都に実績が集中しており、左回りがどうかという声もある。前走54キロから57キロに増えるのも減点。  
 


<本紙の見解> ショウナン中心のレース。スタートダッシュに付いていける馬はいないだろうから、これを押さえてハナに立つ には玉砕覚悟で挑むしかなく、至難の業。さて問題は3〜4角。昨年はまだ穴〜単穴評価でしかなかったから楽に逃げれたものの、今年はそうはいかない。早めに強引に絡みに行く馬が何頭かいるだろうが、結局ゴール前ズブズブだろう。ここで一瞬仕掛けのタイミングを遅らせられるお利口さんにチャンス到来。

◎ショウナンカンプ  前半33秒弱で縦長の隊列を作り、上がり35秒フラットの展開がベスト。下手に抑えて逃げたりするとかえってよくない。何よりの敵は馬場。「28日正午現在の馬場情報」のチェックを忘れずに。
○カフェボストニアン クリスタルCではサーガノヴェルを抑えて1番人気に支持されたように、素質は高い。イマイチ勝ちきれていないので勝つまではと思うが、好内容の前走から、外傷による精神的な影響がなければ、さらに成長が見込める。
テイエムサンデー  7才にして生涯最高のデキかもしれない。前潰れを待つだけの単なる差し馬とは違い、自分で差しに動けるタイプなので、展開面に不安はない。連勝馬の勢いは恐いから。
△エコーエディ 重賞未勝利ながら、ドバイでの実績から推し量るに、かなり高いスプリント能力の持ち主。追い切りのフォームもいかにもバネの効いた芝向きの走法。単なる帯同馬と評価されがちだが、実はこっちの方が恐い。
×アグネスソニック  短距離は「こなせる」程度で、基本的にはズブい馬。ただGTでは、激戦になればなるほどこの馬のような「マイルGTで通用するほどのスタミナ」は脅威。前の方に付け、そのまま11.6-11.6ぐらいで粘ってしまうかもしれない。
自信の無印 ディスタービングザピース  時事ネタ馬が好走する場合は、結果が出てから「ああッそういうことかッ!」と気づくパターン。この馬は、あまりにもベタ。それに武豊で実力以上の人気を背負うこと間違いなしで旨味がない。ドバイへは米国からほぼ予定通り13頭参戦するそうで、「ひょっとして話題づくりのためだけにムリヤリ引っ張ってきて、 武豊を乗せて人気分散(売り上げアップ)を狙った???」と勘ぐってしまう。