2005.06.05(日) 東京11R  安田記念   芝・左A1600m  難解

枠番 馬番 田端 羽場 野崎 赤穂 北原
本紙 重量騎手 馬  名

58松永幹夫 アルビレオ

58五十嵐雄祐 (父)フジサイレンス      

58柴田善臣 ダイワメジャー

58蛯名正義 オレハマッテルゼ
×

56K.デザーモ ダンスインザムード

58後藤浩輝 ローエングリン

58藤田伸二 (外)アサクサデンエン 

58田中勝春 (父)(市)バランスオブゲーム

58福永祐一 (父)カンパニー          
10
58A.デルペッチ [外]ボウマンズクロッシング
11 ×
56池添謙一 スイープトウショウ 
12 ×
58F.コーツィー [外]サイレントウィットネス  
13
58武豊 (市)アドマイヤマックス    
14
58安藤勝己 (市)ユートピア        
15
58B内田博幸 サイドワインダー

16 × ×
58G.モッセ [外]ブリッシュラック     
17
58勝浦正樹 テレグノシス
18
× 58四位洋文 (市)ハットトリック       


〈本紙の見解〉国 際GT昇格元年である。ということは、「上位4頭の年末時点でのレーティング平均値を算出し、過去2年の平均が115」というレベルをクリアする必要があ る。昨年は114.25だった。大変だ、今年は115.75以上に上げねばならない。そこでhttp://www.jra.go.jp/info/0505/20050530-rating.html に目を通して、JRAにとって「来て欲しい馬」を探すことになる。
さて、今年の府中はD→A→C→Aコースと使われ、幅6mのグリーンベルトが出現する。
B〜C コースの内側はかなりボコボコ。一昨年は結局グリーンベルトをうまく通れた馬で1〜3着
。昨年は雨でグリーンベルトに殺到していたため、安田記念時点ではガチガチに固められた外の方がよく伸びたとい う結果に。今年は一昨年に似た感じになりそうだが、逃 げ・先行馬が内枠に、差し・追込馬が外枠に固まったので、4角でゴチャつく中、 狙ったコースを通れるかはまさに「運」。

【◎サイレントウィットネス】 「スタミナのあるヒシアケボノ」という感じか。国際GT2勝で欧米でも評価が高く、香港ではオグリ並み の「英雄」なので、勿論勝ちに来たハズ。昨年スプリンターズS3着のケープオブグッドホープ には何度も完勝しており、日本馬との比較もつく。問題は1分32秒台決着の府中マイルに合うかどうかだが、前走、日本より芝が深くパワーのいるシャティンで3着以下を引き離していたあの時計・内容なら、まず時 計・距離へは対応できる。「スプリンターだから直線でタレる」とイメージを刷り込ませるの にも成功した。道中ちょっとでも息が入れば勝てる。スプリント戦といってもスピードで押し切 れる展開もあれば、スタミナが 必要な展開もある。17連勝は、ま ず並の強さではない。
【○ブリッシュラック 噂の100万ドル対象馬。国際GT香港カップ2着が光る(Dインザムード13着)。「ブリッシュラックのペースメー カーとしてサイレントウィットネスを連れてきた」という見解があるが、「サイレントウィットネスがオーバーペースに巻き込まれてもブリッシュラッ クが保険になる」というのが本音か。
【▲アド マイヤマックス】 本質的にはスプリンターか。誰だ菊花賞2番人気に押し上げた奴 は。ムラ駆けだったが最近は随分安定しており、前走は明らかに安田を意識したトライアルの乗 り方で好感。 直線邪魔されなければもうちょっと上には来れたか。中間の稽古がセーブ気味で春の疲労が懸念されるが、タテ長の展開で馬群がバラけそうで、競馬はしやす い。
【△テレグノシス
下手に色気を出して道中動くと、一昨年のように惨敗。と にかく追込一手なので、ペースも展開もおかまいなし、最後方から直線を追うだけ。従ってゴール板を過ぎてみなければ何着か見当もつかない。 6才で体重を絞り辛くなったようで、さすがにズブさが出てきた 印象。
【×ハットトリック
テレグノシスに同じく、追込馬 だけに、ゴール板を過ぎてみなければ何着か見当もつかない。サイドワインダー の「一瞬の豪脚」と違い、長く切れる脚なので府中には向く。四位には、ぜひ無欲で最後方からひたすら追ってほしい。
【自信の無印ダイワメジャー】
前走のタイム・ラップは優秀だったが、2着がチア ズメッセージ0.3秒差では、ちょっとレースのレベルを疑ってしまう。持ち味は、スピードあ る先行力とパワフルさ。したがって小回り&急坂の中山に良績が集中する。エイシンプレストンのようなタイプで、恐らく阪神や香港も得意だろう。目標は宝 塚?府中で先行抜け出しをしようとすると、パワーよりも長く切れる脚が要求されるので勝ちきるのは難しい。今回、最も展開に恵まれそうなだけに、直線 200m手前までは見せ場を作るだろうが、多分ズブズブ差される。
【自信の無印ダンスインザムード】 牝馬が55→56sになって以降、連対ゼロ。 スローペース&軽量&好騎乗の秋天では結果を残せたが、今回はハイペース必至。とにかくSS産駒らしく気性難&ハイペース苦手なので、自分との戦いで精一 杯。