「・・・先生さんよ」
の傷の処置を終え
カカシたちが出発し
たちは波の国へと渡るため
船に乗っていた
第9話 嘘の理由
「ちょっと話したいことがある・・・
依頼内容についてだ・・・」
カカシは何も言わずただタズナを見ていた
たち4人も静かにしている
「・・・あんたの言う通り、おそらくこの仕事はあんたらの『任務外』じゃろう
・・・実は、わしは超恐ろしい男に命を狙われている」
「超恐ろしい男?・・・・」
カカシが聞いてもタズナは答えない
一方はまた心の中で溜め息をする
また、めんどくさいことになりそうだと
「・・・誰です?」
「・・・あんたらも名前くらい聞いたことがあるじゃろう」
少し間をおいてタズナは口を動かす
「・・・・・・」
「海運会社の大富豪『ガトー』という男だ!」
「!」
タズナがその『超恐ろしい男』の名前を言った瞬間
カカシは自分の耳を疑ってしまった
それほど驚いているのだ
もちろんそんなカカシの一瞬の表情をとサスケは見逃すことはなかった
カカシが驚くということは、その『ガトー』という男はとんでもない奴だということは
聞くまでもなくわかった
「1年ほど前じゃ・・・
そんな奴は波の国に目をつけたのは
財力と暴力をタテに入り込んできた奴はあっという間に・・・
島の全ての海上交通・運搬を牛耳ってしまったのじゃ!
島国国家の要である交通を『独占』し、今や富の全てを『独占』するガトー
そんなガトーが恐れているのが」
「タズナさんってことですか?」
は察しよくすぐに口にだす
「いや、正確にはワシがかねてから建設中の・・・
『あの橋』の完成なんじゃ」
・・・なるほど
それさえ阻止してしまえば、富が永遠と自分のものということね
なんというか最悪だな
の中でほのかな殺意がめざめてしまった
「橋を作っるオジサンが・・・邪魔になったってわけね」
「じゃあ・・・あの忍者たちはガトーの手のもの・・・」
「・・・・・・」
「(まぁそれは決まりだろうな)」
サクラ、サスケが納得していくなか
ナルトは全くわかっていないようだ
話がそんなに難しいわけではないのだが
ナルトには理解できないようだ
「・・・大丈夫?ナルト君
言ってることわかってる?」
「な、何言ってんだってばよ、ちゃん!
これくらい分かるに決まってるってばよ!!;」
あぁー・・・わかんないんだねー;
そんなナルトは放って、話は進んでゆく
「しかし、わかりませんね・・・
相手は忍すら使う危険な相手・・・
なぜ、それを隠して依頼されたのですか?」
カカシは悩んでいた
『助ける』べきか『助けない』べきか
これは確かに完璧な任務外だろう
それを快く助けたりなどしては、忍としては失格に近い
「波の国は超貧しい国で・・・大名すら金を持っていない
もちろんワシらにもそんな金はない!
高額なBランク以上の任務を依頼するような・・・」
正直、はこの任務カカシ同様、どうすべきか迷っていた
めんどくさいことは嫌いだ
でも、何か、『ガトー』という男はもっと嫌い・・・というような気がした
何故かはわからないけど
が、次のタズナの言葉で
の心は一気に片方に傾く
「まぁ・・・お前らがこの任務を止めればワシは確実に殺されるだろう・・・
が・・・
なーーーに、お前らが気にすることはない
ワシが死んでも10歳になるかわいい孫が一日中泣くだけじゃ!!」
もちろん『めんどくさい』の方へと
「(・・・なんていう性格だ・・・;)」
が、タズナの言い分はまだ続く
「あっ!
それにワシの娘も木ノ葉の忍者を一生恨んで寂しく生きていくだけじゃ!
いや、なに、お前たちのせいじゃない!」
もうそれ以前に一発殴ってやろうかという
タズナへの殺気さえできようとしていた
「ま!・・・・・・仕方ないですね
国へ帰る間だけでも護衛を続けましょう!」
「(勝った!)」
絶対この人さっき心の中で
ガッツポーズまたはピースしてたよ
どうやらすごい依頼人に捕まってしまったようだ
☆アトガキ☆
これもDグレ同様久しぶりの更新だなー
これからはこいつもがんばんぞー!!