カウンセリングという言葉は様々な場面で目にしたり耳にしたりします。
そもそもカウンセリングとは、何なのでしょう?
 「カウンセリング辞典」(国分康孝編)で引いてみますと、「カウンセリングとは言語的および非言語的コミュニケーションを通して、健常者の行動変容を試みる人間関係である」とあります。
 実際のところカウンセリングの理論には様々なものがあります。また、カウンセリングと一口にいっても、非常に広範囲な意味を示すのも現実です。

 カウンセリングの対象は多様で、親子関係、職場の人間関係、人事問題、嫁姑関係、夫婦問題、異性関係、育児問題、性問題、人生観の問題、職業選択の問題、職務問題、宗教上の問題、非行の問題、性格上の問題、学業上の問題、老後の問題、死の問題などになります。

「カウンセリング」と「心理療法」,「精神科・神経科・心療内科」などの違いについてですが、「心理療法」や「精神科」等は主に治療を目的とし、病理的なパーソナリティの方を対象としており、特に「精神科」等の医院では薬の処方を行っていくことが多くあります。
 
 「カウンセリング」は健常的なパーソナリティを対象としています。そして、クライエントの皆様が現実生活の中で自己実現ができるように援助していくことを目的としております。
 当カウンセリングルームは様々なカウンセリング理論と心理療法を学んだ、心理カウンセラーが「電子メールにてカウンセリング」をおこないます。

 どうか、お一人で悩みを抱えずにまずはご相談ください。
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