2015 年 作業日誌

                                                           

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15. 12. 25.

 大萱製材場の大萱功(いさお)様より沢山の角柱をご寄贈いただき、本日資材置き場に輸送しました。
頂いた角柱は、現在取り組んでいる遊歩道入口工事の基礎材として大切に使わせて頂きます。
このたびは誠にありがとうございました。


15. 12. 9.〜16.

 遊歩道の現在の入口は、従来からある神社の作業道の入口と交差していてわかりにくく、 さらに大量の雨水が本殿横の舗装道路を経由して流れ込みやすい地形になっています。以前から改造の必要性を感じつつ、 案が定まらずつい先延ばしにしていましたが、最近親しい方から「入口がわからない。」とのご指摘を頂いた事もあって 思い切って改造を施す事にしました。
 現在、工事に先立って長年風雨に晒されて傷んでしまった路肩を補強する作業に取り組んでいます。

遊歩道の路肩(左側)が大分傷んでいるの で、
藪を刈り払って土嚢で補強しています。


初期の頃に作った丸太組みなので構造的に弱 いところがあります。
上から土嚢をかぶせるように積み上げて補強します。

15. 11. 12〜13.  18〜19.

 遊歩道からあずま屋とお休み広場に降りてゆく近道を新たに設けました。
平坦な道と階段とで構成される6メートルほどの道のりです。

シャベルとツルハシで丁寧に土台を掘ってゆ きます。
横丸太を設置しステップに砂利を敷設しま す。
階段に脇丸太を追加しました。
遊歩道からの近道が完成しました。

15. 10. 16.

 GTドライバーの平峰一貴さんが作業にご参加下さいました。
昨年10月の遊歩道開通の際に、当会の活動をご支援くださっているヤマトデザイン様主催で開通記念のチャリティイベントを開いて頂きましたが、平峰様には その際に初めてお会いして以来、今日まで親しくさせて頂いています。
 このたびは、久しぶりに所用で鈴鹿にいらしたのを機に、1日かけて遊歩道での作業を体験してくださいました。

  当日は道幅の拡張予定地の樹木の伐採と掃除、重機を使っての土砂集積場の整理と土嚢作りを行いましたが、慣れない作業内容にも関わらず日頃鍛えた体力と 知力で活躍して下さいました。特に、初めての重機操縦をものの数分でマスターされた様子には大変驚きました。やや肉体的にはきつい作業内容でしたが、笑顔 で 過ごして下さり、伐採の際に出た丸太のかけらを記念として大事そうに持って帰られた様子がとても印象的でした。

 このたびは誠にありがとうございました。またご一緒できますことを心から楽しみにしております。

 ※  平峰一貴さんは、今年開催されているSUPER GT (4月 岡山国際サーキットにて開幕〜11月 ツインリンクもてぎにて閉幕)にて、GT300のクラスに出場されています(88号車 マネパ ランボルギーニ GT3)。平峰さんのご活躍を心からお祈 り申し上げております。


伐採と枝払い作業に取り組む平峰さん。
雨で流れ出た土砂を脇にどける作業に取り組 まれています。

15.  9.  16.

 先日の作業の続きです。作業中に溶接が取れて底のシャーシがバラバラになってしまった荷台を修理しました。
しばらくダンプ機能が使えなくなっていたのですが、おかげ様で復活しました。

荷台を取り外して、バラバラになったシャー シを溶接し直します。(左)
空模様が怪しくなってきたので、作業小屋の中で溶接と車体への取り付けを行っています。(右)
全ての工程が終わりました。ダンプ機能も復 活です。

15.  9.  11.

 台座を改めて車体に溶接しなおす作業を行いました。

今までの溶接機は、予算の都合で出力が小さいものだったので作業効率が悪く、結果的に今回の故障に繋がったものと思われますが、今回は出力の高い新しい溶 接機を導入できたおかげで十分な作業が出来ました。

引き続きダンプ部分の修理に取り掛かります。

ゴムキャタピラを外し、ゆがんだ台座の位置 を直してから溶接します。
この溶接機は、元 アメリカ内務省 国立公園局 オリンピック国立公園 ボランティア制度担当官
モーリ・スプレイグ 様 (Ms. Maurie Sprague) から頂いたご 寄付で購入させて頂きました。
心からお礼を申し上げます。

前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
弱って折れた台座の支柱に鉄板を溶接して補 強しています。
100V/200V兼用なので、100Vの発電機からの電源でもパワフルに動きます。
おかげで大変効率よく作業が進みました。

台座を正しい位置に溶接できました。走行試 験も良好でした。


15.  9.  10.

 土嚢を運搬中に片方のキャタピラが台座ごと取れてしまったクローラキャリヤーの修理に取り掛かりました。

この場所は周囲に燃えやすいものが多いため、派手に火花が散る溶接作業は好ましくなく、重機で吊り下げての運び出しも距離が長すぎて困難なので、苦肉の策 としてボルトで台座を仮留めし自力で森から脱出させてから作業小屋で改めて修理をする事にしました。

 重い台座に正確に穴を開けボルトで留めるのは思った以上に手間が掛かり、また森から出るまでに何度もゴムのキャタピラが外れ、そのたびにジャッキで車体 を持ち上げはめなおす作業は大変でしたが、何とか作業小屋まで移動させる事が出来ました。

チェーンブロックで車体を持ち上げ、台座を ボルトで仮留めします。
キャタピラがはまり、ひとまず走行できるよ うになりました。
台座が極端にゆがんで接合しているので何度 もキャタピラが外れ往生しました。

15.  9.  9.

 おかげ様で、台風18号による被害はありませんでした。
ご心配下さった皆様方、誠にありがとうございました。

台風に備えて排水溝の土砂をさらっておきま した。

15.  8.  21.

土嚢を使って、以前から気になっていた路肩の補強を行いました。

この場所の工事はだいぶ先の予定でしたが、
先日の大雨で少し弱っている気配がしたのと、
そこに今度の台風が直撃したら結構崩れるだろうなと思ったので
無事なうちに先回りして補強する事にしました。

途中、土嚢を運ぶ一輪車のハンドルが折れたりなどのトラブルもありましたが、
なんとか雨が降り始める前に作業を終える事が出来ました。

先日ストックしておいた土嚢を結構使ってしまったので、
また新たに作らなければなりません。


 草で隠れて見えにくいですが、
 雨で路肩が弱って崩れかけています。

 弱っている路肩を全部掘り返して
 その土で土嚢を作ってゆきます。

 先日森の中にストックしておいた土嚢を
 追加しながら積んでゆきます。

 上から土をかぶせて、ならして完成です。

15.  8.  4.

台風で路肩が崩れた箇所の補修を行いました。
現場の間近まで土嚢を運んでおいたお陰で、工程そのものは
大変スムーズに進みましたが、森の中はとても蒸し暑くて、
何度も作業服の汗を搾りながら土嚢を積み上げました。


崩れてすぐにシートで保護しておいたので、それ以上崩れず無事でした。

崩れた箇所の足場となる部分を整地し、丸太を固定してから、
先日近くまで運んでおいた土嚢を丁寧に積んでゆきます。
前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan 前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
約6時間掛けて、汗だくの作業が終わりました。


15.  7.  30.

梅雨の間に作っておいた大量の土嚢を現場近くまで運びました。
炎天下での積み降ろしは気力体力を使い果たすように思われました。
さて、気を取り直してこれから本命の工事に取り掛かります。

 前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
一輪車で軽トラへ             軽トラで遊歩道入り口へ

キャリヤーで現場近くへ   まだまだつづく・・・

15. 7. 11.

 雨をかいくぐるようにして土嚢を200個作りました。たまに晴れても現場はぬかるんだままなので、梅雨の間は割り切って土嚢だけを作りつづけて、夏に なったらそれらを使って予定している補修箇所を次々やってゆこうと思います。
 しかしこの湿気はいかんともしがたいです。

前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan 
屋根にはいつの間にかツノマタタケがいっぱ い。           
15. 7. 6.

 大雨で路肩が傷んだ箇所の補修に取り掛かっています。以前から気になっていた所だったので、近々補 強工事をする予定でしたが、大雨のため端のほうが少し崩れてしまいました。もともとの土台がしっかりしているうえ、シートで雨養生をしてあるのでこれ以上 崩れる事はありませんが、早く何とかしたいところです。とはいえ、連日の雨模様の中での作業はなかなか思うようにはかどりません。


手前の土嚢の部分は、2月に補修を完了した箇所です。
その向こう側が今回少し崩れました。

ぬかるみの中で土嚢を作っています。
足がめり込んで仕方ないので、コンパネを敷いています。



15. 6.

  おかげ様でこのたび、加佐登神社の遊歩道が「三重県バリアフリー観光ガイド(みえバリ)」 に掲載されました。

 これは「日本一のバリアフリー観光県」を目指す三重県の取り組みの一環として
発行されたもので、障害者や妊婦など移動に困難が伴う人たちが安心して旅行を
楽しめる県内の観光地や施設などが約120箇所にわたり掲載されています。

 それぞれに、段差の高さやスロープの状態、車椅子の貸し出しや障害者割引の有無など、
実際に現地を取材した車いす利用者や介助犬同伴者の感想も交えながら
安全な巡り方が紹介されています。

 長年にわたり遊歩道の構築作業に取り組んで参りましたが、
このような機会を頂き心から嬉しく感じております。

 今回の事を励みとして、遊歩道を活用してくださった方々の声を今後の整備活動に
活かしながら頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
記事の画像をクリックすると拡大します。 

(取材・編集:NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター,発行:三重県)  

15. 5. 20.

 谷に向かって降りてゆくカーブを補修しています。
ここは現在の丸太組み工法を考案する前に試行錯誤しながら作った場所なので、著しく陥没して、
縁の丸太もすっかり朽ちていました。
今回は朽ちた丸太を全て撤去し、カーブ全体を土嚢と土砂で埋め戻して転圧しました。
 次の工程ではさらにこの箇所の側壁部分に土嚢を積み上げて強度を高める工事を実施します。


朽ちた丸太を撤去して、本来の路面の高さを設定しました。
30〜40cm 陥没しています。

設定した路面の高さまで土嚢を積み上げ、その上から土砂で埋めました。

カーブの反対方向から見たBefore & After .

15. 5. 7.

 折り返し地点に向かって降りてくる道のりを補修する作業を実施しました。
陥没した下段に向かって急勾配で進入していた道のりが、やさしいスロープに生まれ変わりました。

前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
以前はでこぼこで急勾配でしたが、なだらかに生まれ変わりました。
 →
下段(右)を膝くらいの高さまでかさ上げし、上段(左)の勾配を抑えつつドッキングさせました。


現在地はこちら

15. 4. 28.

 長引く悪天候や度重なる機材の故障に見舞われつつも、大量の土砂を運び続けてこの折り返し下段の陥没を補修する事が出来ました。この折り返し は、急勾配で進入し、続く陥没地を通過して抜け出る、長さ12メートル最大深さ70センチに及ぶ難所で、以前車椅子の方がいらしたときに困っておられまし た。今回下段の補修が完了した事により、上段の道のりの勾配を緩やかに改善できるようになりました。引き続き次の工程に取り組みます。


3月6日  →  現在
約12メートル、最大深さ約70センチの陥没を修復しました。


次の工程では、補修が済んだばかりの道のりに向かって降りてくる
画像右側からのスロープの勾配を緩くする作業を実施します。
15. 4. 1. 〜 7.

 土嚢積みの内側に岩とガラを詰め込んで、水はけの良い川砂を敷き詰めてから、その上に土砂を敷設してゆく作業が進んでいます。
毎晩まとまった量の雨が降るので土砂が濡れて扱いづらく、日中は霧雨が降ったり止んだりするので足元がぬかるみ苦戦しています。



15. 3. 24.

 土嚢620個を費やし、地獄のような土嚢積み作業がやっと終わりました。
次はいよいよ岩やガラの搬入作業と土砂の敷設作業が始まります。

1つの工程が終わり、新たな工程に向けて何やら気分が晴れ晴れするように感じられますが、
それがまた地獄の作業へと変貌するまでには、さほど時間は掛からないのであります。
己を信じ、ただただ前進あるのみです。


15. 3. 18.

 一日かけて直したはずが・・・、直ってません。


若干錆びているものの、故障の原因だと思っていたスプロケットと歯車はきれいです。(左)
詳しく調べて修理するために作業小屋にキャリヤーを移動させます。
重機に牽引されて森から作業小屋まで移動するキャリヤー(右)

仕方ないので昨日に引き続き一輪車で土嚢を運搬します(左)
だいぶ積み上がってきました。もう少ししたら、ガラを搬入し土で埋める作業を始めます(右)

壊れていた軸のベアリングを修理し、ついでに色んなところを溶接し直して全て直ったはずが・・・、
あれ?カーブ出来ません(右)
15. 3. 16.

 キャリヤーの、先日修理したのと反対側のスプロケットの軸が磨り減って空回りし、動かなくなりました。今日は天気が不安定で修理作業が出来ないので、臨 時に一輪車で土嚢を運搬しました。明日は一日晴れるようなので、磨り減った部分を溶接で肉盛りして 修理する作業をしたいと思います。



15. 3. 6.

 あずまや付近の陥没箇所を補修しています。折り返し地点からのびる一方が陥没、もう片方が急勾配になってしまっているので、陥没している側を土嚢でかさ 上げしてから、残る一方の勾配を緩やかにする工事を行います。


真ん中の部分がだいぶ下がっています。(左)
ほとんど全ての土嚢は土に埋もれますが、表面に露出する予定の一部については
景観と紫外線対策を考えて、緑色の対候土嚢を使用しています。(右)
15. 2. 18. 19.

 谷沿いのカーブを補修しました。この場所は2005年の1月に崖に丸太組みを構築して出 来た場所ですが、2012年9月の集中豪雨でダメージを受け、その後少しずつ崩れて昨年あたりから路肩の底が抜けて穴が開いていました。崩れた箇所を一度 掘って丸太で土留めを施し、土嚢を積んで補修が完了しました。


穴の周辺を踏むとボロボロ崩れます。

固い地面が出るまで掘り崩し、丸太で土留めした上に土嚢 (110個) を積みました。

上から土砂と砂利を敷設して完了です。

15. 2. 16.

 大萱製材場の大萱功様より、皮付き丸太のご寄贈を頂きました。誠にありがとうございました。
皮むき作業を実施し、全てむき終わりました。今後の作業で大切に活用させて頂きます。

15. 2. 9.〜

 僕にも修理の番が回ってきました。この薬を開発して下さったツルハラ先生とタカタ先生に感謝です。


 ついでに腰痛まで併発してしまいました。最近作業がきつくて、つい腹筋と懸垂をサボっていましたが、薬だと思って毎日しっかりやらなければと思いまし た。
15. 1. 29.

 キャリヤーのゴムキャタピラを接地面で支える「トラックローラー」が1度に3つも壊れてしまい、 その台座の一部も磨り減って脱落してしまったため、走行できなくなりました。資材を買ったり新品に取り替えたりするとお金が掛かってしょうがないので、台 座は古いクワを叩き伸ばして溶接し、トラックローラーは壊れていない部分を互い違いに装着してひとまず修理を終えました。最近、時々空回りするようになっ た車軸とスプロケットも溶接し、キャタピラをはめなおして試運転を行うと再び快調に動き始めました。これでまた土嚢や土が運べます。


最後部のローラーの台座が脱落したので溶接しました(左)
トラックローラーの壊れていない部分を互い違いに装着しました(右)

キャタピラをはめなおして修理完了です。

15. 1. 28.

 先日の残りの箇所に土嚢を積んで地ならしし、折り返し地点の崩壊箇所の補修が完了しました。

前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan

15. 1. 26.

 遊歩道の入り口から40メートルほど進んだ地点の補修作業を行いました。この場所は数年前の集中豪雨で崩壊し道幅も少し狭くなっていましたが、現在まで 手が回りませんでした。この日は正午頃から雨の予報だったので、早朝から作業に取り掛かりましたが、雨が降り始める前に何とか目立つ箇所の補修を終える事 ができました。天候の回復を待って、隣接する残りの箇所の補修に取り掛かります。


大雨で水の流れが集中し崩壊したようです。

法面を斜めに50センチほど掘り崩し、土嚢に詰めなおします。
この場所は日当たりがとても良いので、耐紫外線仕様の土嚢袋を使っています。高いです。

無事に補修が終わりました。

道幅も本来の広さに戻りました。



15. 1. 21.

 雨が降り始める前に全ての土砂を搬入する事が出来ました。手間が掛かりましたが、無事この場所の陥没を補修できて一安心です。


あと少しのところで、キャリヤーのトラックローラーが磨耗・破損し走行不能になりました。
急遽、大型土嚢に土砂を詰めて重機で運んでいます。
前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan 前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
きれいに転圧できました。
前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
かつては、ひどいところでは大人の膝の高さくらいまで陥没していましたが、
なだらかなスロープが甦りました。

15. 1. 20.

 ふもとの土置き場からキャリヤーを使って土砂を運搬し遊歩道に敷設する作業を開始しました。一つ一つ形や座り具合を考えながら取り組んでいた岩積み作業 と違って、ただ土砂を運んでは道にぶちまけては、ならしてゆく作業なのではかどります。


岩運びですっかり傷んでしまった動力ベルトを交換しました(左)
エンジンや車体に負担が掛かるので、あまり土砂を積み過ぎないように気をつけます。
前出健太郎 加佐登神社 遊歩道 Ken-taro Maede  Accessilility Trail Japan
日が暮れるのと競争で作業していましたが、今日はここまでで終了です。

※ このたび交換した動力ベルトは、SHOW  GIFT” 〜Super Pleasure XYZ〜  収益金 を活用させて頂きました。
  誠にありがとうございました。
15. 1. 19. 

 路肩に岩を積む作業がようやく終わりました。次の工程では、遊歩道側から見てこれらの岩が完全に埋没するレベルまで土砂を搬入する作業を実施します。




谷底に転がしてしまった岩をどうやって回収しようか悩み中。推定120kg。
15. 1. 13. 〜 16.

 先日作った土嚢を追加敷設し、土の搬入に向けて予定地の脇に岩を積み上げる作業を実施しています。
積み込みと運搬は機械ですが、荷降ろしと積み上げは手作業なので、怪我防止のために常に体の位置を考え、岩に加速度をつけないようにゆっくりとした動作で 作業しています。


修理が終わったばかりのキャリヤーが活躍しています。
一番下の岩を置く前に土台となる地面を整地し、岩のすわりを良くします。

予定地の約半分の距離に岩を積み終えました。もうすぐ終わりです。

15.  1.  11.

 ぬかるんで足元が悪い中ではありましたが、追加分の土嚢100個を作り終えました。


15.  1.  8.

 本日は、一日中みぞれ交じりの冷たい雨が降っていました。作業は出来ませんが、この機会に重機のギヤオイルの交換とクローラの張り直し、故障したキャリ ヤーの修理を実施しました。冷え込みが厳しく足元も悪い中での作業でしたが、両方ともうまくゆき幸いでした。


なぜか機械の故障は冬に集中するんですよね。この時期、じっと佇んで修理するのは辛いです。

ベアリングをばらして車軸に装着しました。(撮り忘れにより画像は以前のものを使用しています。)

15.  1.  2.

 本日から実家に帰省する予定でしたが、大雪で道路が通行止めなので息子と2人で仕事始めを行いました。


冷え込みが厳しいのでわずかな時間ではありましたが、正月早々に作業に取り掛かれて気持ちよかったです。

仕事のあとのお茶がうまいぜ。

15.  1.  1.

 新年 明けましておめでとうございます。
今年も頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

新雪の加佐登神社。
(画像は鈴本宮司様のFacebookより頂きました。)




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