(過去ログ/2002年10月分)
10/30
修学旅行
鈴鹿の小学校は修学旅行シーズンですねぇ。子どもたちが時々おみやげを持ってきてくれたりしますが、6年生には、一番の楽しみなイベントですね。結局は神社仏閣より、新京極での買い物と旅館が一番楽しみだったりするのは、今も昔も変わらないんでしょうね。
白剣会の子たちは、夜も合宿のおかげでペース配分は心得ていると思いますが(笑)。
ともあれ、無事で元気が一番の土産。楽しんできてください。
10/27
明日スポ少大会です
今週は忙しかった…久々の日誌です。
明日は、いよいよスポ少の大会。昨年は勝平選手が全国大会出場という嬉しい結果でしたが、今年も力一杯がんばれるといいですね。
10/20
剣和会記念大会
わたしたちには、懐かしい大会です。かつて10月10日(体育の日)、庄野小学校といえば剣和の大会でした。
この大会は、本当に雨に降られた覚えがないんですね。元々10/10が晴れの特異日だということもあるのですが、今日の降りそうで降らない天気は、森先生の御遺徳のような気がします。昨年の今頃はまだお元気だった森先生。「剣道は稽古だけでなく、本も読みなさい」とおっしゃっていたお言葉を思い出しながら、奥様のご挨拶をお聞きして、目頭が熱くなる思いでした。森先生の少年指導への情熱に負けないように、わたしも子どもたちと歩んでいきたいと思いました。
剣和会の皆様、素晴らしい大会でした。大会運営本当におつかれさまでした。
10/19
明日、剣和会大会
いよいよ剣和会大会が明日に迫りました。
わたしたち、昔から鈴鹿で剣道をしている者には、本当に思い入れ深い大会です。
子どもたちも、今日の稽古では、自主的に残り稽古するなど、気合いが入っているようです。
また、この大会は、鈴鹿市剣道協会事務局長として長い間お世話になった故・森邦雄先生の追悼大会でもあります。森先生に喜んで頂けるような盛り上がった大会になるといいですね。
10/15
帰ってきました
4連休(ええ、わたしの場合は4連休だったのです)、旅行から無事帰って参りました。
某所で生存連絡をしていましたので(笑)、おつきあいくださった方々はありがとうございました。
帰ってくるなり、友人の結婚式の2次会で白子に来てくれないかとの連絡が入ったので、あわただしく出て行って昨日は更新も出来ませんでしたが、おかげさまで元気です。
さて、一回お休みをいただいて、明日は稽古。日曜が試合ですし、楽しみです。
まわりでは、けっこう風邪が流行っている様子。みなさん、お気をつけください。
10/10
チャンバラ
という剣道漫画が少年マガジンで始まりました。
まぁ、今回も六三四の剣のような正統派ではないようですが、第一回目は結構面白かったです。
サンデーの「橘」の方は、なんか、すごい技が出てますが…
メジャー2誌に剣道の漫画が連載というのは嬉しいですね。今後に期待。
10/9
学ぶと言うこと
考えてみると、ここ五日間で四日稽古してますね(笑)。土曜日稽古、日曜日剣和さんへ出稽古、火曜日研修会、そして今日が稽古。まぁ、今週は土曜日にお休みをいただきますので、その分先に稽古したことにしましょうか(笑)。
☆
今日は最初に「声を出す」ことを言ったのですが、……なかなかそうはいかなかったですね。
何度も繰り返し言っていることなんですが、もっと元気が出て欲しいなぁ。
のびさんのことばに加えて、BBSの方にも書きましたが、もっともっと先輩が後輩を引っ張っていってくれるといいのですが。昨年の6年生が、意地でも下級生には負けない、というような姿勢で素振りしたり試合をしていましたが、そういう部分が中学生や6年生に出てくるといいなぁ。
☆
何にせよ、言われたときだけちゃんとして、間があくと元に戻ってしまうのは、本当の意味で努力しているとはいえないと思います。言われるままにしているって、ラクですから。
一つのことで学んで、継続して実践するって大事ですよ。
先日、高齢者の先生方が来てくださったときに高校生たちが先生方の防具持ちをしました。
その後、イイダ君が必ず浅井先生がいらっしゃったときに、防具持ちに走るようになりました。今まで、わたしがそうしていても、(ちょっときつい言い方をすれば)だれも知らん顔でしたが、あれ以来、わたしより先に走っていますね。
それまで気づいていなかったことに、一回学んだことで気づいて、しかも毎回実践している。あのイイダ君の姿勢は素晴らしいですよ。そういったところを、きちんと後輩たちは気づいているでしょうか?
一つの例を挙げましたが、そういう先輩の「学び、実践する」姿勢こそを、「学び実践」してほしいですね。
10/6
危うく
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←自爆するところでした(笑)。さて、誰が踏むのでしょうか。 |
10/5
塵も積もれば
10月になって初めての更新ですね。
さて、今日、スポーツ新聞を読んでいたら、コラムにジャイアンツの桑田選手の語った話が書いてありました。
練習前に10本する50mのダッシュについての話でした。
50mゴールの目印を目指して走るのに、ゴール前で力を緩める選手と、全力で駆け抜ける選手がいる。
一日だけなら大きな差はないが、それが何年もずっと積み重なってくれば、必ず差が出てくると思う。
そういった話でした。
もうおわかりでしょうが、剣道の稽古に通じますね。
すぐに面を外してしまう子。スプレーやテーピングばかりしにいく子(しかも稽古前の怪我でだったりするときもありますね)。人の後ろにばかり並ぶ子。遅れてきた上に、準備運動のふりをしたりしながら、なかなか防具をつけない子。
こうしたところで出来た差は、本当に3か月4か月と経つうちに、大きな力の差になってきます。
それは、技術の差でもありますし、ぎりぎりのところで踏ん張れる精神力の差でもあります。
「克己」とは、弱い自分に勝つこと。そして自分を「錬磨」していくのが白剣会の旗印。
全部、先生方は見ていますよ。
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