(過去ログ/2002年4月分)
今日は、GWで唯一剣道と関係のない日でした。この忙しさじゃあ嫁探しのしようもない(笑)
もう一日、6日がオフだったんですが、京都大会を見に行こうかなぁと。先生の試合を一度、自分の目で見ておきたいんです。ということで、一迅さん@鈴心館を巻き込んでしまいました。ついでにおいしいものでも食べてきましょうか。
☆
しかし、疲れが抜けない日が続いていたので、今日はリフレッシュに努めました。パソコンの前にもあんまりいないようにしていましたが。明日からまた3日間おつとめ。がんばらなくっちゃ。
今年は、剣和会さんが記念大会をされることに決定。森先生の追悼も兼ねて、35周年記念大会をするそうです。
今の子どもたちにとっては、なじみが薄いでしょうが、昔は、「10月10日」と言えば「庄野の大会」で、毎年剣和会大会が開催されていたのです。錬成とともに市内の大きな大会でした。いうまでもありませんが、当時は、月曜日になるため日が毎年変わる今と違って、10月10日は体育の日でお休みでした。
今回も会場は、当時と同じ庄野小学校と言うこと。私たちの世代には、本当になじみの深い体育館で、今でも出稽古にいったりすると特別の思いがあります。
思えば、山葵もデビュー戦がこの庄野小学校で、でした。負けましたが、声だけは相手に勝ったと言われた覚えがあります(笑)。なぜか近くに座っていた子と仲良く話した覚えが…このあたりは、今と変わりない性格かも(笑)。これも今はない「神明」という道場で、残念ながら、その後彼と会うことはありませんでしたが、名前は今でも覚えています。
もうすぐ錬成大会ですが、こちらも昔はその名の通り「基本錬成」つまり稽古会があってから試合をしたんですよ。懐かしいなぁ。今は、そのころを知る同世代の剣士もずいぶんやめてしまったんだなぁ。
今日は、N先生に審判をしていただいて、久々に観戦モードで子どもたちの試合を見ました。
少しずつ元気は出てきたようなので、本番でもがんばってほしいと思います。
さすがだな、と思ったのは試合を終えて、アドバイスを聞きに来た中1のYUTAさんとコーヘイくんが、そのあとで、お互いに今の試合での自分たちの打ちについて話をしていたこと。試合は、回りから見ていてと、自分が打って行ってと、相手が受けていてと、すべて感じるもの・気づくことが少しずつ違います。とても大事なことですね。
そういうところまで、見て後輩が学んでほしいなぁ。
☆
あと、水曜日に話をした6年生が非常にがんばって体操から声を出していたこと。それに負けずと5年生が声を出していたこと。これはとてもよかったです。一回の稽古に限らず、習慣化してくれるといいですね。
稽古が終わってから、CNSの「ハッピー・ライフ」を見ました。
いやぁ、さすがプロの写し方と構成です。すっげぇいい感じになってました。
山葵のインタビューがカットされてましたが、ほっとしたような残念なような。 白剣会のお宝になりますね。浅井先生の指導されているのがプロの映像として残るって言うのはいいなぁ。
先生の語られている言葉、これも一つ一つがいつも話されているとおりのことで、いつか、ずっと先の後輩にも見せてあげたいなぁ。今思いついたんですが、あ、合宿で上映するのもよいかも。
☆
25周年大会の特別演武の掛かり稽古が映ってましたが、山葵のは思ったよりまともな掛かり稽古だったんで、ちょっとほっとした(笑)。間合いが近かったことはおいといて。本人的には、もっとへろへろな感じだったんですが。
はい、30日まで1日5回放映です。
サッカーの新聞記事を読んでました。今度のキリンカップの日本代表がのってました。
・・・え、名波とモリシって、・・・29? あの存在感で? すげーベテランに見えるのに(てか、ベテランですけど)? 年下かよっ!?
結構素でへこみました。2重の意味で。
(・・・腹の存在感はあるってツッコミは却下)
・・・今日のこの一日のけだるーい感じは何だったんでしょう。
試合の疲れか、反省会の疲れかは微妙(笑)。
と、いうわけで(大会結果参照)、大将の役割果たせませんでした。すみません。せっかくリードできてくれたのに。
個人戦では、なかよしの剣和会Tくんと1回戦から対戦。手の内を知った同士だけにやりにくかったですね。しかし、いつも和道館では鈴鹿の人と当たる気がします。
いずれにせよ、もっと稽古しないと。
☆
試合の他でも、いろいろ出会いのあった一日でした。
ついに、桑名剣友会さんの管理人ohash!先生とお話しすることができました。優しそうな、素敵な先生でした。
昨年度対戦させていただいた優心会さんの試合も拝見できました。代表戦での小手、とてもきれいでした。
優心会の先生に大学の先輩がいらっしゃることがわかったり(名簿で名前を見つけていただいたとのこと、名前を覚えていただいているというの自体が感激でした)しました。
また、来月大会に出させていただく三重西練心館さんにリンク許可をいただきました。
試合だけでなく、いろいろな方々とお知り合いになれるのが、本当に楽しいです。
今日は、明日の和道館大会出場組に高校生、大学生、それに鈴心館の一迅さんまできてくれてにぎやかな稽古でした。子どもたちも多く、体育館が狭く感じたほどでした(・・・なのに、水曜日が少ないのはなぜだ!?)。
明日の試合があるので、久しぶりに自分の稽古をさせてもらいました。・・・疲れました。基本打ちとかも久しぶりにできたのでよかったですが。
明日は、個人・団体と両方に出場予定なので、体力が持つのか心配ですが、30代になって初の試合、がんばりたいとおもいます。
員弁大会には、全国レベルのチームもきていました。決勝の、岐阜明珠館道場と岡山昇龍館一福道場の対戦はすごかったです。特に大将戦および代表戦にでた明珠館の選手はすごかった。挙げ小手に攻め込んで、溜めて、相手の動いた瞬間を小手。
やはり、このレベルの選手だと、相手が打ってきても、ただ受けるだけじゃないですね。すぐ、次の打突動作にうつれるように体勢も、気持ちも準備ができていました。あのあたりは、身につけていってほしいなぁ。
☆
さて、山葵はあまり、全国に詳しくないので、両チームについて、ちょっとインターネットで調べてみました。
明珠館の先生は、剣道時代にも連載されていた磯貝光禮先生(会場で本も売ってました)。ここの上から2番目の記事を見るとよくわかります。
昇龍館は、ホームページを見てみるとわかります。
員弁剣友会30周年記念大会に行って来ました。試合については、「最近の試合結果」を見ていただけるとよいのですが、負けなしで(しかも、実は、誰一人一本も取られていない)勝ち上がれないという悔しい結果でした。試合前に
「リーグ戦なので、とれるところでポイントをとらないと、あとで苦しくなるよ」
と話をしたのですが、結局その通りになってしまいました。第3戦開始直前にも、引き分けでは勝ち上がれないことは話をしたのですが、いろいろと工夫はしようとしていたものの、全員ノーポイントという結果でした。
まぁ、慣れないリーグ戦ですので仕方ない部分もありますが、一本を決めきれないところはこれからの課題でしょう。リーグ戦でなくとも、一本が後々響くケースは、団体戦ではよくあることですから、これからの稽古に期待します。
勝ち負け以外の部分では、大将・智哉くんがチーム全体を見て動き声をかけていたのが目についたこと、昨日話をしたのを考えてか、「チーム」としてまとまろうという雰囲気が全員から感じられたのがよかったです。試合前に自分たちで円陣を組んでいたのはその現れと思います(もう少し声を出して気合いを入れるとかっこよかったんだけどね…)。
今年は、6年生が多いのですから、しっかりレギュラー争いをしてお互いに高めあっていけるといいなぁと思います。
個人戦では、まどかさんが惜しかったですね。3回戦で惜しくも準優勝した子に当たって微妙な判定で面を取られましたが、しかし、上位に入っていってもおかしくない試合内容だったと思います。また、剣道歴2年の伸行くんが大健闘。堂々としたいい試合運びでした。ほかの個人戦出場選手もそれぞれがんばりました。
仕事の方が忙しくて、更新が滞っていましたが、ようやく25周年大会の結果がUPできました。今回は、年度初めが重なったのと、せっかくなので細かい結果までUPしようと思っていたため、お待たせする結果となり、すみませんでした。しかし、がんばったぶん、個人戦は全員の結果を掲載できました。長いページですが、ご満足いただけたでしょうか?
☆
さて、本日は7名の新しい仲間を白剣会に迎えました。デジカメを忘れていったので、最初のあいさつの様子をお伝えできないのが残念ですが、まずはしっかり、がんばって続けてほしいですね。
☆
明日は、員弁大会。朝早くの出発で大変ですが、新チームの初試合。がんばりましょう!
今日、友人が病のために、職を辞しました。いつも情熱を持って、真摯に仕事に向き合っていた人でした。
浅井先生が常々おっしゃる、
「今日という日は2度あるか」
という言葉の重みを、今まで以上に深く感じた1日になりました。
4/4
新たな季節
昨日は、浅井先生にCNSの取材。月末に放映される予定だそうです。
☆
さて、今日はT中学の入学式とか。「平」くんおめでとうございます。
高校生や市内中学生は8日だそうですね。ゆたさんの日は聞きそびれたけど、みんなおめでとうです。
昨日は、新高1がきてくれました。大人と元気に稽古していましたが、来週あたりから、ちょっとくるのは難しくなるかな? そう思うと寂しい思いもしながら彼らを見ていました。思えば、3年前、コートサイドで嬉野大会優勝の感激を味わわせてくれたのが彼らの代でした。高校でもみんな剣道を続けてくれそうですから、また新しい力を身につけて帰ってきてくれることでしょう。
通学、部活をしながらは大変でしょうが、是非、こられるときはきて小中学生に稽古をつけてやってください。それが、白剣会への何よりの恩返しなのですから。
Copyright (C) 白剣会スポーツ少年団 2002 All rights reserved