科学サークル大黒屋は、いろいろな出前講座を行うことができます。
小学校低学年から中学生まで科学を楽しんでいただける実験・工作授業です。
いままでに実施された講座内容の一部を紹介しています。
ご希望の方は次の団体より派遣申し込みをご相談くださるか直接メールを下さい。
1.三重県生涯学習センター経由
文化体験パートナーシップ活動推進事業の「科学で遊ぶ」部門に登録をしていますから、
三重県内の小学校へ科学実験・工作の出前授業を行うことができます。
この場合派遣が認められれば、講師費用や工作経費は三重県生涯学習センターが引き受けてくれます。
2.直接私ども科学サークル大黒屋宛に
メールをくださって申し込むこともできます。
出前講座内容につきましては、下記の講座でも、最近新しく行いました講座も用意できます。
最近の内容はトップページ活動報告ブログ、からお調べください。
この講座は小学校低学年から大人までとても楽しめる実験講座です。
ただし暗幕が必要です。部屋が暗くならないと面白さが半減します。
内容は虹のお話から始まって、メガネの工作に入ります。
作ったメガネをかけると”光の別世界”にご案内!!
子供たちから「わーすごい」と歓声の声が!
まんまる虹を観察しよう
https://www.youtube.com/watch?v=nlEm0s9oujY&feature=youtu.be
半円巨大虹
https://www.youtube.com/watch?v=hHmhys6pIro
サイエンスショーです。
低学年のお子さんでも簡単にできる工作を二つ作っていろいろな実験ショーを楽しむことができます。
巨大空気砲動画:https://www.youtube.com/watch?v=i2efFQKG2lw
音を聞く耳のお話から始まり、「モスキート―」から可聴音の範囲を体験します。
モノがゆれて音が出ること、板や箱で音が大きくなることを実感してから、
工作「怪獣の声」「セミの声」を作成します。
二つの工作から音のお話はさらに発展します。
最後に工作「踊るポンポコリン」を作っておしまいとなります。
時間が許せばこの後「音のミステリーツアー」に参加してもらいます。
レーザー光線を使った光の屈折実験から
カメラの原理をわかりやすく工作しながら理解することができます。
凸レンズは”フィルムフレネルレンズ”を使いますから安価で扱いやすいです。
ほんもののカメラを観察して「カメラの原理」を学びます。
光の直進性の実験を一番最初に行って「光君」の性格を知ります。
それから家庭でよく使う鏡の実験に入ります。
水中で光の道筋を見ながら反射の法則が楽しく学べます。
便利な道具にはてこの原理が多く使われています。
便利な道具を使った”実感”からモーメントを学びます。
物体の”へそ”は重心です。
重心がわかれば「安定」や「運動」が見えるようになります。
一本足で立ち上がるコマ。
回転すると不思議にも一本足で倒れません。
上手にコマを回す工夫は?
コマをなるべく長時間回すにはどのようにすればいいのでしょうか?
工作しながら回転体の不思議に迫ります
まず野鳥「キツツキ」の生態について質問が行われます。
キツツキをまだ見たこともない人もなんとかイメージをふくらませ、キツツキの生態にも迫ります。
磁石を使った簡単工作「キツツキ君」を製作します。
「キツツキ君」工作は2011年7月9日大黒屋例会で鶴田さんによって作成発表されました。
最後に磁石の質問を一つ一つ行いながら実験で検証していきます。
この講座は、小学校三年生以上の磁石入門講座としてお手ごろです。
大昔から磁石は人々の間で楽しまれてきました
磁気は石でも鉄でも地球でも電気でも作られます
こんなに異なるものから同じ磁気が出てくるなんて、
N極の決め方実験から磁石の謎に迫ります
たのしいモビール工作を作りながらつり合いを体で感じることができます。
工作が完成したら質問コーナーがあって
質問からモーメントを学びます。
目に見えないエネルギーを使うために、
エネルギーを作ること、エネルギーをためておくことが求められています。
エネルギーの実験授業です。
いろいろなものを水や塩水につけてみます。うくものがあれば沈むものがあります。
「密度」のお話しを聞いてから、液体や気体の中に入った物体が浮力を受けることを学びます。
アルミ板で作った船に銅管のエンジンを搭載した「ポンポン船」工作で講座の最後を飾ります。
液体窒素実験は衝撃的な実験です。
低温を感じて物質の三態変化に温度がかかわることを発見できればまず第一歩となるでしょう。
1〜時間の講座。レモン電池は有名ですが、
レモン以外の果物や野菜、そしてポカリやこんにゃくまで電池になることを実験で確かめます。
これが電池の本質に迫ることができる実験と思います。
中学校イオンへの導入にもいいかもしれません。
日常生活でよく見られるまさつ電気。まさつ電気の性質を学び、まさつ電気を利用したおもちゃを工作して、
まさつ電気の本質に迫る講座です。家庭用電気との違いも明らかになればいいですね。
最も身近な自転車発電を取り上げます。
次に水力、火力、風力発電の実験器で発電できることを確かめます。
各人が発電実験器を手にして、磁石とコイルの相互作用から電気が生まれることを学びます。
風力発電実験をするため電子工作を行います.出来た風力発電機でいろいろな実験ができます。
自分の写真が飛び出して見える!立体映像の不思議を目の講座王から学びます
RGBLEDを使った電子工作の後「電気回路」と「ビット」を学びます。光の三原色実験から色の三原色実験に入って、写真やプリンターのインクのお話まで楽しいです。
ストロボスコープを使ったとっても実験から面白い実験からスタートします。
自転車を漕いで速度を数値で感じます。
シートベルトのお話から加速度計の工作をします。
難しい加速度がわかるようになります。
シューティングゲーム「モンキーハンティング」はとっても楽しいです。
原子力発電をやさしくお話しするために模型をたくさん作って、イメージしやすくしました。
ウランの核や核分裂そして半減期など・・、
発電の原理は発電実験器を各人が使って発電してもらいます。
火力も水力も風力も原子力も発電の基本原理は同じことを学びます。
なるべくやさしく「放射能」を解説しします。
目に見えない放射能は難しいですが、原発事故以来特に大切な内容となっています。
ガイガーカウンターとその原理、
半減期模型などを用意して理解しやすいような工夫をしました。
ラジオ電子工作の後で、共振実験・共鳴実験を行いながら、
遠くから飛んでくる電波をどのようにしてラジオがキャッチするのか。
遠くに飛んでいかない音声を電波で遠くに飛ばすテクニック、
電波の中から音をとりだすお話し等興味津々の電子工作講座です。
見えない空気の存在を認識して、空気の特性をいろいろな実験から繰り返し学んでいく講座です。
空気をつかまえる、空気砲、空気ロケット、空気の膨張・圧縮、空気の温度、空気の質量、くうきで竜巻、風の力などなど