ようこそ深藕寺

お知らせ2025.5.6

深藕寺寺報新号73」を掲載しました。

お知らせ2025.4.24

❖youtube動画を追加しました。

youtube チャンネルリンク

https://www.youtube.com/c/Soshi520430

【深藕寺の沿革

当山深藕寺は、三重県鈴鹿市の片隅に天平勝宝元年(749)、行基法師の開創以来千二百有余年、五十代にわたって継承されてきました。

以来、法相宗、真言宗、浄土真宗と転宗と歴史や習俗の風雨にさらされ今日に至っています。その変遷を象徴するのが寺号です。現在は深藕寺となっていますが、創建時には「聖武天皇勅願霊場神宮皇精舎」、第九代の文周法印から第三十八代栄傳法印までのおよそ七百年間は「神宮寺」と称しました。

また真宗高田派に転宗した第三十八代栄傳法印の宝永年間より「神宮寺」を「深藕寺(じんぐうじ)」と改め、以来十一代を継承しています。

現在の寺号の「藕(ぐう)」は訓読みで「はすのね」と読みます。蓮は仏花ですから「仏の教え」を意味するものと考えて〝仏のみ教えが深まる寺〟と受けとめ、そのような寺になるよう願い様々な取り組みを行っています。

平成24年4月、真宗高田派の本山専修寺は宗祖親鸞聖人の750年ご遠忌をお迎えしました。このHPは、これを讃え「我も仏道を歩まん」という思いから開設しました。合掌

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