phidgetsを使わずに、電子工作でも作ってみました
こちらです。
phidgetsを使った点滴滴下監視装置の試作
PhidgetInterfaceKit8/8/8とLight sensor、ultra bright LEDを用いました。
ダウンロード
実行プログラムのダウンロード
アラーム音データ
ソースファイルのダウンロード
実行プログラムとアラーム音をダウンロードするか、ソースファイルからビルドしてください。
ソースファイルは、プロバイダの容量の関係で、いらなさそうなファイルを消して、消して、圧縮しています。
プログラムを実行するには、phidgets社のサイトから
フレームワーク(phidget21.msi)をダウンロードして導入してください。
phidget21.msiにはMicrosoftの.Net Framework 2.0が必要らしいです。
プログラム
プログラムはVisual C++2005で作りました。
大抵のWindowsパソコンで動作すると思います。
(動作確認はwindows2000 professional editionでしました。)
測定端末の制作
こんな感じで、LEDとLight sensorを組み合わせました。
学会報告用に、樹脂板を用いて作り直した方に、画像を差し替えました。
LEDの光がピンホールを通して、箱の中のLight sensorの受光部に当たるようにします。
また、スポンジゴムで被覆します。
テスターで抵抗を測っても、ぴくりとも動きません(>2MΩ)。
点滴のルートにこんな感じでセッティングします。
- 点滴のチャンバーが動かないようにテープで固定すること
- 測定端末を別の点滴棒に固定して、点滴ルートに一切触れないこと
- 滴下の影を見ながら、滴下がLEDとピンホールの間を通るよう
気をつけます。