点滴滴下監視装置の試作
昨年は、phidgetsを用いて滴下監視装置を作りましたが、今回は電子工作で作りました。
今回作った回路図は、
こんな感じです。
図の左のLEDからの光を点滴の滴下を通して、CDSで受けます。
CDSの変化を微分回路でとらえて、右の方のコンデンサに充電します。
一定時間後にコンデンサからの電流が途切れると、ブザーが鳴るしくみです。
試作機では、およそ20秒ほどでブザーが鳴ります。
今回は部品が無くて作っていませんが、
- ブザーの所に、リレー、タイマー発振回路を挟んで、ブザーを断続音にする。
- 50kΩの抵抗に、ボリュームを加えて、警告までの時間の調節をできるようにする。
- プッシュボタンで、タイマーのコンデンサに充電できるようにし、アラーム停止ボタンを作る。
- 右の1kΩの抵抗は要らないと思う。
予定です。
2008.8.11 kawabata