きむら鍼灸治療院

当院は鈴鹿市長太新町にある小さな治療院です。
時間をかけて1人1人丁寧に施術させて頂いています。
お気軽にお問い合わせ下さい。

適応症

女性特有の症状について

生理不順

通常の月経周期(25日~38日くらい)よりも、長い周期、または短い周期での月経や、無月経などホルモンバランスがうまく取れていない場合に起ったりします。 様々な原因(食生活、冷え、ストレス、生活リズムの乱れ)が考えられますが、ホルモンのバランスが取れるように施術していきます。

更年期症候群

閉経前後の5年間くらいに起こってくる様々な症状の事を言います。
主な症状は、顔のほてり、冷え、多汗、息切れ、動機、イライラ、不眠、鬱症状などが挙げられます。
この期間中少しでも快適に過ごせるように、体調を整えれるように、施術していきます。

不妊症

妊娠を希望している男女で、ある一定期間(通常2年間)性生活を送っているにもかかわらず、妊娠出来ない場合などと定義されています。
そのような場合でも、原因不明のケースも多く、鍼灸治療では、妊娠しやすい体つくりのお手伝いをさせていただいています。

その他、婦人科疾患に関係する様々な症状でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

妊婦さんの施術について

つわり

つわり(悪阻)とは、妊娠初期に発症する独特の症状で、胃のむかむか感、嘔吐、食欲不振、眠気、だるさ等がよくみられます。
通常は、中期くらいに消失するケースが多いですが、重症の場合は、後期まで続く場合もあります。
鍼灸治療では、辛い症状が緩和するように施術致します。

逆子

正式には、骨盤位と言われ、胎児の骨盤が下方にある状態の事を言います。
頻度は、妊娠21週~28週では、約30パーセント。29週~32週では、約15パーセント。33週~36週では、約9パーセント。満期までは、3~5パーセントと言われています。
鍼灸治療では、特有のツボにお灸をすることによって、胎児が正常な位置に戻る事があります(過短臍帯、臍帯巻絡、羊水量の減少などは、難しい場合があります)。

安産のためのお灸

妊娠中期になって、胎動を感じるようになってきたら、安産のためのお灸をすることが出来ます。
出産まで続けると安産で、母子ともに元気な出産になりやすいと言われています。

産後の調整

出産の後、骨盤のずれが生じる事も多く、上手く、正常な状態に戻らない場合、腰痛、肩こりや、神経痛、後々の更年期症候群など様々な原因となる事があります。
鍼灸治療で、骨盤を正常な状態に戻すお手伝いを致します。

小児の治療について

小児はり

小児はりとは、小児用の特殊な鍼を使って、刺さない施術を行います。なでたり、こすったり、お灸も併用致します。
疳の虫、便秘、下痢、風邪症状、皮膚のトラブルなど、小児の疾患全般に効果があります。新生児から行う事が出来ます。

スキンタッチ

スキンタッチ法とは、ご家庭で親御さんが、お子さんに行っていただく健康法です。
手軽に出来るように、小児はりをアレンジしました。ご家庭にある、スプーンや、歯ブラシなど身近にあるものを使います。
ご希望の方には、スキンタッチ法の指導を行っています。
⇒東京スキンタッチ会ホームページ