苗木のこと、何でも Q&A


このページはメールで頂いたQ&Aや私が思いついたときに書きたいと思います。

苗木、植木の事等で分からない事があれば、とにかくメールをください。

出来る限り、お答えするつもりです。


9.マンネングサとは何ですか? (2000.10.6)

マンネングサは、英語でセダムともいい、多肉植物です。

詳しくはベンケイソウ科、マンネングサ属で、非常に種類が多く、世界中に約400種、日本国内にも約17種類ほどが分布しています。

また、少量の肥料、水で良く育つので、メンテナンスが楽であり、地面をカバーすれば、雑草の侵食を防止することができます。

日当たりと乾燥を好むので人工地盤上の植栽に適しています。例えば、屋上緑化にも最適です。

欠点としては、過湿、肥料のやりすぎに注意。

芝生やタマリュウもいいですが、一度セダム類にも挑戦してみてはいかがですか?

それに増して、花も咲くので2倍楽しめます。

8.薬草とは何ですか? (2000.9.3)

一応私は、近畿大学文化会薬草研究会に所属していました。

ここで言う薬草とは、民間薬のことです。古くから伝承されている生薬で、一般大衆が素人的に使うことも多く、ほとんど単独で使われます。ここで有名な3大民間薬は、ゲンノショウコ、センブリ、ドクダミです。         

薬草(民間薬)とは、昔からの言い伝えによって、伝わった薬で即効性には欠けますが、予防的に煎じてお茶代わりに飲みます。副作用は全くありません。

結局、タンポポ、スイカなども薬草に分類されます。

すなわち、毒草以外は全部、薬草です。

例えば、むかし、けがをしてたまたま近くにあった草花をあてたら治ったとか言う言い伝えによるものが、薬草です。

皆さんもぜひお確かめ下さい。 

7.苗木の選び方を教えて下さい? (2000.8.27)

来週から9月に入り、そろそろ庭木の植えどきの季節”秋”がやってきます。

そこで植えたものの、2,3年たったら弱ってしまったでは困ります。

庭の環境・条件に適した苗木を求める事が、美しい庭をつくるポイントになります。

まず最初に苗木は"値段"よりも”根”が大切です。つい木の大きさや値段ばかりを気にしますが、根の状態が悪いと、植えた後の生育も思わしくありません。

また、枝数が多く、幹も太く、芽と芽の間隔が短い苗木は、とてもよい苗木と言えます。

そして、とてもよい苗木でも植える土が悪くては、大きく育ってくれません。今のうちに植える場所の確保と、そこへ腐葉土や堆肥を入れてすき込みましょう。

以上ですが、本来なら苗木を実際に目で見て、確かめて選ぶのがいいでしょう。

しかし近くでいいものが入手できないものは、うちのちぃちゃな苗木屋さんで通販しますのでぜひご連絡ください。

通販では、実際に手にとって確かめられないので、商品の写真をデジカメで撮って、お客さんに通販でお送りする商品の確認をして頂いています。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

6.ぜひ庭に植えておきたいものは何ですか? (2000.8.20)

風水にこだわっているわけではありませんが、ヒイラギが魔除けになる木として知られ、ナンテンの名が"難転"に通じる縁起木として親しまれています。

そのため玄関先にヒイラギナンテンが植えられているのにお気づきでしょうか?特にレストランや会社の玄関先に植えられていませんか?

その他、芳香性のある植木として、ジンチョウゲ(春)、クチナシ(夏)、キンモクセイ(秋)などを庭木に取り入れると、芳香によって季節感を感じます。

また、春夏秋冬、花もを取り入れ、次々と季節によって花を楽しむことができます。

例えば春なら、ユキヤナギ、ジンチョウゲ、トサミズキなど、初夏から夏にかけてはツツジ、アジサイ、キンシバイ、エニシダ、サルスベリ、秋にはハギ、キンモクセイ、冬から早春はサザンカ、ロウバイ、カンツバキなど春夏秋冬を通じて美しい花木を楽しむことができます。

落葉樹を植えたなら冬さびしいので、その近くにカラーリーフを植えたなら年中楽しめます。

下草として、雑草が生えないように、グランドカバー的なタマリュウ、セダムを地面いっぱい覆ってしまいましょう。そうすれば、雑草対策にもなります。

 

5.鉢植えと庭植えの管理の違いは? (2000.8.13)

鉢植えとはポットや植木鉢に入れることで、庭植えとは地面、路地に植えてしまうことです。

今年のような、雨量の少ない夏場、鉢植えは毎日水やりで大変ですが、庭植えは今年植えたものを除いてほとんど水やりの世話はしなくて済みます。

施肥についても同様ですが、鉢植えはその鉢の中に入っている土の水分、肥料で生長をしています。そのため鉢植えは人工的に世話が必要になってきます。また植木が根をはれる部分も限られているので、鉢のサイズによって、植木の大きさも決まってしまいます。

それに対して庭植えは、土の水分、肥料、根をはれる部分は無限大です。根付いてさえすれば、ほとんど水やりも不要で、植木の大きさもどんどん大きくなっていきます。

植えっぱなしがいい方は庭植えをおすすめ致します。但し、どんどん大きくなっていきますので、剪定して大きさを整えて下さい。

逆に、鉢植えの利点として、場所の移動が可能なため、配置換えができたり、冬に戸外で弱い植木は屋内に移動できます。

 

4.苗木と成木とどちらを購入したほうがお得? (2000.8.6)

キンメツゲとかキンモクセイの生け垣を作りたい場合、1番手っ取り早いのは、造園屋さんにたのむことです。但し、それなりの費用はかかります。自分で行う場合は、安くて小さいサイズのものを買いますか?それとも完成品を買いますか?

完成品はすぐに目隠しになりますが、支柱等を建てないと強風が吹けば、せっかく植えても倒れてしまいます。また1m位の完成品はポット物を除いて、根巻き物なので植え痛みがあります。

それに比べて、苗木ではすぐには対応できないものの、植えた土地にすぐ対応でき、ほとんどがポット物であるため、根を傷めずに植え替えできます。

ただ、苗木で問題なのは実つき物の場合です。

すぐ実を望むなら、成木で良いし、今年は実がつくかな?と楽しむなら苗木がいいと思います。

要するに、趣味を加えるなら苗木を、とりあえず完成させたいのなら成木がいいと思います。

コストを掛けて完成させるか、それとも安い苗木で趣味も兼ねて、愛情を込めて育てるか、それは御本人しだいです。

さて、あなたなら苗木と成木とどちらを購入しますか?

 

3.植木と草花との違いは? (2000.7.30)

植物には大きく分けて、植木(樹木、庭木など)と草花に分かれます。

この違いは、簡単に言えば、茎が木にならない植物を草といいます。草花は、パンジー、アサガオ、ヒマワリなどです。

詳しくは、草の茎は太くならないのに対して、木の茎は年々幹が太くなり、年齢があります。

草花は、開花後に枯れてします1年草・2年草と、地上部は枯れても翌年は開花する多年草とに分かれますが、植木は管理しだいで永久的に枯れません。

植木は落葉の状態で、常緑樹・落葉樹に、成木の大きさで、高木(5m以上)・中木(3〜5m)・低木(3m以下)・つる性に分けられます。

ガーデニングする際に、植木は植えっぱなしでいいものの、草花は花後は枯れるので、来年種まき、または苗を植えなければ毎年楽しめません。なかには種がこぼれて、来年一人生えするものもあります。

植木は刈り込みに強いので、思い切って幹だけにしても枯れずに、また葉が出て花が咲きます。

植木はどうも大きくなりすぎて庭に植えるのに、抵抗がある方も、毎年30から50cmぐらいに高さを決めて剪定すれば、草花同様に花、実、香りなどを楽しめ、さらに花後枯れないので、毎年植えなおさなくても楽しめます。

 

2.夏場の水やりについて? (2000.7.23)

今年の夏は、7月に入って空梅雨で、雨が降らずに梅雨明けいたしました。

それに増して、高温が続き、我が家でも影響を受けています。特に、アオシソなんか、肥料よりも、いま水が必要です。

地植えの植物はまだしも、ポット、プランターの方は水やりに大変です。皆さんも毎日大変だろうと思われます。がんばって乗り越えてください。

まず、日中に水をやるのは禁物です。朝か夕方にしてください。また、やる際はホースの中に昼間熱湯になった水がホース内に残っているかもしれないので、ご注意ください。

ポットの場合充分、ウォータースペースを確保して下さい。

毎日決まった時間に水をあげている人は、天候が曇りでまだ土が湿っている場合、その日は水を与えずに置いてください。

毎日与えていると、植物もきっとある時間に水がもらえると、根を張らずに生長してしまいます。

そこで時には、水を与えないと、生きるために根がもっと発根して生きようと生長します。

毎日決まった時間に与えるよりは、時には水を与えずに、植物にストレスを与え、水をやるときは、いつも以上に充分あげましょう。

 

1.ポット苗とは何ですか? (2000.7.16)

pot、いわゆる鉢に入っている苗木のことです。盆栽も一応ポット植木に属されます。

逆にポット苗に対して、根巻き物があります。

ポットと言ってもビニールポット、カラーポット、植木鉢、プランターなどいろいろあります。

ポット苗木の利点として、植木には移植時期がありますが、ポット苗木はあまり時期を選ばなくても可能です。理由として根巻き物でないので根を痛めずに植え替えができるので、植え痛みがありません。

また、鉢に入っているため、場所の移動が可能です。

欠点として、ポットに入っている土の量が決まっているため、根張りも決まるため鉢のサイズに応じて植木の大きさも決まってしまいます。

また、地植えに比べて水管理が人工的にあげないとしおれてしまいます。


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