あ〜お |
あかへん 開かへんという意味以外に、「そういうことしたらあかへんわ」=「駄目だよ」とか、「言うこときかない」とか、「あきまへん」とかそういう意味があります。 |
あじごはん いわゆる五目鶏飯のような炊き込みご飯です。うちもなんか祝い事とか法事とか、普通の日でもよく、あじごはんが出ました。市外に行って炊き込みご飯が最初よくわからず、それがあじごはんであり、あじごはんが方言であることを知りました。 |
雨があたる うーんこれも。標準語でどういうんだ。雨が降ってきた時の、軽い番というか、ぽつぽつあたってきたって感じで使うんだけど、雨が降ってきたとはニュアンスがなんか違う。雨が肩にふれてきたって感じでしょうか。 |
いがむ 「そのポスターめっちゃいがんでるでー」みたいな感じで使われます。意味は歪むかな。微妙な感じがまたSUZUKA語かなと思います |
えらい 鈴鹿では3っつの意味もを待ちます。えらいなー→偉いなーと、えらいようけ買ったなー→すごく〜〜〜と、めっちゃえらいわー→〜疲れたわーの3種類の意味をケースバイケースで聞き分けてください。 |
おいんさー 「一緒においんさー」=「一緒においでよ、来てよ」という感じで基本は「おいで」の意味で使います「飲みにおいんさー」って言われたらやんわり飲みに来いという意味です。 |
おだつ 「何おだっとんの、えーかげんにしいや」とまーこんな感じで使います。意味はふざける、調子に乗るという意味です。子供しかる時にようでます。 |
おっちゃくい 昔の悪がきの愛情系表現?悪さをする、いたずらっ子、暴れん坊な小さい子を表現するときに使われる。度を過ぎない悪さをする子かな。今の子にあてはまるのかはわからない。 |
か〜こ |
かしわ 関西では普通に使うと思いますが、鶏肉です。三重でも使います。古い人やとケンタッキーフライドチキンをかしわと短くする人もいます。新しい人にはなじみが薄いかもしれません。私も古い人の様です。 |
くたびれる |
ーげ 動詞の後の語尾に、ーだっぺ、−が、−がやなどつくところがあるが、鈴鹿は、-げです。まず市内に住んでた時は、方言言うことに全く気付きませんでした。無意識に間もなくついてくるって感じです。県外にでて初めて気付きました。 |
けった 自転車です。ケッタマシーンです。名古屋では当たり前ですが、鈴鹿でもけったは使います。 |
ごーわく いわゆる「腹立つ」「ムカつく」のことです。「めっちゃごーわく」っていわれたらかなりムカつかれてますので、お気をつけください。 |
ごがわく ごーわくと一緒の意味です。むかつくの意味です。ただ県外に行くと別の意味でとらえる人がいてびっくりしました。「ゴキブリがわく」って何って。ある意味こっちのが強烈。 |
こしょばい 「くすぐったい」のことです。「こしょぐる」で「くすぐる」。うーん、あってるの?こそぐる?だと思います。ニュアンス的には会ってまると思います。 |
お米をかす 米を貸すではありません。米を研ぐという意味です。知らない人がきくとなんのこっちゃって思う言葉の一つです。母親に「米かしといて」って親子間の米の貸し借りではないです。 |
さ〜そ |
下げやん これがややこしい。「机、下げやん↑」は「机、下げてくれない?」という疑問形の意味と「机は下げやん。↓」で「机はこのまま下げない」という断定系の意味があるのでイントネーションで聞きわけてほしい。 |
さぶい もちろん「寒い」です。関西でもさぶいで通るもんで、そんな珍しくないと思います。関東の人が聞けば、ちょっと聞きずらいかなと思いますけど。さぶいものはさぶい。 |
ざんざんブリ 雨がめちゃくちゃ降っているときに使います。「今、雨、ざんざんぶりやから少し、待っとき」のような感じで使います |
しょびたれ よく、怒られてました。だらしがない。しょんべんたれから来てるのでしょうか。片づけを忘れると「このしょびたれがー。」って怒られてました。 |
せーへん しません、やりません、できません、みたいな感じです。「そんなことよーせーへん」「もう二度とせーへんな、わかったな」って怒られるシーンでもよく聞きます |
た〜と |
だだくさ 大事に使わない。めんどくさがり、いい加減、みたいな感じで使われます。お前はだだくさやから、よーなくすんやわ」とよく怒られました。 |
ちみぎる 日本語でつねるです。多分。福岡に修学旅行へ行ったとき、ガイドさんにちみぎるのイメージを聞いたら血みぎるって感じで血がなんか飛び出そうなイメージをもたれました。「あいつ、めっちゃあほみたいに血みぎりやがった」=「あいつ、めちゃくちゃつねりやがった」です。 |
ちっさいおっきい 指摘されるまで気づきませんでした。小さいつがよく入ることを。他のエリアでは小さい、大きいというんでしょうね。そういえば。関西弁もそうなのかな? |
ちょんちょん 「この鉛筆、ちょんちょんやなー」先がとがってるという意味です。「この枝先っちょ、ちょんちょんやでー、気ー付けやー」みたいに使います |
机をつる 小学校のときの掃除時間に飛び交ってる言葉です。多分「机を下げる、動かす。上げる、片付ける」のような感じです。掃除以外で使う表現が思いつきません。 |
つぅ、てぇ、はぁ、めぇ 一文字の言葉を延ばして言う習慣があります。県庁所在地は県外の人は「津」県内の人は「つぅ」といいます。また、目、歯、手も「目ぇ痛いねん」「歯ぁ欠けた」「手ぇつめた」みたいな感じで使われます。 |
つっかけ 草履、サンダルのこと。イメージはゴムぞうり、クロックスみたいな安い草履のことをよくつっかけと呼んでいます。 |
つんどる 鈴鹿で使われるSUZUKA語の中で、とごるの次によく使って、理解されにくいのが、つんどるです。いわゆる混む、混んでるってことですが、鈴鹿では、「めっちゃ車つんどるやん。」って感じで使います。三重を離れて、県外の人に通じたことがありません。 |
遠め 「えらい暗いなー、見えへんから遠目にして」遠目とは車のハイビームのことです。何故か疑問も持たず遠目と言ってて、理由は感じのまんまなのかもしれません。 |
どつく 基本、殴る。気持ち的に頭の上からげんこつを落とす的なイメージがあります。関西で使う言葉こちらでも使います。 |
とごる 簡単に言うと沈殿する。なんか難しなっとる、鈴鹿人はみんな説明するときにまず「とごるはとごる」やんって思う。それからうんうん考えながら思いつきます。カップスープとか、駄菓子屋の粉ジュースとかの時、溶け残りが底にたまっているとき使います。「めっちゃとごってるで〜」って感じです |
どべ 最下位のこと。運動会の時、よく飛び交ってた言葉かな。 |
どもならん 「勉強もせんと遊んでばっかでどもならん」「悪さばっかしよってどもならん」という感じで使います。意味的にはどうしようもないやつやな、と言う意味です。怒られるときとか愚痴られるときによく聞きます。 |
トランプをかする 日本語でトランプを切るです。っていうか切るが全然思いつかなかった。もう、普通に休み時間とかに、「どべかすって」=「最後に負けたやつ、トランプ切って」っていってたもな。日本語で最下位の人がトランプ切って・・・うーーんまどろっこしい |
な〜の |
仲間で使う 「みんなで使う」「二人で使う」の様な感じで使います。学校でよく二人で一つとか4人で一つしかない教材などを隣同士やグループにして協力して使うときによく使ってました。全国共通の標準語だと思ってたら違うようなのであえて選んでみました |
鍋のふたちんちんや めちゃめちゃ熱いって感じの擬音語です。鈴鹿も関西弁が混じってますので、擬音で表現することがたまにあります。アクセントを間違えるとエロトークになりますのでお気を付けください。 |
なんでなん? 標準語だと思ってました。意味としては「なぜですか?」「なぜ、そういうことになったのですか?」英語の直訳みたい・・・。日常会話で、普通に使います。 |
ぬくたい 関西のほうでも使ってると思う。温かいという意味です。私的には温かいと普通の間って感じなんですが、湯たんぽとか火鉢とかなんか柔らかい温かさです。 |
ねっから 「ねっからこーへんなー、何しとんのやろー」=「全く来る気配がないけど、何をしてるのやろう」という感じで「全く」とか「全然」の意味で使われます。 |
ねぶる 「なめる」「しゃぶる」のことです。「いつまで飴ねぶっとんの?」とか「いつまでも指ねぶっとらんの!」みたいな形でつかわれます。 |
のんべ 忘年会シーズン多いですね。のんべ。飲んべかな。お酒のみのことを指します。「夜はのんべやから、家からでーへんのやわ」みたいな感じで使います。 |
は〜ほ |
びんちょ 「あんた、びんちょ伸びてきたな〜。そろそろ床屋いかなあかんなー」って感じで使われます。いわゆるもみあげのことです。何故、びんちょなのかはわかりません。 |
豚汁(ぶたじる) トンジルと読むんですね。ずっとブタジルって読んでました。ただクッキングパパ読んでたら、ブタジルって書いてあったので九州でもこうやって読むのかな。 |
へちがんどる たぶん「曲がってる」「ずれてる」みたいな感じかな、「ここの柵、めっちゃへひがんでるでー」って感じで使います。 |
ぺんぺらぺん 薄いってことです。「このタイ焼きあんこはいっとんのか、ぺんぺらぺんや」みたいな感じで使います。女性の胸を刺して使ったら。かなりなセクハラです。のでお気を付けください |
ぼっさい 恰好悪い、ださいという意味です。「何、ぼっさい恰好してるねん。」「うわっ、ぼっさ」みたいな使い方をします。ダサいも使いますけど、鈴鹿にいるとなぜか「ぼっさ」と言ってしまいます |
ほっといて(捨てる) 判断が難しいといわれる言葉、ほっといてはsuzuka語で捨てといて、という意味なのだが、一般的に使う、そっとしといて、そのままにしといての意味もある。「これどうする?」「ほっといて」イントネーションと空気で判断するしかない。 |
ほる(投げる) 「ゴメーン、そのボールほってー。」って感じで使います。日本語で投げるです。ほるは全国共通で使えると本気で思っていました |
ま〜も |
マクド 関西では当たり前のマクド。マクドナルドです。ただ鈴鹿でも使う人と使わない人がいます。マックも通じます。マックというと「何、恰好つけとんねん」と関東弁を恰好つけ取るという感覚が残ってるエリアでもあるので、少々、お気を付けください。 |
みみちい 細かいのせこい、恥ずかしいの意味が入ります・。「1円単位まで割り勘ってそんなみみちいことするな」細かいということがメインなんですがなんか情けなさがこもっています。 |
虫まるけ ハエより小さい虫がまとわりついてくる様子を虫まるけってよく言います。虫だらけと何となくニュアンスが違って、虫の大群の中につっこんでいって、虫がいっぱいついてくる様子かな。よくあることです。 |
目をつむる 目を閉じる。のことです。目をつむる、当たり前の言葉だと思っていました。方言というのは気づきませんでした。 |
もうはいできたん 普通に言うと「もうできたの?早いなー、すごいなー」という意味かな。標準語にないなんというかニュアンスが若干違うような感じがするが、標準語やと思ってました。 |
や〜よ |
やらしい 「そんなやらしいことせんどきな」「そんな恥ずかしいことはやめておきなさい」という意味になります。やらしいが若干、恥ずかしいとずるい、きたないの混じったような言葉のニュアンスで使っています |
指つめる やくざ用語じゃないんです。普通にサッシとかで指はさんだときにいいます。例として、「うわ、イタ」「どないしたん」「そこのドアで指つめてん」^うわー痛そー」っていう日常会話です。県外の人の前で言うとかなりひかれます。 |
よーけ 関西でもつかう「よーけ」鈴鹿でも使います。たくさんの意味です。「えらいよーけもろてきたなー」=「めちゃくちゃたくさんもらってきたなー」みたいに使います。 |
わ、を、ん |
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