青春とは
心の若さである
信念と勇気に満ちて
日々新たな活動を続ける限り
青春は永遠にその人のものである。
故 松下幸之助 氏が アメリカの詩人サムエル・ウルマンに刺激を受けて詠んだ詩と記憶しています
ことさらこんな詩を思い出すのは、正直に言って自分が老いてゆくことに抵抗を感じている表れなのでしょうね?
ずいぶん昔になるのですが、次男が小学生の頃PTAの行事に参加し、瀬戸にて茶道に使うお茶碗をつくりました。
その時、絵付けの替わりに筆を使い「青春訓」を書いたのです。
そのお茶碗は、今も変わらず私の机の上にあり、今、私はその茶碗の文字を見つめています。
何と下手な文字ですが、当時の私はこの詩が気に入っていたので文字そのものは堂々と書いており、今見ましても勢いすら感じます。
その後、果たして信念と勇気に満ちて、日々新たな活動を続けてくる事ができたかどうかは疑問が残りますが。
本日は、私に勇気を与え、私の心を癒してくれる詩を紙風船に載せてみました。
如何でしたか、ご感想をお寄せください。
鈴鹿市議会議員 原田勝二