紙風船 #21

・・・ささやかな外国人との交流・・・
2002.9.26

彼女(Tobias Shani)が、ニュージーランドから私の家に来たのは7年前でした。

当時、私は鈴鹿西ロータリークラブのメンバーとして活動していましたので、そのご縁で、ホストファミリイーを引き受けたのです。

以来、この度9月16日の来訪で5回目となりますが、その記録はニュージーランドの国旗を購入し、それに毎回マジックペンにて記し、保存しています。

17歳の少女も、早や24歳、輝きをましてきました。

結婚の話になりますと、私の国では30歳が適齢期ですよ、と笑顔で話します。

私は娘を嫁がせた経験から、有り難くもあるような心境です。

現在、彼女は岐阜県大垣市の小さな大学で、国際交流員として翻訳の仕事をしています。

年内には、彼女の様子を見にご家族が来日されるようです。

私達も、来年はニュージーランドへ行こうと話し合っています。

「うなぎの蒲焼」が好きな変な外国人?でも、私達家族にとってはとても大切な外国人!

これからも永遠に「ささやかな」家族のお付き合いが続くことでしょう。

本日は、人類みな兄弟の感じで紙風船に乗せました。

尚、写真はShaniと妻、それにニュージーランドの国旗です。

鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: September 29, 2002