彼女(Tobias Shani)が、ニュージーランドから私の家に来たのは7年前でした。
当時、私は鈴鹿西ロータリークラブのメンバーとして活動していましたので、そのご縁で、ホストファミリイーを引き受けたのです。
以来、この度9月16日の来訪で5回目となりますが、その記録はニュージーランドの国旗を購入し、それに毎回マジックペンにて記し、保存しています。
17歳の少女も、早や24歳、輝きをましてきました。
結婚の話になりますと、私の国では30歳が適齢期ですよ、と笑顔で話します。
私は娘を嫁がせた経験から、有り難くもあるような心境です。
現在、彼女は岐阜県大垣市の小さな大学で、国際交流員として翻訳の仕事をしています。
年内には、彼女の様子を見にご家族が来日されるようです。
私達も、来年はニュージーランドへ行こうと話し合っています。
「うなぎの蒲焼」が好きな変な外国人?でも、私達家族にとってはとても大切な外国人!
これからも永遠に「ささやかな」家族のお付き合いが続くことでしょう。
本日は、人類みな兄弟の感じで紙風船に乗せました。
尚、写真はShaniと妻、それにニュージーランドの国旗です。
鈴鹿市議会議員 原田勝二