5月29日(木)第96号が届きましたが、小泉首相は ○米国・中東訪問を二泊五日で訪問を終えた、つまり地球を一周する厳しい日程だったと簡単に記述されていました。
一国の首相はかくも厳しい日程なのか、この日程をこなして行く気概はなにかを質問したい心境です。
私は過去に(平成12年6月頃だったと思います)小泉さんと握手をする機会を得たことがあります。
弁天山公園の横を飄々と歩いてこられた小泉さん、まさかこの方が、こんな気さくな方が首相になるなど、その時は考えも及びませんでしたが、思わず駆け寄って握手をしていました。
不思議な魅力を具えた方でした。
21世紀の日本、小泉さんがこの国のかたちをどのようにされるか興味が尽きませんが、私も地方の議員として興味だけでは済まされない立場です。
地方分権国家の創造を提唱される小泉内閣の施策を、いかに活用してゆくかが問われています。
鈴鹿市の魅力ある地方分権の創造を願って、二泊五日で地球を一周とはまいりませんが、小泉首相を見習いそんな気概を持って議員活動をしてゆきたいものです。
*本日は、比べものにならないとはわかりつつ感動のあまりに、小泉さんを紙風船に乗せてしまいました。
鈴鹿市議会議員 原田勝二