社会福祉法人鈴生会設立趣意書

 

ぐみの木ほいくえんは、市内における若年人口の増加と多様な保育への要求が広がる中、保護者、保育者、協力者の共同の力で、昭和58年10月に、鈴鹿市で、産休明け・長時間保育を行う乳児保育所として発足しました。

 以来20年間、関係者をはじめ地域の方々の理解と協力を得て、数多くの児童を保育してまいりましたが、認可外の共同保育所であるために財政的にも、施設の面でも決して十分とはいえませんでした。しかしその中でも産休明け、長時間、緊急一時、障害児などの特別保育に先駆的、積極的に取り組み、地域の理解と信頼を得てきました。

 また近年は、社会福祉・医療事業団の子育て支援基金(地方分)助成事業として子育て講座「子育て仲間愛あいくらぶ」にも取り組みを広げて、子育て不安を解消し、家庭の育児力アップを図る子育て支援活動にも取り組んでいます。

 また組織的には、特定非営利活動促進法が施行するとともに法人格を取得し、特定非営利活動法人鈴鹿共同保育の会ぐみの木ほいくえんとして社会的責任を明確にし、「NPO法人の保育所」として活動してきました。

 私たちは多くの児童を預かるという社会的責任と保育の公共性を考え、さらに充実した健全な保育所運営を図ることと、たかまる保育所への入所要求、とりわけ低年齢児、延長、一時、障害児、地域子育て支援などの特別保育を実施して、地域に開かれた保育園づくりを進めるために社会福祉法人鈴生会の設立をするものであります。

 

平成15年12月10日

社会福祉法人鈴生会設立発起人一同