2004年7月10日(土)   スポーツ走行15分 at 富士スピードウェイ・ショートコース 16:00〜
雑誌『ヤングバージョン』のイベントで、‘ワイワイYVフェスタ’ってのが富士ショートコースで開催されました。
とりあえず、このイベント告知を知った時からイクと決めてました。織戸さん・谷口さんが来るっていうのと(笑、そこで開催される大ガラクタ市で
5000円以上の買物をすると、15分の走行券が貰えるというオイシイイベントだったからです。もちろん他にも催しあったんやけどね。
ただ、前回のMLSの事故が原因で、サーキット走行はもちろんのこと、車に関していろいろ禁止令が出ていたので間際迄行けるか微妙だったんです。
しかもその禁止令ってのは期間限定でなく、“車関係の趣味をもう卒業しなさい”というモノだったので、かなり凹んでました。
が、このイベントの事もあって勇気を出して再度話し合い、何とか許可を貰ったという感じ。これからは自分なりに今までとは違うスタンスで走ります。
自分が行ける状況になって初めてお誘いも出来たということで、まずはミーハー+サーキットも走りたいやろうって人・香恋さんとウォーリー殿、
同じく最近ミーハー心が芽生えてきた(?)ゆ〜しゃんと、ショートコースに興味あるやろう・さのやんって感じでお誘いしました。
ここは一応サーキットの走行記録なので、イベントのことは割愛させて頂きます。(興味ある人少ないやろし)
まず午後から走行したのは、さのやんとゆ〜しゃん。昼前から土砂降りの雨が降り心配したけど、
1つ前の枠の走行時間帯にライン上の水がはけたのと、その後太陽が出てきて日差しがきつくなり、
ほぼ路面はドライに近くなって良い状況になった。2人が走った時間帯は台数が結構多く、にぎやかだった。
メインストレート沿いに残された3人は見学しながらそれぞれデジカメを手に奮闘。
メインストレート沿いと言っても、ココはコースの上から眺める形で一番スピードの乗る場所での撮影は
結構ピントが合わず難しかった・・。
いつも良い写真撮ってもらってばかりやから頑張らなくては・・。

先導車がどくと、皆さん気合充分でアクセルを開ける。中でも青いインプ君が目立ってました。
それを追うようにさのやんがサーキット慣れした走りを見せる。ゆ〜しゃんはちゃんと走るのは今回が初めてらしい。
どうだろう?と思って見守ってたけど、すぐに慣れてきた様子。普段からイメトレしてるみたいやし問題無しかな。

コースは結構アップダウンが激しいようで、ココからだと全体を見渡すことが出来ない。
ガードレールが邪魔してることもあって、奥のコースは伺い知る事が出来ず、走行音だけが頼り。
ちゃんと確認出来るのは最終コーナー〜メインストレート〜1,2,3コーナーまで。
走行も終盤になると、さのやんは1コーナーをタイヤを鳴らして走っていくようになった。
あまりタイヤを鳴らして走ってる車は少なかった気がするけど・・気が付かなかっただけかな!?
あの1コーナー、ちゃんと安全に曲がっていけるだろうか・・自分の走行を考えると少し不安になった。
走行を終えた2人の所へ行ってみると、暑そうだけど凄く満足した表情。初走行のゆ〜しゃんもハマった様子。
さのやんもさっき購入したレーシングシューズを履いてご機嫌。2人共「もう1回走りたい」て言ってる。
まだ走ってない自分にとっては未知の世界で不安要素が多い。体験した者だけがその虜になるのだろう。
15分の走行は、あっと言う間かなって思ってたけど、意外に周回出来るみたい・・結構走り込めるのかもしれない。
2人から一応コースはどんな感じだったのかを少し聞いておき、夕方に迫る自分の走行に備えることにした。
↑インプと共に速さを見せたさのやん
↑ゆ〜しゃん、内から仕掛ける!?
時間が経ち、織戸さんと谷口さんのトークショーも終わり、彼らがデモ走行をすることになったが、その時間くらいから結構な雨になっていた。
さっきさのやんとゆ〜しゃんが走行する前に降ったモノとは比べモノにならないくらい、大雨が降り続いていた。
メインストレートは5%の下り勾配がついており、コース上では1コーナーに向けて雨水がどっと流れ込んでいた。
空は真っ黒な雲に覆われていた。プロドライバー達の雨のデモラン(しかもそれぞれタイムアタックしてる)を見ながら、憂鬱な気分になってきた。。
でもまぁ、これだけ降ってくれれば無駄にスピード出して事故る事もないだろう・・と気を紛らわすことにした。
が、走る時間になると雨が上がってきた。日頃の行いが良いんだなぁ〜。それでもコース上はまだウェット。
そんな中香恋さんの走行が開始。サーキット走行にまだ慣れてないってのもあって、先導車・カルディナに
付いて走れ、なおかつ同乗走行もOKという枠を選んだ香恋さん。これでウォーリー殿も楽しめるね♪
うめ吉にとっては、初めて見る自分以外の4Sカレンの走りなのでした。
初めは不安でいっぱい、なかなか勇気を出してサーキットへ行くのは難しい。
走ってみたいという気持ちと、富士への特別な気持ちのある香恋さんだから、これが良い機会になればと思った。
香恋さんとウォーリー殿は走りながらも余裕の表情で3人のカメラマン達を見て微笑んでたご様子・・。
富士の本コースを数回走ったことのある香恋さん、こんな900mくらいのコースの走り具合はいかがなもんでしたか?
うめ吉は香恋さんの次の走行なので、3周程見学してカメラを他の2人に託し、走行準備に入るべく車へ向かった。
←あり?香恋さんメットしてないじょ・・(笑。でもちゃっかりグローブは現地調達♪
走行券をゲットするにあたり、うめ吉はsparcoのバラクラバスを購入。それを被ってヘルメット装着、いつでも出ていける状態で車の中で待機。
・・と思ったら、さのやんが「ブリーフィング受けた?」「あ・・まだ」「あっちで探してはるで」ということなので苦労して被ったメットをまた脱いで出ていく。
係の人に走行券を渡して、‘私が次走るんです’と主張する。←なかなかうめ吉のことをこれから走る人だと理解してもらえなかった。
「車に戻って準備してて、あの車(香恋さんの車)が出たらすぐに出て貰うから急いで」・・って、おいおぃさっき用意完璧に済ませてたのに・・。
時間無さそうやからバラクラバスは辞めようかと思ったけど、せっかく買ったんやし・・ってことで、急いで何とか被っ・・たところでコース説明をしに
おいちゃんが運転席側に来た(汗。さっき試しに皆の前で被ったら、めちゃくちゃ笑われたから人前で被りたくなかったのに・・。(銀行強盗扱いされたし)
「用意しながらで良いから聞いてて」というので気にせずバラクラバス姿でおいちゃんの話を聞く。着々と用意を進めいつでもOK状態になった。
「それじゃあっちに行って待ってて」というので車をコースの近くへ持っていく。1台だけかと思ってたら、あと1台マークUが走るようだ。
腰に良いフィット感を与えた4点ベルトを、今度は肩からぐっと締める・・今日のベルト、締まりが凄い良い!いつも以上に固定されてるって感じ。
手にはめたRIDOXのグローブに力を込め前を見据える・・待ってる間何かドキドキしてた。何でも無いと思ってたけど凄く緊張する・・変な感じ。
何も起こらない、起きちゃいけない・・ドキドキする。マークUに先にコースインして貰おうと思い少し離れて待っていると、向こうから谷口さんの車が・・!
え、もしやもう帰っちゃうの〜!?運転席見ると谷口さんだ・・あぁ、カレンちゃんには目もくれず。運良くこっち向いてくれたら手振ろうと思ってたのに。
けどメットからじゃ声も届かんやんなぁ・・。関係者に挨拶しながら帰っていく谷口さん。うめ吉はずっと目で追ってたよ・・ルームミラー越しにも・・。
さよーならー・・今回は話しかけもしなかったね・・出来るなら走行見て貰いたかったのにな・・。ちょっとブルーになりながらコースインを待った。
香恋さんが戻ってきた。手を振って入れ違いにコースイン。まずは2周、先導車・カルディナに付いて慣熟走行。
見学しながら気になっていた3コーナーの上り、実際かなり勾配がある(8%らしい)。そして未体験ゾーンへ・・。
奥のコースはどうなってるのか?かなりアップダウンがあって、先のクリップが見えない所もあり、ビックリした。
知らずにを踏みっぱで駆け上がっていくとクリップポイントがずれてコースアウトになりかねない。
一応書いておくと、今回走ったコースは【メインストレート→A1ルート→B3ルート→C2ルート】でした。
カルディナがピットインして2台のスポーツ走行が開始。ウェットやし安全に楽しもうと思い、マークUとの間を
空けて走っていたら、3コーナー先でハザード。譲ってくれたので、そっからはある程度の速度で走ってみた。
数周して、ストレートを走ると2速では走りきれないことに気づいた。行けそうなんやけど、回転が高すぎて
全開にするにはちょっと気持ち悪い。鈴鹿・南コースでは2速固定で行けたのに・・と思いながら、思い切って
Dレンジに入れて走ることにした。Dレンジで行くってことは、1コーナーはシフトダウン必須。マジ〜!?

最近殆どやってなかったヒールトゥをやることになった。が、意外にうまくいってる気がする・・。
バッチリ回転もイケテル気がする・・見てた人、どーでした? で、殆どミス無くそこはそんな感じで攻略。
うまく決まる上、ブレーキの使い方も丁寧にきっちりと・・と気をつけると1コーナーはうまく抜けられた・・。
1コーナー〜2コーナーにかけての図
奥で左に上っているのが3コーナー
が、問題はその後。2〜3コーナーがバランスが悪く、ライン取りとブレーキ操作に問題ありかな。2コーナーの縁石付近は結構荒れていて、
しかも下っている為に、ブレーキングで挙動が乱れやすく安定しない。そこからまた8%の上りに入るわけだから足下の操作が何かと忙しいのだ。
出来るならブレーキナシで、1コーナー入ったら3コーナー手前までは綺麗に走ってきたいところだね。

上りもキツイので初めからココは1速だ!と決めて駆け上がっていく・・。1コーナーのヒールトゥは決まっても、ここが難関ってワケです。
この上りは一気に駆け上がりたいトコだけど、例え途中の14Rの右クリップについたとしても、次の左クリップ(ブラインド)には素直に行けない。
うめカレンの場合は途中でブレーキで態勢を整える必要があり、何とか左クリップにつきながらアクセルで引っ張り最終コーナーへ加速。
最終コーナー立ち上がりは、今までの走行車を見た感じでは、外へ膨らむ車が何台かいたので気をつけて走った。
下手したらMLSの事故と同じ状況になりかねないなと・・実際そういう外へ膨らむ可能性のあるコーナーが多くてちょっとビビッてました。
何度かチャレンジしてる中で、良い態勢で立ち上がれる時もあったけど、殆どがステアとアクセルの加減を調整しながらだった。
最終コーナーでの1発のブレーキでぐっと態勢を整えてから一気に行けた時は、軽く縁石をかすりつつ、良い感じにアクセルオン出来た気がする。
路面はまだ濡れてたけど、走り込むうちにタイヤも良い感じに鳴ってきて手応えは良かった。MLSで感じたモノとは違い、不安定さが無かった。
きっちりブレーキすればちゃんと安定してるってのが良くわかった気がする。反省なトコといえば、近くを見過ぎてたってことかな。
目の前のコーナーでいっぱいいっぱいで、なかなか先を見据えたライン取りとかに持っていけなかった。
ただ、今回は15分の体験走行みたいなもんで、タイム計測にとらわれず、純粋に‘走ることが楽しい’とわかったのが良かったと思う。
やっぱりサーキット走ると、‘もっと、もっと’って気持ちが強くなってしまう。けど、今回はいろいろあった後での走行ってのもあって、走行中
そんな気持ちを時折押さえながら、まだ冷静さを持った状態での走行が出来てた気がする・・なので、意外に色んな状況を考えられてた気がする。
内に熱い想いを秘めながらも、冷静な操作を意識してた結果、短い時間の中でも充分楽しめた上、有意義な時間となった。
走行を終えて、皆に「凄い楽しかった〜」と伝える。無理に今日走らなくても別にいっか〜と思ったりもしたけど、やっぱり走ってみて良かった。
チラッとタイヤに目をやった。もちろん多少サイドも使っちゃってるんやけど、何か満足の行く減り方やった。ウェットでもこんなに減るもんなんや・・。
しばらくツライ時間もあったけど、久々の遠出に久々(・・と言っても1ヶ月か)のサーキット、今日はカレンちゃんにとっても良い運動になった。
タイム計測をすると数字ばっかり気にして、肝心の走りの内容について覚えてなかったり、印象が残ることが少ない気がする。けど今回は少し違う。
ただ、思いきり走らせられた。高回転域までエンジンを回してあげられた。ぶれるステアを押さえてブレーキング、また車の動きを徐々に感じながら
手探りで格闘するのが楽しかった。文字で書くと凄い大したことやってるのかと思われそうだけど、何となくそういう“感じ”です(笑。
そんなこんなで皆でいろいろ話し込んでたら、いつの間にか自分達以外の一般客はもう居なくなってました。
しまいには閉門の時間になったようで追い出されて・・せっかくなので
皆で連なって山中湖のほうへドライブし、
山梨名物・ほうとうを食べてまったりしてきました。まだ陽が落ちきってなく、山中湖畔の景色も綺麗やった。
香恋さんとウォーリー殿とはココでお別れし、残る3人はいつぞやのオフで入った温泉へ行って汗を流し、
長い帰途についたのでありました。何かサーキット遠征みたいで面白かった・・ショートコースは意外に良いなりよ。