| | ドキドキの始まり。まずは、マザーを開封です。 小さいケースで組みたかったので、Micro ATX(Aopen MX4GER)を選択しました。 ケースのマザー台が取り外せないタイプだったので、このまま、CPUを取り付けることにしました。 |
|
|
|
| | CPUは、安く、少しは速くってことで、Celeron 2Ghzを選択しました。 パッケージ内の右のちっちゃいのがCPU,左のどでかいのが冷却ファンです。 ファンの下には、放熱板がついていて、重くてでかくて、びっくりでした。 |
|
|
|
| | マザーに、CPUを取り付けます。 CPUは、チップのキリ欠きを合わせて置くだけで、簡単にセットできます。 その上に、先ほどのどでかいFANを乗っけて、 「えいやっ!」とレバーで押さえ込みます。 かなりの力が必要で、 「壊れちゃわないかな?」 っと、ちょっとビビリながらの作業でした。 でも、うまく取り付けできました。 |
|
|
|
| | メモリーは、PC2700規格のものを使用しました。 CPUがセレロンなので、PC2100のメモリーでいいのですが、実は、こちらの方が安かったのです。 安い上に、こちらでも問題なく使用でき、将来、P4が値落ちして、CPUを乗せ換えるようなことがあったときは、PC2700として動作してくれるので、お徳だと思ってこちらを購入! |
|
|
|
| | ケース内に、マザーボードを取り付けます。 ケースの穴と、マザーの穴を合わせ、ケース側にサインペンで印をつけちゃいました。 そして、一旦マザーをはずし、印のついている穴へ、マザーのスペーサー(台座)をねじ込み、再度その上にマザーを置いて、台座にネジ止めしました。 |
|
|
|
| | これが、実は結構大変で難しかったです。 マザーボードのメーカーと、ケースのメーカーは違いますからね。 マザーの基盤の説明を見ながら、ケース側の線の種類を見極めて(分からないものは想像で…)ちっちゃな端子にはめ込んでいきます。 ピンセットを使用しての作業となりました。 実際に電源を入れるまで、正しくつながっているのか確認できません。 不安が絶好調になるところです。 |
|
|
|
| | ケースの前面に、マイクとヘッドフォンの端子があるので、その配線をしました。 この配線も、半分想像しながらの作業となりました。 でも、これは問題! なぜか? ここに配線してしまうと、PCIスロットの出口をふさぐ形になり、3つあるPCIスロットが二つしか使えなくなります。 でも、とりあえず、PCIを使う予定がないので、配線しちゃいました。 また、PCIを全部使いたくなった時には配線をはずします。 |
|
|
|
| | 写真左下が、その配線です。 これは、一番わかりやすかった… ただ、やっぱり細かい作業で、おまけに、ケースの壁際で指が入らなくて、ピンセットのお世話になりました。 |
|
|
|
| | 5インチベイにHDDを取り付けました。 これも、値段と相談になりましたが、40GBのものを選択しました。 薄くてコンパクトです。 |
|
|
|
| | 光学ドライブは、DVD−ROMとCD−R/RWのコンボドライブを選択。 ほんとは、読むだけのドライブでいいかなって思ったのですが、コンボドライブがとっても安く出ていたので、 「いっそのこと!」 って思ってコンボにしちゃったんですよね。 この積み重ねが、全体の値段を上げていってしまうんですけど… |
|
|
|
| | 上がの写真が、光学ドライブの配線部。 下の写真は、上がFDD、下がHDDです。 これは、今までに何度かやったことがあったので、難なく作業完了! |
|
|
|
| | マザーボードに電源をつなぎます。 上の写真です。これは、とってもわかり易い。 下の写真は、CPUへの電源供給です。 写真真ん中の黄色い線がその電源コードになります。 こちらも、とってもわかり易い♪
|
|
|
|
| | マザーボードは、オンボードでグラフィックを持っているんですが、実は、今回の自作にあたり、どうしても引けないところがありました。 それは、液晶ディスプレイ(安いものでいいので)を使用することと、ディスプレイへの出力はDVI接続で!ということです。 そのため、DVI出力を持ったグラフィックボードが必須で、DVIを持っているものの中では、安いものを選びました。 |
|
|
|
| | もう一つのこだわりが、キーボードとマウスのワイヤレス化。 仕事場のデスクにパソコンを置くので、できるだけデスクを広く使いたくて、そのためには、余分なコードはイヤだったのです。 自宅でもワイヤレスマウスを使っていますが、いっぺん使うとやめられないくらい便利で…。ただ、電池の買い置きは必須です。 電池が切れると、こちらも切れそうになるほどイライラしますから… |
|
|
|
| | こうして出来上がったのが、この環境です。 結局、私がこだわった 液晶・DVI(グラボ)・ワイヤレス の為に、かなりの予算を使いました。 当初の予定よりかなりの予算オーバーでした。 でも、自分の欲しいところに予算を偏ってかけることができるのが自作の醍醐味かと… 欲しい機能が盛り込まれ、パーツを選ぶ楽しみ、ゼロから作る楽しみを与えてくれたこのマシン。 とっても愛着があります。 近い将来は、ディスプレイをアームで吊るしてもっと机をフリーに使えるようにしたいと目論んでいます。 そして、PC本体を足許に設置すれば、机をめいっぱい作業場として使えます。う〜む、マ・ン・ゾ・ク! まだ、しばらくは、細かいチューニングをほどこしていきます。 |
|
|
|
| | 友人から、新品のCD-ROMドライブを譲り受けました。 さっそく、私の愛機にコンバートしようと思ったのですが… いかんせん、頂いたCD-ROMのべセル(フロントパネル)は、白! 当たり前なんですけどね。 でも、私の自作PCは、格調高き「黒」! このまんま移植したら、私の愛するマシンの一貫性がなくなってしまう… ってことで、プラモ用のカラースプレーで、着色することにしました。 べセルを取り外して、艶消しブラックで吹き付けました。 |
|
|
|
| | 見事なブラックべセルに変身してくれました。 これで、晴れて愛機にセッティングできます。 自作って、楽しい! |
|
|
|
| | PCIポートの空きスロットに、IEEE1394ポートを増設しました。 ケースの前面に、このポートがあるんですが、ボードを入れないと使えないので、導入しました。 マザーに差し込んだ写真が次です。 |
|
|
|
| | PCIスロットの一番下を使用しました。 このボードを差し込むのと、前述のCD-ROMの増設を同時に行いました。 ケースが、マイクロタワー型なので、すっごく狭くて、作業中に、せっかく配線した端子がいっぱい外れてしまいました。 その復旧作業のほうが時間がかかっちゃいました。 |
|
|