学校完全週5日制が平成14年4月から開始されました。
文部科学省では、青少年を規制・隔離するやり方ではなく、色々な体験をさせて地域との関わりを深め、たくましい青少年を育てることを提唱しています。
学校では、子どもたちのお親の時代より授業時間が半減し、教科書で学ぶのではなく体験して学ぶ総合学習が始まっています。そして、子どもたちの休日は、週5日制になって年間163日ほどにもなります。休日には、河川に造った遊び場で川遊びをする子どもたちの歓声が聞こえたり、地域の商店街で商業体験をする子どもたちを見かけたり、長期の宿泊体験をしたりと、様々な体験活動が開始されます。 鈴鹿市子どもセンターは、子どもたちの休日活動を充実させるため子どもたちの活動機会や子育て支援に関する情報を網羅して、子どもたちの活動を支援する情報発進基地として誕生しました。
子どもセンターからの情報は、インターネットと季刊の情報誌により行います。情報は、市内全域を対象とするものに限らず地性のあるもの、限定された会員や生徒を対象とするもの、営利的なものにかかわらず、鈴鹿市内の子どもに関わるあらゆる情報を満載していきます。
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