さあ、大学へ。
○社会で活躍したい
社会に出る前の最終準備段階に入ろうとしている皆さん。焦りを感じている人、
不安を感じている人、進むべき道に迷っている人。人生という自分に与えられた
真っ白な画用紙に、どこから絵を描き始めればいいのか、何を描けばいいのか、
迷うのは当然です。ただ、すべての人たちが頭に想い描くこと、強く希望して
いることが「活躍できる人になること」です。
○知識を得ること
人生という「真っ白な画用紙」に見事な絵を描くには、道具が必要です。もちろん、
最低限の道具でも絵を描くことはできます。しかし、その絵に新たな考えと知恵を
盛り込み、周囲が驚き敬うような力を描き込むには、優れた道具を手にすることが
必要です。大学で知識を得るということは、まさにその「優れた道具」を手にする
ことです。
○人と出逢うこと
大学で出逢う人たちは、自分と同じ方向に得手をもち、様々な考え方を、ぶつけ、
ぶつけられする事ができます。それは仕事上の取引に全く関係のない年齢で様々な
友人と出逢う絶好のチャンスでもあります。これから何十年も続く人生の中で、
いつ再会しても、愛称やあだ名で呼び合うことができる、最高の人たちです。
○大学に合格するために
知識を身につけなければなりません。高等学校での日々の授業を確実に理解しなけれ
ばなりません。高校の先生達は不足がないように、文科省の示す内容を日々伝え続け
ます。それらを全て身につけ、大学が入学を許可してくれるレベルの知識を手に入れ
なければなりません。そのために、学校で得た知識を、どう効率的に自らのものに
するか。これがキーワードになります。
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