Tamaki's Main classes 玉木塾　授業本講座　

個別指導
　先生と生徒の１対１の授業です。実際の中学や高校での豊富な授業経験を持つ、大きな教育力をもつ先生たちが指導に当たります。苦手とする教科は、生徒それぞれ異なります。また、理解の深さも生徒それぞれに違うのは当然です。およそ平均的なレベルの範囲であれば、授業本講座で充分に知識を身につけることができます。しかし、学習すべき内容を、大きく落としてきてしまった人や、短期間で学習内容を検証したい人、大学受験に向かって特定の科目を重点的に強化したい人など、求めるものは、学年が上がっていくほど多岐にわたってくるものです。
　私立中学に通っている人や高校受験、大学受験で成功を手にしたい人も、希望する教科を選択的に効率よく学習できます。数Ⅲや化学、国公立大学の二次英語でもお任せください。学年、教科を問いません。鈴鹿に存在する、受験生の駆け込み寺です。大学生による個別指導もあります。

　　　　　　　　　　　　　　公立中学生　　私立中学生　　高校生

公立中学生
　高等学校の受験は、公立中学に通うみなさんにとって初めての入学試験です。この試験がせまってきた今こそ、高等学校での活躍を夢見る人、その先の大学や・大学院への進学を考えているみなさんにとって、勉強に対するスタンスを真剣に考え始めるよい時期といえます。

○視線を、日々の勉強とクラブ活動の先に
　中学３年の夏までは、クラブ活動に多忙で将来と正面から向かい合わなくとも、それなりに時は流れていきます。ところが、ふとクラブ活動に一息ついて「高校」と「高校の後」に目を向けたとたん、自分が何を得意として今後の人生を進むべきなのか、迷いはじめることもめずらしくありません。

○「高校の後」を真剣に考えること
　様々な情報を耳にするうちに、日本の教育システムの中で「資格」が大切であること、若者の半数以上が「大学」へ進学する時代に突入するということ、ライバル達と熾烈な競争を行わねばならない時が自分を待ちかまえているということに、うすうす気がつき始めます。そして人気企業の就職に能力の高い人達が群がり、「勝ち組」と「そうでない人たち」との格差の広がりなどをニュースで目にすると、大きな焦りを感じるものです。私も何とかしたい、社会で活躍したい、そのために「高等学校の次」へと夢をつなげたい。そう考え始めた時こそ、大きなチャンスです。

○３ヵ月で成果を得たい
　「今の自分の学習に、一番よく効く薬がほしい」
　「効くのか効かないのか分からないような薬を、長々と飲み続ける時間はない」
　中学生と自分が呼ばれる時間は、長くありません。すぐに効く薬、３ヵ月、そう１学期で効く薬が欲しいと強く思うのは、全く自然なことです。そこで登場するのが、教科の内容を熟知したタマキの「腕のいい」先生たちです。

○自分の苦手な箇所を、効率よく教えてほしい
　自分の分かっているところはどんどんとばして、自分の不得意な場所の入り口を自分のペースで教えてくれる先生の存在は、とても大きな力になります。そしてみなさんの知識の充填はもちろんのこと、期間を定めた勉強の管理もおこなってくれます。

○本物の中学・高校の先生が、自分専用の先生ならば
　「分からないことがあったら、学校の先生に聞きなさい。」
でも、職員室の先生は忙しくて、じっくりと１時間も２時間も自分だけのために時間をさいてくれるなんてことは、望めそうにありません。ならば、現役の学校の先生、本物の学校の先生に代わる大きな教育力をもった先生が、自分だけの、自分専用の教育指導をしてくれれば…。

　玉木教育企画で実施されている個別指導は、高校への進学、とりわけ大学進学に有利な高校や、県下でも高い人気を誇る実業高校、さらには鈴鹿高専への進学を目指す中学生のみなさんから大きな信頼を得てきました。玉木教育企画の個別講座では、中学・高校で実際に教壇に立って何千人もの卒業生から慕われてきた経験を持つ先生方が、その教育的技術をいかんなく発揮します。中学や高等学校での日々の教育をこなしてきた方々が自分専用の智恵袋になるのですから、めまぐるしく変動する入試制度の変化を熟知していることは勿論、模擬試験の点数の斜め読みまで、合格のための「長年の勘」は大きな威力になります。

　現役国立大学生による個別講座も準備されています。教えることのスキル自体は、学校の先生のレベルではありませんが、国立大学に合格した学生達の知識量は豊富であり、また皆さんとの年齢が近いことが「よき先輩」としてのお手本になる、選りすぐりの大学生達が大勢います。また、個別指導に在籍している人は、授業本講座の試験直前対策に無料で参加できます。
　現在までの学習の到達度、教科を問いません。確率の高い成績向上のため、私たちと一緒にがんばりましょう。

私立中学生
　私立中学への入学。この第一の関門を通り抜けた皆さんは、希望に満ちた日々をお過ごしでしょう。しかし、大学受験まで６年、高校受験というハードルのない、ライバルが変わらない特殊な環境で、その勉強方法には大いに工夫が必要です。

○落ちこぼれないか。中だるみはないか。
　六年制私立中学の大学進学一覧表には、いずれも素晴らしい成果が示されています。ところが、自分もその成果を手中におさめるためには、難易度の高い内容をつきすすむ特急列車から振り落とされないように、日々追従していかねばなりません。また、中学受験を通過したレベルの高い生徒たちを大きな力で牽引すべく、当たり前のように高いレベルで設定された学習内容は、一たび気を抜けば、たちまち落ちこぼれてしまいます。

また、入学した時から変わらないライバル達に囲まれ、少々力を入れても順位が上がらないし、逆に勉学の手を抜いても順位はさほど下がらないという状況が生じます。通常の公立中学校ならば必ず通過しなければならない高校受験も、私立中学生にはありません。
　また、スポーツの成果に重きをおく私立中学・高等学校では、多くの時間を練習のために使います。練習が大きな将来につながるくらい活躍できれば本望ですが、スポーツと「心中」してしまう可能性も少なからず存在します。長い人生を考えるとき、学習をおろそかにするわけにはいきません。

○自分の不得意な科目と分野だけ、効率よく教えてほしい
　不得意な科目・分野は人によって実に様々です。英語の不得意な人と、数学が不得意な人が学習にかける時間配分は、随分違うはずです。また、スポーツの世界での活躍を胸に描く人は、厳しい肉体的な訓練のすき間で、並み以上の努力によって学習を積まねば、脳を使う訓練なしで社会に出て行くことになってしまいます。自分が本当に助けを必要としている科目、他の子供たちとは全く違った分野だけを、選択的に、効率よく学習することが、時間が限られている学校以外の場では非常に大切です。
　
○高校の先生が教えてくれれば
　大学合格をめざす様々な六年制私立中学生が何千人もいて、その中で、自分と同じ科目を不得意とする生徒が大勢いる都会ではともかく、三重県で、私立中学の中で他をリードし、さらに難関大学への進学をめざすには、個別に、しかも各教科を実際の中学・高校で専門に教えた豊富な経験のある先生が指導にあたってくれることが、生徒にとって最良の道であると断言できます。

　玉木教育企画では、私立中高一貫教育に在籍する生徒、すなわち中学１年生から大きな将来への思い入れをもって教育を受けている人たちを対象に、主要教科の個別指導を行っています。この講座では、現役の中学・高校の先生を深く経験された腕のいい先生方が、皆さんの学習の後ろだてを行なうためにたくさん待機しています。六年制の実際の各教科の内容や、大学受験に対して細かな知識を持つ先生方ですから、刻々と変動していく入試制度や内容の変化に、敏感に対応します。
　めざすものが、国立大学、私立大学、理系、文系、さらに教科をも問いません。私立中学で活躍し、大学への合格を手に入れるため、私たちと一緒に、成功目指してがんばりましょう。

高校生
　高校を卒業した後、４年制大学へ進学する割合が男女ともに50％を超え「学士」以上の称号の若者たちが、過半数をしめる社会となりました。進学を望み、大学での活躍と社会への大きな貢献を志す皆さんにとっては、高校への入学＝大学受験の準備の始まりを意味します。

○格差のできやすい社会
　日本国民の多くが持っていた中流の意識が、格差の意識へと変化をはじめました。資格を持たないで単に労働力を提供するだけでは、経済的に厳しい生活を強いられる社会に変化してきました。

さらに、日本の高度経済成長を支えた終身雇用制が、次第に消えつつあります。大会社に就職した人が定年まで出向なしで勤め続けられる割合が小さくなり、会社の利益確保の号令のもと、会社の保養所も姿を消し、福利厚生の保護は数を減らしました。いずれも、会社従業員は「家族」と考えた時代からの大きな変化です。派遣社員が大きな割合を占める製造業の実態や、単純労働においては現場がさらに安価な労働力を求めている現在、能力・資格・学歴のない若者が「大きなチャンス」を得られる割合がとても小さくなってきました。ニートと呼ばれる若者の出現もさることながら、ワーキングプアーと称する真面目に働いているのに経済的に恵まれない働き世代の存在、さらには「中流」を維持するために、安い時給で家族ぐるみで長時間働き続けなければならない社会の仕組みなど、最初は「ひずみ」の程度であったものが、大問題へと変化してきました。

○「大学にいけばよし」なのか
　短大が四年制大学へと組織を改編し、大学の数、収容できる人の数は多くなってきました。同時に若者の数自体が減り続け、必然的に大学という名前の場所へ進学するだけなら、さほど難しくない時代になりました。ところが、実際に大学卒業後の職業を考えると、「しっかりと中学・高校時代に勉強を積んだからこそ入ることができる大学」と、ただ「大学卒の卒業証書を得るためだけの大学」とがあること、また、保護者の経済状況とのバランスから「自宅から通うか、下宿できるか」は大問題であることがわかります。学費に関しても、生徒自身が社会に出てから返済していけるような学資制度はありますが、貸与されていることに違いはなく、実際に韓国と同様、返済に窮する例が社会の中で出始めました。
　どうすれば、私たちの子供が安定した、経済的に恵まれた社会人として成人から６０年以上の人生を送ることができるか。答えは、まさに、十代の若者ひとりひとりのもつ「やる気」と「学力」にゆだねられています。

○高校卒業後に手にできるものとは
　高校・大学を卒業して、価値の高い試験に合格し、資格を手にすることは、高い能力を持つ若者たちが当然と考えるようになりました。また、その資格を基盤にした高く安定した経済力だけでなく、それを礎にした高い知性と教養が、楽しく豊かな人間関係につながると考えることも、全く自然な時代となりました。また親にとっても、子に残してあげられるもの、残してあげなければならぬものが、単なる学歴ではなく、何を勉強したかの経験という、より高度なものへと変化してきました。

○自分の選択する科目だけを、効率よく教えてほしい
　鈴鹿市に在住する高校生が「大学受験」を考える時、ある水準以上の大学の受験において成功をおさめるためには、どうすればよいのか迷うのは当然です。高い志をもつ高校生が何千人もいて、自分と同じ教科を選択して学習できる都会ならば、様々な勉強法が考えられます。しかし、私達の住む地域では、自分と同じ教科・内容・進度で進んでいる人は、非常に少ないのが現状です。
　大学受験に使う科目は、人によって実に様々です。同じ数学でも「数Ⅰまで」なのか「数ⅡＢまで」なのか、さらには理系の「数Ⅲまで必要」なのかによって、学習にかける時間の配分は随分ちがいます。また、必要な理科が１科目なのか２科目なのか、それは「化学」「物理」「生物」「地学」のうちのいずれなのか、「基礎」以外が必要なのか。選択教科を細分化させて、少ない生徒に専門の先生をつけることは、実際の高等学校でも教員の配置と時間割に苦慮しているほどです。

　玉木教育企画では、大学への進学を目指す高校生のために、主要教科の個別指導を行います。ここでは高校の講師をつとめていらっしゃる先生方、または実際の学校で実際に教鞭をとっていた、腕のいい先生方が、専門科目別に皆さんの学習の後ろだてを行ないます。教員免許を持っていることはもちろん、専門の知識と豊富な経験を持つ先生方ですから、入試制度や専門分野を熟知していることはいうまでもありません。「学校の先生」のもつ教育力の大きさは、教育界での実際の貢献をした方たちだけのもつ、技の深さに大きくつながっています。
　国立大学、私立大学、理系、文系、教科を問いません。大学への合格を手に入れるため、私たちと一緒に、成功目指してがんばりましょう。

ＣＡＩ（個別指導に含まれています）
　個別指導で学習する生徒達は、ＣＡＩ室で自由に、無制限に学習することができます。タマキのＣＡＩ室の機器とそれを動かすコンピューター・ソフトは秀逸です。もちろん、自由に学習にお使い下さい。
　また、この部屋には、常に複数の先生たちが勉強しています。彼・彼女らは中学や高校の実際の先生、しかも人気の高かった先生たちです。授業の中で聞きそびれたことや質問したいことはもちろん、実施された授業と全く関係のない内容も、深く教えることができる高い教育的スキルをもっています。どうぞ、問題集などもこの部屋の中に持ち込んで勉強してください。
　学習のはかどらない人、勉強に身の入りにくい人も、来てください。楽しいジョークの好きな先生たちが待つ、素敵な空間です。月～金曜15:00～22:00、土曜8:30～16:30。タマキのＣＡＩ。ここは見のがせません。