穴をあけてペットボトルをかぶせたときの実験の結果

子どものノ−トから

火は消えなかった。
なぜか。それは、空気が入ったからである。
もし、穴がなかったら消えているだろう。
ろうそくの火は空気が少しでも入れば燃え続けている。ペットボトルの上に手を当ててみたら、すごく熱かった。でも横に手を当てても熱くなかった。だから、予想通り古い空気が上に行くからだと思う。


火は燃え続けた。
なぜか。それは、たぶん左右から空気が入って、上から出ていくからだろう。
もし、左右の穴がなかったら、たぶん、火は消えているだろう。


火は燃え続けた。
なぜか。それは、穴から空気を入れたからだ。
もし、穴をあけていなければ、何百回しても、消えていただろう。
ろうそくは酸素がなければ、燃え続けていられないということだと思う。そう考えると、風通しがいいようにと穴をあけた人と、1つだけ小さい穴をあけた人では、火の燃える勢いが違うはずだ。私は、2つ穴をあけたけど、1つでもいいと思う。でも、1つの場合は、勢いは弱い。穴が大きい場合は平気だ。


燃え続けた。
なぜか。それは、穴をあけたからだ。
もし、1つだったら、消えていただろう。


火は消えなかった。
なぜか。それは、ペットボトルに穴をあけ、空気の通り道を作ってあげたからだ。
もし、穴があけずにろうそくに火をつけても、火は少したてば消えてしまうだろう。火を燃え続けさせるためには、空気の通り道を作ろう。


1つの穴でも火が消えなかった。
なぜか。それは、穴が1つでも2つでも、あいていれば空気や酸素が入ってくるからだ。
もし、穴があいていなかったら、火が消えていた。
これを利用してソ−セ−ジが焼けないだろうか。(その図:略)


火は消えなかった。
なぜか。それは、穴を上と下の方にあけたからだ。
もし、穴が1つだったら、もう少し火がついている時間は短かっただろう。穴をあけたことによって、ペットボトルの中に酸素が入って燃え続けたのだろう。

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