Porsche 914&911 Brothers(2/18ページ)


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パッケイジーイング
レースカーの如く重いエンジンを中央に配置し2人乗りに割切った為、前後に有効なトランクスペースを確保し素晴らしいハンドリングを手に入れた。
エンジンはドライサンプであり寄り一層低重心となっている。またタルガトップの屋根を外し後トランクに収納することが出来、簡単にオープンカーを楽しめる。

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パッケイジーイング
販売台数を考えて2+2とし、356より空冷水平対抗エンジンを後方へ乗せる方式を継承した。
リヤエンジンはコナー途中のアクセルやハンドル操作に対して急激に反応しデリケートな操作が求められ、コナー出口はトラクションが得易く素早い立上がりを利用する。

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1970年〜1972年モデル
914/6生産台数−世界3351台、日本54台
全然914を見かけなくなった現在、今走る914を大切にし故障しても修理して『廃車にしないぞ!!』と末長く付き合うことを願います。

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1970年〜1971年モデル
911S生産台数−世界4691台、日本57台
ナローポルシェも最近見かけない。もう1台の911T(2.2)が朽ち果てるのは寂しい。

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3連メーター(更新)
ミドシップポルシェ550、914、986と3連メーターが継承される。
油温計・燃料計
回転計 6300rpmレッド(8000rpm)
速度計 250km/h
音響 8トラックカセット
ハンドル 911ナロー用(914−φ38、911−φ40、購入時φ36の社外品が付いていた)→914/6純正φ38(エボナイト仕様)に本皮を巻く。(写真下)
 約2年前に914/6の前半分の解体車を手に入れ、それに純正ハンドルが付いていた。

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5連メーター
356より継承される。
燃料計・油量計
油温計・油圧計
回転計 7200rpmレッド(8000rpm)
速度計 250km/h
時計
音響 ポルシェ製カセット(約76年カセットに換えられていた。)

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シートポジション(更新)
着座位置が低く足を伸ばす為911よりスポーツカー的である。シートは薄く、リクライニング機構が無く腰への負担が大きい。また助手席は固定式で風の巻き込みが多いが、5マイルバンパーになる後期型からは助手席もスライドする。
 φ38の914ハンドルに換え、膝と腕がコーナーで邪魔にならず操作し易くなる。また乗り降りもハンドルに膝が当らず容易になった。

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シートポジション
着座位置が高く乗用車的である。オプションのスポーツシートの為、背中・サイドのサポートが素晴らしい。
左右のシート間隔が狭くギヤチェンジの時、互いに注意していないと腕が触れる場合が有る。
純正のパワーウインドウが付いていた。

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