三人寄れば文殊の知恵〜すずか倶楽部が挑戦!
2004.01.24
・・・文殊の知恵とは・・・
大乗般若の教説と深い関係があり、一般には普賢と共に、釈尊の左に侍して知恵をつかさどる菩薩。
獅子に乗るのを常とし、中国の五台山がその浄土として尊信される。
法王子、文殊菩薩、吉祥金剛。・・・(広辞苑)
俗っぽく言えば「優れた良い知恵」のことでしょう。
昨年12月25日、鈴鹿市議会に新しい会派「すずか倶楽部」が誕生しました。
この倶楽部の構成員は3人で、年齢構成は(30代、40代、50代)と人生経験が異なり、個性豊かな人間の集団です。
まさに「三人寄れば文殊の知恵」となるよう努力し進化しようとする集団の誕生です。
私もその一員であり、年長者として、恥じない知恵を出して行かねばならないと思っています。
私達の仕事は「優れた良い知恵」を鈴鹿市民の為にお役に立てることです。
人間は、それぞれの職場や、地域等に所属することにより、生きがいを持ち、生計を立てています。
視野を大きくすれば、地球市民として全世界の人々と関係を持ち、その方々のお世話になりつつ生きています。
生かされていることを気づきの基軸にし、文殊の知恵に挑戦し続けてまいります。
■本日は、新しく誕生した「すずか倶楽部」のあり方について、紙風船に覚悟の一端を紹介しました。(三人が総てではないことを念の為、書き添えておきます)
鈴鹿市議会議員 原田勝二