紙風船 #38

三人寄れば文殊の知恵〜すずか倶楽部が挑戦!
2004.01.24


・・・文殊の知恵とは・・・

大乗般若の教説と深い関係があり、一般には普賢と共に、釈尊の左に侍して知恵をつかさどる菩薩。

獅子に乗るのを常とし、中国の五台山がその浄土として尊信される。

法王子、文殊菩薩、吉祥金剛。・・・(広辞苑)

俗っぽく言えば「優れた良い知恵」のことでしょう。

 昨年12月25日、鈴鹿市議会に新しい会派「すずか倶楽部」が誕生しました。

この倶楽部の構成員は3人で、年齢構成は(30代、40代、50代)と人生経験が異なり、個性豊かな人間の集団です。

まさに「三人寄れば文殊の知恵」となるよう努力し進化しようとする集団の誕生です。

私もその一員であり、年長者として、恥じない知恵を出して行かねばならないと思っています。

私達の仕事は「優れた良い知恵」を鈴鹿市民の為にお役に立てることです。

人間は、それぞれの職場や、地域等に所属することにより、生きがいを持ち、生計を立てています。

視野を大きくすれば、地球市民として全世界の人々と関係を持ち、その方々のお世話になりつつ生きています。

生かされていることを気づきの基軸にし、文殊の知恵に挑戦し続けてまいります。

■本日は、新しく誕生した「すずか倶楽部」のあり方について、紙風船に覚悟の一端を紹介しました。(三人が総てではないことを念の為、書き添えておきます)

鈴鹿市議会議員 原田勝二


[TOP][更新履歴][市政目安箱][プロフィール][五つの約束][活動予定][足跡]
[委員会報告][視察報告][一般質問][紙風船][掲示板][歴代看板集][リンク集]

ご意見・ご感想・お問い合わせはこちらまで
shoji-h@mecha.ne.jp

Last modified: January 31, 2004