紙風船 #42

平戸へのご縁。
2004.05.26


長崎県平戸市へ行ってまいりました。

自宅から約8時間をかけての旅でした。

そんなに遠くへ何をしに行ったのかと思われますか。

実は長男のお嫁さんをもらいに行ったのです。

同行者は、妻と長男と長男の未来のお嫁さんでした。

日本地図を見てくださるとよく分かりますが、平戸市は九州の西端です。

人口2万3千人余りの市で、時間がゆったりと流れている感じがしました。

幸いお天気も良く、川内峠から見る眺望は、空の青さと、海の青さが一体となりさわやかな風が頬を撫でてゆきました。

また、歴史を語る文化遺産は多くありましたが、平戸城が復元されておりまして天守閣から見る海浜などは絶景でした。

平戸城(別名亀岡城)は、山鹿流の縄張りによる日本唯一の平山城とのことです。

さて、三重県の鈴鹿育ちと、長崎県平戸育ちが、ご縁によって結ばれてどんな人生を歩んで行くのか新生活が始まります。

ここから先は、息子夫婦の問題で立ち入り禁止でしょうが、これからはスローライフの時代とか、お嫁さんが育った平戸の環境のように、ゆったりとした時間の流れの中で一歩づつ着実に進んでもらいたいと思う親ばか者です。

本日は、平戸よいとこの思いで紙風船に乗りましたが、平戸は実に良いところでした。




鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: May 27, 2004