紙風船 #45

耳順・・・60才にして耳にしたがい。
2004.08.27


 15才(志学)30才(而立)40才(不惑)50才(知命)60才(耳順)

70才(従心)は、論語「孔子」の言葉です。

私は、素直にこの言葉のもつ意味を受け入れ日々の暮らしに生かしたいものと思います。

私は、50代で本当にやりたいこと、本当に自分を生かす道と思いまして、政治の道を選びました。

まさに天命を知ることができましたし、それをかなえて下さいました多くの方々に感謝の日々です。

私は、来月5日に60才を迎えますが、良いことも悪いこともしっかりとこの耳でお聞きし暮らしてまいりたいと思います。

一方で、お寺の鐘も打つ人がいないと鳴り響きませんね、私を打って下さる、よき隣人との出会いを大切にしてまいります。

私は、10代で・ものづくり、20代で・法の番人、30代で・販売員、40代で・経営者、と多くの仕事を経験させて頂きました。

打っていただければ、これらの経験を生かし良く響きたいと思います。

本日は、これからの人生「耳にしたがいまして生きてゆく」決心を紙風船に乗せました。




鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: August 28, 2004