水墨画・ 水墨・すいぼく・スイボク・・・・・・・一滴?
2005.01.26
水墨画は、線の太さや細さ、線の勢い、墨の濃淡、墨のにじみ、色の濃淡、紙の素材、筆の太さ、筆の硬さ、筆の長さ、などにて表現が異なると思います。
描く人の魂が素直にその作品に表れそうです。
繊細なこころづかいが要求される水墨画と出会い、作品を書く準備をしながらふと人生の深さ、味わいと合い通じるところがあると思いました。
みせる為に書くのか、みる為に書くのか、まだまだそんな立派な作品がかけるはずも無いのに、もうその気になって書いている自分を見つめたとき、なんと浅はかな自分だと反省いたします。
もっと素直に表現しよう。
墨の魅力と仲良くなろう!
そんなことを考えながら楽しんでいこうと思っています。
まだまだ、わからないことばかりの人生です。
本日は、墨の魅力と水の力を感じつつ、水墨画を書こうとしている気分を紙風船に載せました。
鈴鹿市議会議員 原田勝二