陸・海・空・・・・
2005.04.03
陸・海 ・空・・・軍隊のお話ではありません。
私は、行政視察の際、まさに、陸・海・空をゆく、そんな経験をいたします。
先日も、自宅から津市のなぎさ町まで車で行き、そこから伊勢湾をセントレアまで船で渡り、セントレア(中部国際空港)から飛行機で長崎空港へと、その間の所要時間は約5時間でした。
なにげなくこのように書いていますが、日本は何と豊かな便利な国でしょうか。
そんなことを思うとき、私が使用する車、そして伊勢湾を高速で渡らせてくれる船、更に少し不安な気持ちでありますが、快適な空の旅をさせてくれる飛行機、いずれにしましても、安全で安心な乗り物を、開発し、製造し、修理し、運転し、いい気持ちにさせてくれるサービス業の多くの人々に感謝の気持ちでいっぱいです。
私のように、開発もせず、製造もせず、修理もしない、そして、ただサービスを受ける立場の者としましては、これからも、さきにも述べましたが感謝の気持ちでこれらを活用させて頂きたいと思うばかりです。
かけがえのない地球には、陸があり、海があり、空があり、そして人々の暮らしがあります。
これらの自然を、ある時は科学の目で観察し、ある時は神秘な心でみつめなおし、汚し、汚すことなく、いつくしみながら共存させて頂きたいものです。
本日は旅のつれづれに感じたことを、自然に感謝しつつ紙風船に乗せました。
鈴鹿市議会議員 原田勝二