家族を愛すること・・・娘と孫娘。
2005.11.02
先日、嫁いだ娘が伊勢神宮に於いて献花式典に参加しました。
その関係で孫と共に関係者の一員として同行しました。
当日は晴天であり、式典は厳粛のうちに行われ娘の晴れ姿に感動いたしました。
この歳になり親ばかぶりを発揮したようです。
この日は、娘が先行しましたので伊勢神宮までは7歳の孫娘との二人旅でした。
近鉄白子駅で特急列車を待ち、いざ乗り込もうとしてベンチに鞄を置き忘れたことに気づき、あわててかけ戻り鞄を手に列車に飛び乗ったのですが、とんだハプニングで孫娘も驚いていました。
列車の中では、しりとりやら、じゃんけんで時をすごし、無邪気な孫娘の笑顔に接し幸せなひとときでした。
終始、爺バカでした。
ある人は、「家族をつくることは文化を守ることだ」、と言われましたが、伊勢神宮という地において、大げさかもしれませんが、日本固有の文化を継承するには、家族がなければ継承することができないことに気づかされました。
家族を愛すること、生まれた国を愛すること、生まれた国に誇りを持つこと、隣人を愛すること、平和な国であってほしいこと、を考えさせられる一日でした。
鈴鹿市議会議員 原田勝二