紙風船 #60

悲鳴から歓喜へ!2時間24分39秒
2005.11.26


私は2003年11月16日、東京マラソンをTVで観戦し悲鳴をあげました。

そんな記事「悲鳴」を紙風船36話に記し、今日(2005年11月20日)を迎えました。

あれから2年間、高橋尚子さんはどのように進化されたのか?是非ともその姿を見たくてTVの前で応援いたしました。

2年前、彼女の姿は画面から何か緊迫したと言うか、思いつめた感じがしていましたが、この度は、顔も以前より丸く感じましたし、体全体に太さと強さを感じました。

ただ、右足の肉離れが報道され、悲運な人なのかとの思いも巡りました。

しかし、スタートしてからはその不安を打ち消すかのような勇姿でした。

勝負を決めた35キロすぎからのスパートは、まさに彼女の芯の強さを照明するかのごとく実に素晴らしものでした。

昔、種目こそ違いますが陸上競技を行っていたものとして、身震いする程の感動を覚えました。

結果よければ全て良しなのだろうか?否、この度はそんな簡単なものではないでしょう。

「復活」の二文字に秘められた苦労は並大抵のものではないはずです。

悲鳴から歓喜に変えて下さった貴女自身のご苦心ご苦労に、そしてその仲間達に乾杯!



鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: November 27, 2005