紙風船 #74

使命感
2007.2.6


使命感を持った一人の男が8年前に全てを捨てて立ち上がりました。

世間では、そんな男のことなど何も感知せず、使命感を持った男はやがて世間の荒波にのみこまれていつしか使命感などどこかにやってしまいましたとさ?

そんなことにならないように、男は紙風船を出帆しました。

そして、いつも身近な話題を下手な文章ではありますが書き続けました。

男は、お陰様で自分を客観的に表現することができるようになりました

還暦も過ぎますと、いよいよ高齢者の仲間入りと世間の相場は決まっていますが、ところが男は益々やる気が出てきました。

それは、命を使う仕事に出会えたからです!命を燃やす仕事に出会えたからです!

生きることは、命を使い果たし、そしてやがて消えてゆくことです。

従って、今なにができるか、今日なにができたか、命は燃やせたのか、そんな思いの連続ではないでしょうか。

男は、その一瞬一瞬に喜びを感じている自分が存在することを実感しています。

朝陽が昇り夕陽となって沈む、万年の自然の営みに自ら心を委ねて生きてゆく、そんな日々の暮らしが男の理想です。

使命感・・・・・仕事のできる男と大人のロマンの交差点です・・・・・

鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: February 7, 2007