闇と光
2007.6.28
目を閉じると、闇の世界に入って色々くだらない心配事が浮かんでは消えてゆきます。
目を開ければ、現実の世界と向き合う自分があり明日に向かって希望がわいてきます。
・・・闇が怖くて眠れぬ夜は眠らずにおこう・・やがて疲れて眠ってしまう・・・
還暦を迎えた頃から、そんな自分との付き合い方にも慣れてきました。
そして、闇のなかにも光があり、光のなかにも闇があることを知りました。
すべては、心の在りようが闇と光を使い分けていることと知りました。
さて、風評は人の心に闇をもたらしますが、有りもしないを有るように話す人こそ心の闇にまぎれこんだ可哀そうな人なのです。
今、多くの人々がこの闇に捕まり迷っていませんか。
私は、他人の悪口を言わないことが、自らの「闇と光」の心の有り様と知りました。
今後とも、出会う人々の心の闇に「少しでも光を与えたい」という初心を忘れずに、日々の暮らしをしたいと思います。
鈴鹿市議会議員 原田勝二