誕生日(63歳)を迎えるにあたって
2007.9.2
私は、高齢者と言う認識は遠くかけ離れた感覚でしたが、先日、スポーツクラブの入会手続きで、高齢者割引を適用され、経済的援助を有りがたいと思う反面、複雑な心境になりました。
憲法25条に、(すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する)とありますが、その権利を行使する為に、特に高齢者の義務は心身ともに健康であることが前提ではないかと思います。
私は8月から、少しの投資(身銭)と少しの勇気を出して、新しいスポーツクラブに通うことにいたしました。
加齢による筋力の衰えは自然の摂理ですが、その現象に逆らうことなく、急速な減退を避けことに心がけたいからです。
このことは、体力が求められる現在の仕事にも大切なことと認識いたしております。
いずれにいたしましても、私は、人生において、自助なくして、扶助なく、公助なし、と思って生活をいたしております。
63歳の誕生日を笑顔で迎えたいものです。
○追伸、私と共に筋力トレーニングを行いたい方はメールを下さい!
鈴鹿市議会議員 原田勝二