40周年
2008.12.04
結婚40周年。
まさに光陰矢のごとしでした。
人間、振り返ってみる時間は短く、これからの時間は長く感じられます。
40年の歳月も瞬間の出来事のように、いろんなことが凝縮して頭の中を駆け巡ります。
只、目の前で遊ぶ孫の姿を見るにつけ、人生の不思議さや喜びや深さを感じます。
人として後に続く人々のために、何かお役に立てないものか、自問自答の日々を送りながらも、これ又ままならぬ事ばかりです。
私は「凡愚の凡人だとの想い」が救いの手を差し伸べてくれそうな予感がしています。
それは、40年を経過した今も、妻のことは殆ど分かっていない自分だからだと思います。
皆様はいかがでしょうか。
鈴鹿市議会議員 原田勝二