紙風船 #96

平成二十年・十大ニュース
2009.01.04




■所感・・・ 鈴木英敬氏夫妻との出会いは、閉塞感漂う鈴鹿市に活力を与えてくれる人物として、大いに期待するところです。

私は、政治は、人物だと思っています。

夫妻が、それぞれにご努力されてきたこと、つまり、勉学に勤しみ、灘中、灘高、東大に入学し卒業されたご努力、その後、「経済産業省」で勤務され、その手腕を発揮された経験。

一方、奥様はシンクロ競技において「オリンピックメダリスト」になられたご努力は、今後、ご夫妻が力を合わせられ国でご活躍いただく素地は十分だと推察いたします。

私が、33歳のときに出会った人生の師、向井弘光氏と同じ目の輝きをされた英敬氏に大いに期待いたしております。

大黒屋光太夫顕彰会と千代崎観光協会については、地域の方に会長を交代しなければと思ってきましたが、本年おかげさまで会長職を引き継ぐことができましたので、今後は後方支援に努めたいと思います。

2008年ほど鈴鹿市政のゆるみが感じられた事はありませんでした。

タクシー詐欺事件に至っては、担当者から「怠慢な風土」があったとの言葉を聞いたとき愕然としました。

私はかつて三重県警察に勤務し、事件解決に奔走した経験から、鈴鹿市政の、この風土の壊滅こそ急務だと思いました。

2008年は、アメリカ大統領選が行われました。

アメリカ発の世界恐慌は、地球規模で変化が求められる事と思います。

「いつまでも、あると思うな親とかね」こんな古い諺が、実は現在の私達に問いかけているような気がいたします。

新しい年が皆様にとって幸福でありますようご祈念いたします。

鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: January 7, 2009