新調した立て看板
2009.10.05
この度、風雨にさらされ痛みが激しくなった「氏名入り」の立て看板を新調しました。
撤去した立て看板は、悲痛な叫び声が聞こえてくる様子が想像されるほどの痛みで、私の分身として、世間の皆様に見て頂くには忍びない状態でした。
立て看板を撤去しながら、ここまで放置していた自分自身が情けなく恥じ入りました。
新調した立て看板は、紺地に白文字の抜きで、すっきりと仕上がっていましたので、誠に有りがたく思っています。
これを期に、さらに初心に帰って議員活動を継続して参りたいと思っていましたところ、遠く広島からメールが届きました。
発信者は、昨年の10月30日に江田島でご縁を得た方でした。
何かの拍子で、私のホームページをご覧になったとの事で、手作り感が良いとのお褒めの言葉が添えられていました。
この方の故郷は鈴鹿市内ですが、あらためて故郷を宜しくとの事でした。
市内に12枚の立て看板を設置させて頂き、議員活動をさせて頂く身としまして、「故郷を宜しく」の言葉に対し、叱咤激励された気分で、しっかりやらなければと思いました。
一方、立て看板がある風景が当たり前となっている現在ですが、視点を変えれば景観については如何なものかとも感じます。
公職選挙法に定められた手法とは言え、他に方法が無いものか、一考する必要性も感じるこの頃です。
鈴鹿市議会議員 原田勝二