紙風船 #118

鈴鹿市のかたち、その五

2011.02.01


本日は、鈴鹿市の組織運営について考えてみたいと思います。
平成23年度は、現在の首長が出馬をしないと宣言しました。
従って、新しい首長が鈴鹿市の組織を考えなければなりません。
現在、鈴鹿市は、市長・副市長2名体制等で市政を運営しています。
平成23年度はどうするのか、新首長が考えるところです。
私は、日頃から市政運営を行うに当たっては、老・壮・青・と言われる年代のバランスが大切だと思っています。
又、現代は、市政は運営するから、市政は経営する、という概念がなければならなくなっています。
優秀な企業は、優秀な企業風土を継続する為に、「見える化」を強化推進しています。
今後、市政経営者は、この課題をクリヤーしなければならなくなります。
鈴鹿市の組織風土の改革はこの「見える化」一点に集約されていると思います。
鈴鹿市のかたちは、時代と共に組織は変化し、変貌してゆかなければなりません。
市制70周年を2年後に迎える鈴鹿市が、市制100年に向かってゆく時、今、何をすべきか、平成23年度は大切な年度になると思います。
今後とも鈴鹿市民の一員として、しっかり考えて取り組んでゆきたいと思います。

鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: February 2, 2011