紙風船 #128

1%の自力

2014.01.13


2014年は、いよいよ60歳代にお別れの年となりますが、過去を振り返る良い機会だと思って日々過ごしています。

そんななかで、私は、これまでは1%の自力で生きてきたのだと思うようになりました。

つまり、99%は他力に助けられ現在に至っているという事です。

身の回りに存在する全ての物は、私以外の人々が創造した物でありまして、私は活用させてもらっているに過ぎません。

こんな事を想う時に心が穏やかになり、明日への生きる力が湧いてくるのです。

「人の一生は、重荷を負うて、遠き道をゆくがごとし・・・・・・・・・・とか」。

1%の自力、急ぐべからず、豊かな気持ちでゆっくりと前進したいものです。

合掌

皆様方には、2014年も良き年でありますようご祈念申し上げます。

鈴鹿市議会議員 原田勝二


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Last modified: January 15, 2014