四季
2014.05.19
あらためて、日本には四季があることに気づかされる日々の暮らしです。
田んぼに水がひかれ、稲が植えられると間もなく、卯の花が咲き、芍薬が咲き、若葉が芽吹き、緑が濃く変化してゆきます。
間もなく梅雨となり紫陽花も色づくでしょう。
そんなことを想う時、日本の四季のうつろいが、いとおしくなります。
「人生いろいろ」とは良く言ったもので、まさに四季の変化そのものを体現しながら、毎年積み重ねてゆくのです。
下積みが長く苦労した日々も、やがて花が咲き、実がついた時、苦労が報われて人生の春を迎えることとなります。
「庭上の一寒梅、笑って春を待つ」春が来ました!
鈴鹿市議会議員 原田勝二