紙風船 #132

 四季

2014.05.19


あらためて、日本には四季があることに気づかされる日々の暮らしです。

田んぼに水がひかれ、稲が植えられると間もなく、卯の花が咲き、芍薬が咲き、若葉が芽吹き、緑が濃く変化してゆきます。

間もなく梅雨となり紫陽花も色づくでしょう。

そんなことを想う時、日本の四季のうつろいが、いとおしくなります。

「人生いろいろ」とは良く言ったもので、まさに四季の変化そのものを体現しながら、毎年積み重ねてゆくのです。

下積みが長く苦労した日々も、やがて花が咲き、実がついた時、苦労が報われて人生の春を迎えることとなります。

「庭上の一寒梅、笑って春を待つ」春が来ました!

鈴鹿市議会議員 原田勝二


[TOP][更新履歴][プロフィール][五つの約束][活動予定][足跡]
[委員会報告][視察報告][一般質問][紙風船][歴代看板集][リンク集]

ご意見・ご感想・お問い合わせはこちらまで
shoji-h@mecha.ne.jp

Last modified: May 19, 2014