原田勝二の一般質問

一期目(1999年〜2003年)の一般質問


質問日時
質問テーマ
2003.03.07

○鈴鹿市の観光産業の発掘、創造、整備 ○新庁舎談合問題

2002.12.10

○地域密着型の防災 ○市長の進退 ○市町村合併問題

2002.09.12

○鈴鹿市の国づくり ○市町村合併問題 ○新庁舎建設問題

2002.06.12

○市町村 ○産業振興策 ○合併問題と広報活動 

2002.03.12

○市町村合併問題と住民投票

2001.12.10

○雇用と福祉 ○仮称「障害者雇用支援センター」

2001.09.12

○小学校の防犯体制と危機管理

2001.06.13

○市町村合併問題 ○国のe-japan戦略

2001.03.08

○IT戦略 ○市立幼稚園の4歳児抽選問題 ○若松漁港周辺整備

2000.12.11

○市立幼稚園の4歳児抽選入園問題

2000.09.11

○平成12年度主事業の進捗 ○若松海岸堤防の改良策

2000.06.14

○第3次鈴鹿市行政改革 ○助役制 ○若松海岸通りの改善策

2000.03.13

○出張所のワンストップサービスのミニ版

1999.12.09

○研修船「湖の子」 ○伊勢湾沿岸マスタープラン ○行政改革

1999.09.10

○海岸線の環境整備 ○漁業の現況と未来

*議会(一般質問事項)
1999.09.10
◎海岸線の現況と環境整備施策
  1. 離岸提
  2. 魅力ある海岸通り
◎漁業の現況と未来
  1. 漁業の担い手の確保と経営体質の改善
  2. つくり育てる漁業
1999.12.09
◎研修船「湖の子」について
◎伊勢湾沿岸マスタープランについて
◎鈴鹿市の行政改革について
  1. 出退勤管理オンラインシステム
  2. 時差出勤
  3. 昇任試験
2000.03.13
◎出張所のワンストップサービスのミニバン化
  1. 平成12年度予算における、特別職、一般職の人件費合計
  2. 一般職員の生涯人件費
  3. 市内の地域の集会所と称する建物の数
  4. 市内の高齢者の人数
  5. 市内の年金受給者数
  6. 出張所通じて、市内自治会からの年間要望件数
2000.06.14
◎第三次鈴鹿市行政改革において2002年までの3年間に21億円を節減できると試算されましたが、その試算根拠を項目別にお示しください
◎鈴鹿市の助役制について
◎若松海岸通りについて、国、県、管理者への改善要望の具体策
2000.09.11
◎鈴鹿市は平成12年度の主な事業として下記の通り計画していますが、これらの事業の進捗状況をお示しください
  1. 西部バス 79,725千円
  2. けやき福祉バス 69,30千円
  3. 狭あい道路対策 82,184千円 
  4. 例規データベースインターネット情報発信システム 9,864千円
  5. 小学校19校、図書館パソコン設置、40校インターネット学習 37,780千円 
  6. 市民会館耐震補強 19,000千円
  7. 漁礁26基 28,500千円
  8. 新庁舎基本設計 55,850千円
  9. 清掃センター施設整備 27億円
  10. 公共施設生ゴミ資源化 10,000千円
  11. 新消防分署 26,000千円
  12. 消防車応急処置機材 1,000千円
  13. 災害テント 4,190千円
  14. 市営住宅磯山団地 2億円
  15. 在宅支援、自立支援 80,000千円
  16. 小学校増改築 55,000千円
  17. 白子駅前活性化 14,120千円
  18. 公民館パソコン配置 16,000千円
◎若松海岸堤防の中でも、特に老朽化が顕著な若松漁港から千代崎漁港の間について、その改良対策は継続されるか。
2000.12.11
鈴鹿市立幼稚園園則第7条第2項 満4歳児の1学級の定員は35人とする」
鈴鹿市には23の市立幼稚園があり、その内8園のみ4歳児が入園可能です。毎年9月には抽選が行われ、外れた親子は精神的に苦痛を強いられています。この件は10数年間も議論されてきた問題です。家族問題にも発展しかねない状況を打開するために、市長、教育長、関係者の具体策をお尋ね致します。
■具体的な答弁が得られなかったので、今後も視点をかえて質問を継続します。
2001.03.08  
◎IT戦略
 当市のIT戦略の重点目標は、又、これを達成するために「ひと、もの、かね」の活用をどのように考えていますか。
 当市、市民のインターネット活用状況を把握していますか。又、市民とのシステムコミニケーションづくりをどのように考えていますか。
◎教育改革
 市立幼稚園4歳児の抽選入園方式は改革できませんか。
 平成13年度の抽選漏れ幼児は、その後どうしていますか。
 平成14年度はどのように取り組まれますか。
 鈴鹿市幼稚園教育振興検討委員会の活動状況は。
◎若松漁港周辺の環境整備
 国土交通省の所管する区域の堤防が整備されつつあり、その現状を見るに、農林水産省の所管区域、つまり当市の管理区域との格差が生じつつあります。
 当市の環境整備をどのように考えていますか。
2001.06.13
◎市町村合併についての考えを問う
 基本方針について
 周辺市町村の動静について
 鈴鹿亀山地区広域行政圏との関わりは
◎国のe-japan戦略を始めとするIT戦略について
 どのように対応していくのか、その戦略を問う。
2001.09.12 11:00-11:50
◎小学校の防犯体制と危機管理を問う。
 大阪教育大学付属池田小学校で児童殺傷事件が発生しました。
 この事件を受け、当市の小学校においても、より一層の防犯体制や危機管理が強化されたことと思います。
 事件の重大性に鑑み、当市の小学校における防犯体制、危機管理の体制について、その諸施策を質問致します。
2001.12.10 11:00-
◎当市は「第4次鈴鹿市総合計画」において「安全な水の安定供給」 を掲げてい ますが、先日、市民が、12616人もの署名を集めて 「長良川河口堰の水を飲み水に使用しない」旨 の要望をされました が、「安全な水について」今後どのように対応されるのか、お尋ね 致します。
◎長引く景気低迷が障害者の雇用環境を著しく悪化させています。障害者雇用対策の現状と今後についてお尋ね致します。
1 雇用・就労について
(1)雇用の促進
(2)福祉的就労の場の整備    
(3)職業能力の開発
2 仮称「障害者雇用支援センターの設立」について
福祉・雇用部門が連携し就職から職場定着に至るまでの相談援助を一貫して行う人的支援システムの構築はできませんか
3 全国には身体障害者福祉工場「太陽の家」があります。
(1)身体障害者福祉工場について、現状と同工場に対する見解をお尋ね致します。
(2)昨年、鈴鹿市内に民間企業が県内初の身体障害者福祉工場を設立されました。
 鈴鹿市には、名誉市民 故 本田宗一郎さん が設立された企業があります。
 この環境を生かし各方面のご協力を賜り、近い将来、当市に身体障害者福祉工場「太陽の家」の設立準備をする為のプロジェクトチームを立ち上げるお考えはありませんか、お尋ね致します。
2001年12月10日(月)一般質問を取り上げた各紙の批評
2002.03.12
◎鈴鹿市と市町村合併課題
  1. 政府の意図する市町村合併とは。
      本当に平成の「大合併」となるのか。
  2. 合併先の議論がメディアにより、連日報道されていますが、「二兎」を追うのですか。
    *四日市市の攻勢が強く感じられますが、その真意は。
  3. 全国に19万人口以上の市は何市ありますか、今回19万人口以上の市で、何市が合併の検討をしていますか。
  4. 鈴鹿市は、
       1971年 鈴鹿市基本構想議決
       1983年 鈴鹿市総合計画第2期基本計画策定
       1986年 第2次鈴鹿市総合計画策定
       1991年 第3次鈴鹿市総合計画策定
       2000年 第4次鈴鹿市総合計画策定
    をして、その事業を推進してきましたが、合併によりこれらの事業推進にはどのような影響があるのでしょうか。
  5. 市民の意見が二分するような重要な事項は、多くの市町村では条例を制定し「住民投票」にて賛否を問いますが、鈴鹿市はどうしますか。
3月12日一般質問致しました。
市町村合併の課題について「法定合併協議会」を立ち上げる前に、「住民投票」を採用しては?
との問いに対し、
市長答弁は、
「時期、方法など、検討を要する課題」とする。
とのことでした。
市町村合併の課題は大変重要な課題です。
ご意見をお寄せください。
2002.06.12
1、市町村合併問題などについて次の点を問う。
 (1)広報のあり方(双方向性の情報伝達手段)
 (2)研究か、推進か。
 (3)庁舎建設の一時凍結と設計変更(建設地を含む)の進捗状況。
 (4)住民投票条例を視野に入れた問題への取り組み。
2、産業振興の諸施策について次の点を問う。
 (1)4つのバレー構想と鈴鹿市の取り組み。
 (2)企業立地の優遇措置の現状と今後の課題。
 (3)当市の主な企業の現状と今後の課題。
   (縮小・撤退などその時期、跡地利用と雇用問題)
 (4)地場産業の活性化と振興施策。
   (商工会議所との連携など)
6月12日一般質問致しました。
答弁の要旨などは以下の通りです。
◎市町村合併推進室を「市町村合併調査研究室」に改名を求めましたが
 あくまで合併は推進のようで、研究ではないようです。
◎新庁舎建設については、合併問題の推移によって左右されるとのことで
 あり、当時の市民との約束はどこにいったのか?とにかく合併ありきで
 進んでいます。
◎住民投票については、議員の総意があれば行ってもよいという回答でした。
 鈴鹿市は2市1町(鈴鹿市・亀山市・関町)を基軸に四日市等との合併を唱え
 ていますが、残念ながら、亀山市も関町も鈴鹿市長の態度に信頼を無くし
 たとのことで、亀山市長はこの問題を一時凍結宣言致しました。
 鈴鹿市は新庁舎の建設問題もあり、市長の決断が問われます。
◎産業振興については、国・県・の施策に対し敏感に反応するよう要望をし
 更に、観光産業について、(通称)鈴鹿サーキット道路に「ホンダ歴史館」
 の建設を要望しました。
 更に、地場産業の販路拡大に、商工会議所との連携や民間活力の活用方法
 などを具体的に提言致しました。
 企業誘致は、世界的な視野に立ち人員の派遣などを視野に入れた積極的な
 施策に取り組むよう提言致しました。
 以上の要望・提言に対し前向きに取り組む回答がありました。
■いずれに致しましても、行財政のかたちが、国・県・市町村・の3重構造で
 権限と財源が国・県・主導である限り、自立、自治、の財源は産業振興を
 最大の施策と位置付け取り組まなければなりません。
 大きな合併議論は、三重県の7つの県民局を基軸に議論を展開しながら
 三重県を「南勢市」「中勢市」「北勢市」の3つの市にまとめるような
 議論をしてこそ真の意味があると思います。
 今こそ、国会議員を始め、知事・市長・らリーダーの力量が試される時代
 ではないでしょうか。
2002.09.12
◆質問のキーワード。
住民のニーズが多様化する中で「情報公開」「意見のくみ上げ」
等、常に民意を意識しながら行政運営をしなければなりません。
国は、国民の幸せを願い・県は、県民の幸せを願い・市町村は
市町村民の幸せを願い・各々施策を立案しますが、3重構造の
行政組織を意識しつつも地方自治の本旨を貫くことが大切です。
以上の視点から、以下の質問を致します。
  1. 三重の国づくり宣言と、鈴鹿市の国づくり、について。
     (1)生活創造圏。
  2. 市町村合併問題について。
     (1)市民説明会場での反応と現状分析。
  3. 新庁舎建設と防災拠点について。
     (1)決断の時機。
9月12日一般質問に対する市長答弁の中で、「もともと2市2町は考えていなかった」
3市5町が成立せず、ボロボロ欠けてきた結果、2市2町となった」との回答が
ありました。
私は、この答弁を聞き愕然と致しました。
鈴鹿市の合併問題は、成り行きに任せたいい加減なものであると感じました。
言い出した以上、何が何でも合併ありきの議論としか言いようがありません。
人口が約20万人になろうとする、活力ある鈴鹿市を現体制では運営する能力に
欠けるのでしょうか。
そんな素朴な疑問が沸いてきました。
自立した鈴鹿市、活力ある鈴鹿市、をもとめる同志と共に戦ってゆきます。
ご支援の程を宜しくお願い申し上げます。
2002.12.10
  1. 防災について(具体策)
    (1)避難訓練
    (2)通信手段
    (3)消火設備
  2. 市長の進退について
  3. 市町村合併問題について
    (1)市長の議会制民主主義観
    (2)11月11日・加藤市長への申し入れ書の判断
    (3)11月19日・11月28日・2市2町の財政に関する報道の真意
    (4)2市1町(鈴鹿亀山地区市町村合併研究会)解散までの協議回数など
    (5)2市2町が否決された場合、今後の合併問題への取り組みは
一般質問に対する市長答弁は
  1. 防災に関しては、379自治会の防災計画が作成できるよう前向きに検討する とのことでした。
    出張所長を中心にし、自治会長・消防団長・駐在署員らと共に、地域に密着 したミニ計画の作成と、その訓練を望むものです。
  2. 市長の進退については、当日具体的な回答は無く(12月20日に3選不出馬) 表明がありました。
  3. 市町村合併問題については、議会制民主主義の堅持は重要であるとの認識を 示し、申し入れ書の件は議員の思いとして受け止めたと語り、財政シュミレーションの件はその認識が希薄であり、2市1町の件は、やはり会合は少なく、 これでは充分な審議は行われなかったことが判り、2市2町が否決された場合 再度議会と相談するとのことで、議会軽視をしつつもさらに議会に相談すると言う回答にはわが耳を疑いました。

◆後日談 12月議会最終日に、2市2町法定合併協議会設置案、が否決され
更に、市長は3選不出馬を表明しました。
2003年は新市長が鈴鹿市政リードすることとなりました。
2003.03.07
  1. 鈴鹿市の観光産業について、発掘、創造、整備、の観点からその政策を問う。
  2. 新庁舎建設に伴う、談合情報について、現状と今後の対策を問う。
    ■ この質問についての答弁
    1. メルモニを活用しアンケートなどを実施して市民参加の政策を展開したい。
    2. 電子入札を導入する前に、郵便入札の実施をを検討したい。
○要望(シーバス循環バス運行の検討)

一般質問の回答につきましては、市議会報、又は(出張所、図書館)にてご覧ください。

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Last modified: October 10, 2003