一期目(1999年〜2003年)の一般質問
質問日時
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質問テーマ
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2003.03.07 | |
2002.12.10 | |
2002.09.12 | |
2002.06.12 | |
2002.03.12 | |
2001.12.10 | |
2001.09.12 | |
2001.06.13 | |
2001.03.08 | |
2000.12.11 | |
2000.09.11 | |
2000.06.14 | |
2000.03.13 | |
1999.12.09 | |
1999.09.10 |
*議会(一般質問事項) |
3月12日一般質問致しました。 市町村合併の課題について「法定合併協議会」を立ち上げる前に、「住民投票」を採用しては? との問いに対し、 市長答弁は、 「時期、方法など、検討を要する課題」とする。 とのことでした。 市町村合併の課題は大変重要な課題です。 ご意見をお寄せください。 |
6月12日一般質問致しました。 答弁の要旨などは以下の通りです。 ◎市町村合併推進室を「市町村合併調査研究室」に改名を求めましたが あくまで合併は推進のようで、研究ではないようです。 ◎新庁舎建設については、合併問題の推移によって左右されるとのことで あり、当時の市民との約束はどこにいったのか?とにかく合併ありきで 進んでいます。 ◎住民投票については、議員の総意があれば行ってもよいという回答でした。 鈴鹿市は2市1町(鈴鹿市・亀山市・関町)を基軸に四日市等との合併を唱え ていますが、残念ながら、亀山市も関町も鈴鹿市長の態度に信頼を無くし たとのことで、亀山市長はこの問題を一時凍結宣言致しました。 鈴鹿市は新庁舎の建設問題もあり、市長の決断が問われます。 ◎産業振興については、国・県・の施策に対し敏感に反応するよう要望をし 更に、観光産業について、(通称)鈴鹿サーキット道路に「ホンダ歴史館」 の建設を要望しました。 更に、地場産業の販路拡大に、商工会議所との連携や民間活力の活用方法 などを具体的に提言致しました。 企業誘致は、世界的な視野に立ち人員の派遣などを視野に入れた積極的な 施策に取り組むよう提言致しました。 以上の要望・提言に対し前向きに取り組む回答がありました。 ■いずれに致しましても、行財政のかたちが、国・県・市町村・の3重構造で 権限と財源が国・県・主導である限り、自立、自治、の財源は産業振興を 最大の施策と位置付け取り組まなければなりません。 大きな合併議論は、三重県の7つの県民局を基軸に議論を展開しながら 三重県を「南勢市」「中勢市」「北勢市」の3つの市にまとめるような 議論をしてこそ真の意味があると思います。 今こそ、国会議員を始め、知事・市長・らリーダーの力量が試される時代 ではないでしょうか。 |
9月12日一般質問に対する市長答弁の中で、「もともと2市2町は考えていなかった」 3市5町が成立せず、ボロボロ欠けてきた結果、2市2町となった」との回答が ありました。 私は、この答弁を聞き愕然と致しました。 鈴鹿市の合併問題は、成り行きに任せたいい加減なものであると感じました。 言い出した以上、何が何でも合併ありきの議論としか言いようがありません。 人口が約20万人になろうとする、活力ある鈴鹿市を現体制では運営する能力に 欠けるのでしょうか。 そんな素朴な疑問が沸いてきました。 自立した鈴鹿市、活力ある鈴鹿市、をもとめる同志と共に戦ってゆきます。 ご支援の程を宜しくお願い申し上げます。 |
一般質問に対する市長答弁は
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◆後日談 | 12月議会最終日に、2市2町法定合併協議会設置案、が否決され 更に、市長は3選不出馬を表明しました。 2003年は新市長が鈴鹿市政リードすることとなりました。 |