原田勝二の一般質問


質問日時
2004年6月14日午前10時から午前11時
質問事項
  1. 幼・保(公・私立)園舎の耐震について。

    予測される、大きい地震に対し、園舎の耐震準備は大丈夫か?

    現況と今後の対応、新しい施策も含んでの答弁を求める。
  2. 助役(男・女)の2人制について。

    男女共同参画社会の実現を視野に入れ、バランスの良い健全な市政運営を望む。


■ 答弁内容。

1.
幼・保(公・私立)園舎の耐震について。

現況は?
○公立は、幼・保とも殆んど完了した。

私立の幼稚園は?
○県の所管事項で鈴鹿市は関係が無い。

新しい施策は?
○非木造等建築物耐震診断補助事業を活用できる。

私立幼稚園は緊急避難所となっているが?
○見直す。

私立学校振興助成法10条の助成は適用しないのか?
○考えていない。

庁舎建設13億円の削減の還元措置にて、私立幼稚園舎の耐震改修補助は考えないか?
○特に考えは無い。

私立幼稚園には、公立幼稚園の約2倍の幼児が通園しているが、園舎の耐震は経営者に任せるとのことであった。
幼児の命に、公・私立の区別なく疑念が残る回答であり残念でした。

2.
助役(男・女)2人制について

採用は?
○4年前の議決を重んじて、考えていない。

男女共同参画社会の視野からは?
○理解はするが、助役でなくてもよい、民間人の活用を考える。

実に噛み合わない議論でした。
全く2人制を採用する考えはありませんでした。


一般質問の回答につきましては、市議会報、又は(出張所、図書館)にてご覧ください。
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Last modified: June 15, 2004