原田勝二の一般質問


○2005年9月 一般質問

質問日時
2005年9月7日午前10時50分〜午前11時50分
質問テーマ
  1. 平穏な生活環境を守るまちづくり
    深夜花火の禁止に関する条例の制定について

    *課題(問題点)
    ・公共の場所とは
    海岸、公園、広場、道路、河川、その他の公共の用に供する場所
    ・深夜とは
    午後10時から翌日の午前6時までの時間
    ・花火とは
    火薬類取締法(昭和25年法律第149号)第2項第2号に規定するがんぐ煙火又は行事等に用いられる煙火の爆発又は燃焼をいう

    *特に人家の隣接する海岸における深夜の花火は、地域の静穏が害
    され、市民の平穏な生活環境を保持できないのが現状である。

  2. 外国人対策総合室の設置について
    増加の一途をたどる外国人の方々が、市民として夢や生きがいをもって暮らせるよう集中した総合対応室が必要ではないかと思いますが。

    *課題(問題点)
    ・人権問題居住問題
    ・生活相談問題保護家庭問題
    ・国民保険問題登録業務問題
    ・災害弱者問題交通事故問題
    ・子育て支援問題義務教育問題
    ・労働者の受け入れ問題民間団体支援問題
    ・ゴミ処理など啓発事業問題
    等、の諸課題を総合室にて一括処理し利便性が図れれば。

  3. 新庁舎移転に伴う残務処理について
    (1)新庁舎移転に伴い、議案上程分合計2億3170万3500円の備品を購入するとなっていますが、旧庁舎の備品についての処理方法は。
    (2)現在使用している事務所などの処理方法は。

    ◆ 質問の要旨


    1. 市民の平穏な生活を害する深夜花火の禁止条例について、制定をする考えがあるかを問いました。
    2. 増加の一途をたどる市内の外国人の方々に、市民として住んで良かったと思われる施策の一環として、総合対策室の必要性を問いました。
    3. 新庁舎建設に伴い、旧庁舎の備品について4つのRの視点から、その処理について問いました。
      4つのRとは、
      1. 消費削減 リデュース
      2. 再使用 リュース
      3. 修理 リペア
      4. 再資源利用 リサイクル


    ■ 回答

    1. 深夜花火の禁止は必要であり、条例制定を視野にいれ取り組んでゆく。
    2. 外国人の総合室の必要性を考え、現在そのような意図で庁内の調整を進めている。
    3. 4つのRを理解し対応してゆく。


    ● 回答を得ての感想

    それぞれの質問について、その趣旨を理解され満足の得られる回答でした。
    今後、深夜花火の禁止については皆様のご意見を集約し陳情など具体的に訴えてまいりたいと思います。


    一般質問の回答につきましては、市議会報、又は(出張所、図書館)にてご覧ください。
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    Last modified: September 29, 2005