原田勝二の一般質問

○2006年9月 一般質問

質問日時
2006年9月8日
質問テーマ
1. 通学路の安全について
集落間の通学路防犯灯設置について
1. 教育委員会の施策
2. 生活安全部の施策
3. 奈良県郡山市の例
2. 高齢者介護予防施設について
介護予防公園について
1. 保健福祉部の施策
2. 都市整備部の施策
3. 東京都千代田区・区立神田公園の例

■ 回答

  1. について
    私が平成１６年９月議会で質問したところ、教育委員会の答弁内容は、集落間通学路（人家のない場所）防犯灯必要数は１１７８灯でした。
    その後2年間の結果は38灯設置済みとのことであり、残りは１１４０灯です。
    大和郡山市では、集落間の人家のない通学路については、全額市費で設置し教育委員会が管理運営している状況を説明しましたが、当市では、そこまで踏み込めない、当分の間、現行の補助金制度を活用するとのことでした。
    1. について
      健康な長寿社会をつくる施策の一貫として、神田公園の例をあげて設置の必要性を質問いたしましたところ、保健福祉部も、都市整備部も、その必要性は深く認識しており、あとは市民からの要望を得てできる限り介護予防の遊具設置の方向で進めたいとのことでした。

    ● 回答を得ての感想

    • 人家のない危険な通学路には、全市内に一日も早く集落間通学路防犯灯の設置を望むところですが、現行の補助金制度では、残り1140灯は、かなりの年月が必要だと思いました。
      生活安全部、特に教育委員会の奮起を望むところです
    • 介護予防公園の実現には、百考は一行に如かず、とにかく設置して高齢者の皆様のご意見をお聞きして頂きたいと思います。

    一般質問の回答につきましては、市議会報、又は(出張所、図書館)にてご覧ください。
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    Last modified: October 2, 2006